next:自他の自我に生じる相互作用 >> NextSession:こころを読み解く 人工無脳は会話の中でユーザに唐突さ、不自然さを感じさせたり、フラストレーションを与えてしまうことがよくあり、その結果ユーザとの会話が続かなかったり、拒絶されるという点が課題となっている。この原因の一つに人工無脳の印象やムードがでたらめに変化し安定していないことが挙げられる。たとえば、初めは友好的に「おはよう!」と挨拶したり笑ったりしたのに次の瞬間前触れなくユーザに向かって毒を吐いたり、急に受身に変わったり、かと思えば説教を始めたり、といったぐあいである。ユーザにしてみれば、それぞれの状態が何をきっかけに始まるのか分からず、またどれくらいの時間持続するかも予測できないために、会話を続けようとした場合は常に人工無脳のペースに合わせざるを得ない。このような振る舞いに付き合わされた人間は「相手はこちらと親しく話
[GDC 2012]Valve,データベースを使ったファジーな会話システムを紹介するレクチャーを実施。シンプルな原理で,複雑な会話も可能に 編集部:松本隆一 ValveのElan Ruskin氏 Valveは,以前からキャラクター同士の会話を重視するメーカーだった印象が強い。代表的なのは「ハーフライフ 2」だろう。カリフォルニア医科大学と協力して,表情の変化やリップシンクを行う専用エンジンを開発し,それにより,キャラクターの会話シーンをより実感を伴うものにしている。そんなValveがGame Developers Conference 2012で行ったレクチャーが,「AI-driven Dynamic Dialog through Fuzzy Pattern Matching.Empower Your Writers!」だ。直訳すると,ファジーなマッチングシステムを使ったAI駆動の動的会
![[GDC 2012]Valve,データベースを使ったファジーな会話システムを紹介するレクチャーを実施。シンプルな原理で,複雑な会話も可能に](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f02cafc7da7d610c950440fb68519a6f368d15aa9%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fwww.4gamer.net%252Fgames%252F149%252FG014956%252F20120311003%252FTN%252F002.jpg&f=jpg&w=240)
news,twitter 全国紙一面デビューなう。okadaic @okadaic twitter絡みで某新聞の取材を受けたところ。「 @sudori がbotと今知った!」女性(会社員29歳)として……。当時の状況を訊かれて再度説明しながら再度死にたくなりました。参考→[http://twitter.com/okadaic/status/1484069713](2009-10-13 15:32:35)linkokadaic @okadaic 本日10月22日の毎日新聞夕刊で「東京都の会社員、岡田育子さん(29)」が生き恥を晒しております。どこに載ってるんだと中の面さんざん探していたら、い、一面だった……。取材時「ええっ『日本のスイッチ』の方だったんですか!」と言われた……。[http://bit.ly/2bL4l5](2009-10-22 17:03:46)link ……というわけで「
「CLANNADは人生」を3Dで実現 ギャルゲーキャラと暮らす仮想空間、ドワンゴなど開発 もうご存知の方も多いと思いますが、上のようなものが発表されていました。 「CLANNAD」「SHUFFLE!」「D.C.II」を題材に、その登場人物や舞台などをネット上の仮想空間に再現、プレイヤーがそこでキャラクター達と過ごし、他のプレイヤーと交流していくというもの。大雑把に言うと「セカンドライフ」の「萌え版」のような形になっているのではないかと、上記リンク先の記事からは推測されます。 渚のフェイクとすら呼べん代物だ。(Something Orange)ai sp@ceに必要なのはプレイヤーのバックグラウンド(全てが台無し―雑記帳―)ai sp@ce(Blog Kwks)はてなブックマーク―Blog Kwksai sp@ce そこに(そこの渚に)萌えられるのかどうか問題。 もう少し情報が出
アダルトゲーム的セカンドライフai sp@ceに関して。 もう話題としては古いですが、キャラクター性について少し考える切欠になりました。 まず自分は、製作元の、キャラ商売を甘く見ている企画内容と目論見に、 漠然とした嫌悪感を感じました。 そこで、少しネット界隈を回って、自分と同様に否定的見解を出しているだろう論客達のBlogで 留飲を下げようとしたところ、驚いたことに肯定的意見を述べる方も相当数いるようです。 この企画は、「原作レイプ」の典型ではないかとも思ったのですが、 肯定意見が飛び出すあたり、話はそう単純でもないようです。 どうも肯定的意見を出す方は、キャラクター性や「萌え」感情について、 少し甘く見ているのではないかと感じられました。 それらの意見や、この企画に対し、少なからずいらだちを感じてしまったので、 ここにその嫌悪感やいらだちの理由を明らかにしておきたいと思います。 この記
家のなかを森にしたい、という欲望 今年はなんだか観葉植物の観察が楽しい。本日は植物についての記事ですが、土や根っこなどの画像もあるので苦手な方は避けてくださいね。 フィカス・ウンベラータ うちのメイン的存在はフィカス・ウンベラータ。ウンベ殿が我が家にやってきたのは2020年5月。コロナ禍初…

