ソウルで28日行われたサッカー東アジア・カップ男子日韓戦で、韓国の応援団が日本の応援席に向け「歴史を忘却した民族に未来はない」との巨大な横断幕を掲げた。応援時の政治的な主張を禁じた国際サッカー連盟(FIFA)の規定に違反する疑いがある。 横断幕は横幅30~40メートル、縦数メートルで、黒字のハングルで書かれ、試合開始と同時に、韓国応援団が集まったスタンドの2階からつるされた。 韓国メディアによると、27日の女子日韓戦の際にも韓国応援団が、東京国立博物館が所蔵する朝鮮王朝の文化財の返還を求める内容の横断幕を掲げることを計画し、韓国サッカー協会が競技場への持ち込みを禁じた。 この際の横断幕は文化財が植民地時代に略奪されたとの主張を基に返還を求める内容だった。(共同)WBC決勝の球場に韓国人による「独島」宣伝 国際スポーツ舞台で繰り返される“マナー違反”
日韓戦から一夜が明けた。26日と27日は、ノーゲームデーである。朝までコラムの執筆だったので、昼までたっぷり睡眠をとり、それからたまった仕事を片付けようとMMC(メーンメディアセンター)に向かった。ホテルからバスターミナルまで歩き、そこから民間のバスで20分ほど揺られて目的地に到着する。当地のバスは1回の乗車料金が3カタールリアル(約70円)だが、最近は専用プリペイドカードを購入したので、小額紙幣がなくてもそのまま利用できるようになった。ドーハに来た当初は、西も東も分からずにタクシーばかりを利用していたが、今ではすっかりこちらの生活にもなじんでいる。MMCとホテルの往復も、まるでバス通勤でもしているかのような感覚だ。 閑散としたMMCの作業スペースで、モニターに映る地元テレビ局の映像を横目で見ながらPCに向かう。プログラムは、昨夜の日韓戦の再放送であった。記者席から見ていたときは、日本の
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