今月からβテストが始まった「ロマンティッシュ」というPC向けペット育成ゲームをプレイし続けているんですが、これまでプレイしたペット育成ゲームに類を見ないカオスっぷりでいろんな意味で面白いです。 以下はキャプチャ画像。 まず自分のアバターを作成…とは言えまだテスト中なのでそんなにカスタムの幅はないです。 次に一緒に暮らす”パートナー”(ペット)を選びます。本来なら犬・猫・小鳥・黒子(あの人間の黒子)の4種類から選べるんですが、これまたテスト中なので猫と黒子が選べません。とりあえず小鳥を選択して「陸奥宗光」と命名。カミソリ大臣でお馴染みですね。 ここがマイルーム。本当に何も無いただの箱ですが、ここから仮想アイテムを集めてカスタムしていきます。 早速パートナーに話しかけてみるますが…お前はボケ老人か! そう、このペットは人工無能で言葉を覚えて適当に会話をしてくれるのです。なので頻繁にログインして

9月10日より、ニューヨークのアート財団「Location One」が主催する「Virtual Residency Project 2008」で、日本の渡邉英徳氏、ベルリンのSusanne Berkenheger氏、ニューヨークのAndy Deck氏の3名による"Virtual Residency Project"の成果発表会が開催される。 テーマは時事ネタで「2008年アメリカ大統領選挙」。 民主党候補のオバマ上院議員と共和党候補のマケイン上院議員のインターネット上の「オバマ語録」と「マケイン語録」から自動的に会話を生成するチャットボット(自動でチャットするロボット)を作成。セカンドライフ、Google Earthを用いたオバマボットとマケインボットが相互干渉しながら「共通意見」に基づく「演説空間」を形成する。 また、インターネット上に存在する両氏の画像を集め、それらの画像を持つそれ
今まで秘密にしていたが、Polar BearBlog はロボットが書いている。このエントリを書いたのもロボットだ。「信じられない」という方は、その根拠を教えて欲しい。これまでに書かれた文章のどこを見て、「これは人間によって書かれたものだ」と判断したのかを。 文章が複雑だから?―― 複雑な文章を書ければ人間なのだろうか。 創造性を感じるから?―― 創造性の定義を教えて欲しい。 現代の技術力では、完全なAIなどあり得ないから?―― それはただの思い込みではないか? なぜあなたは、このブログがロボットによって書かれたものではないと思ったのか。逆に何があれば「人間が書いた文章」と推定できるのか。それを明確にしてくれないだろうか。 ***** いや、ここまでの文章はまったくの創作です。よく冗談で「Polar BearBlog は、プロフィールに登場するシロクマが書いています」などと言っていますが
izumiのqdoblog 弓道部 Second Lifeでプログラマー魂に火がついたizumiがすごいプログラムを作り続けるはず...でした 弓道部のizumiです タイトルの件についてスクリプト公開です lsl側 ---------------------------------- key requestid; string URL = "サーバー側スクリプトURL"; list HTTP_PARAM = [HTTP_METHOD,"POST",HTTP_MIMETYPE,"application/x-www-form-urlencoded"]; string query; // listen integer channel = 0; integer LHandle; stringblank = ""; // sensor integer interval = 1
コンピュータに1980年代以前から親しんでいる人は、「人工無脳」と聞くと、ある種のノスタルジーと共に思い起こすものがあるんじゃないかな。 「何それ?」という人のために少し解説すると、人工無脳というのは一種のお遊びプログラムのことで、チャットで人間と会話をしてくれるロボットのこと。海外ではChatter Botと呼ぶのが一般的みたいだね。 もちろん、会話の精度は高くなくて、「何言ってんだコイツ」とか、「会話が全然なりたってないじゃん」なんて場合がほとんどなんだけど、たまに「おっ!」と思わせるようなことを言ったりして、チャット参加者を楽しませてくれる。 そもそも人工無脳(人工「無能」と表記される場合も多いが筆者は「無脳」という表記で統一している)というのは、開発者たちが「こんなもの人工知能と呼べるレベルじゃなくて、人工無脳だよね(笑)」という謙遜から使われだした言葉なんだ。 「あー、昔よく遊ん

技術者以外の方にはあまり知られてないことだと思いますが、LingrではAPIを公開しており、チャットルームに色々なボットを住まわせることができます。 ボットというのは、参加者のひとりとしてチャットに加わり、人間の発言に応じて色々な仕事をしてくれたり、話し相手になってくれたりするプログラムのことです。が、こういう風に説明されても今ひとつ実感がわかない人も多いことと思います。じゃぁ、とにかく体験してみようよ!というのが今回の企画趣旨です。 そこで、人間の会話を学習してどんどん賢くなる人工無能(おしゃべり)ボット・ロイディと作者のGimiteさんをスペシャルフィーチャーして「ボットとチャットで遊ぼうイベント」をやりたいと思います。この機会にぜひロイディの毒舌をご堪能ください。チャットって何?人工無能って何?ていうかLingrって何?という感じの初心者大歓迎。匿名でも参加できますので、この機会にL
手嶋守の社長ブログは移転しました。最新の記事は新設手嶋社長ブログでお楽しみください。 ブックマークやRSSを設定されている方は、ご登録の変更をお願いいたします。 どうもSNSエージェントが活動しにくくなっているみたいなので、肩身の狭いSNSエージェントが結集すべく PacketMonster暫定サイト(http://packetmonster.jp) を立ち上げてみました。(ひとまずdocs.openpne.jp内です。) PacketMonsterとは? PacketMonster(パケットモンスター)とは、SNSやBlog、メッセンジャー上で活動するいわゆる人工無能のことです。 人工無能とか、ボットとか、エージェントとか、可愛らしくない名前がイヤだったので、名前を付けてみました。SNS上を流れるテキスト情報(パケット)をどんどん食べていき、かしこく成長していくと言うところ
1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く