高校生らを対象に地理に関する知識や思考力を競う国際大会「国際地理オリンピック」の募集ポスターで、北方領土を「ロシア領」と表記した地球儀の写真が使われていることが29日、分かった。産経新聞の指摘を受けた大会側はポスターを作り直す方針を固めたが、大会は文部科学省も後援しており、識者からは「日本政府が間接的にロシア領と認めたに等しく、国益を大きく損なう事態だ」と批判の声が出ている。 問題のポスターは、各国別に色分けされた地球儀の写真が掲載され、国後島や択捉島などの北方領土が、ロシア領を示すオレンジ色で塗られていた。また日本の地理の教科書では、帰属先が未定として白表記になっている南樺太もロシア領と表記。さらに日本政府が中国領土と承認していない台湾についても中国領土に色分けされていた。 このポスターは、来夏にドイツ・ケルンで開かれる第9回大会の国内予選を兼ねた「科学地理オリンピック日本選手権2012
日露首脳会談の冒頭に握手を交わす菅直人首相(右)と、ロシアのメドベージェフ大統領=2010年11月13日午後6時1分、横浜市西区のパシフィコ横浜(代表撮影)ロシアのメドベージェフ大統領は13日、横浜市内での菅直人首相との首脳会談について、短文投稿サイトのツイッターで「日本の首相に会い、解決できない論争より経済協力の方が有益だと伝えた」と書き込んだ。 「解決できない論争」とは北方領土問題を指しているとみられ、ロシアとして日本との間で経済協力を優先させる方針を鮮明にした。 大統領は、1日に北方領土の国後島に入った際にもツイッターに書き込み「大統領の義務は、最も遠いところも含めたロシアの全地域の発展を監督することだ」と、訪問理由を説明していた。(共同)
国後島で撮影された白いヒグマ。カラフトマスをくわえている=日本大学・国後保護区ヒグマ共同研究グループ提供 北方領土ビザなし交流で国後島を訪れていた陸生哺乳(ほにゅう)類調査団(団長、大泰司〈おおたいし〉紀之・NPO法人北の海の動物センター会長、12人)が白いヒグマの写真撮影に成功し、21日、画像を公開した。白いヒグマは、世界でも国後島と択捉島だけで確認されている。地元ハンターらの聞き取り調査から国後島では推定300頭の約1割が白いヒグマとみられるが、全身を撮影できたのは極めて珍しい。 調査団の白いヒグマ調査班は9月11〜18日、国後島北部の自然保護区内の河川周辺で、現地スタッフらと共同でヒグマの行動観察や定点観測、体毛採取などを実施。遡上(そじょう)するカラフトマスやサケをとらえる白いヒグマを撮影した。無人カメラでの撮影を含め、体の大きさや白い毛の状態などが異なる成獣3個体を確認したと
北方四島への人道支援物資を運ぶ外務省職員らの訪問団が国後島に着いた際、ロシア側から出入国カードの提出を求められたため、「四島がロシア領であることを前提とした手続きには応じられない」として上陸を断念、28日午後、根室港に向けて引き返すことを決めた。 四島への人道支援物資供与が中止に追い込まれたのは初めて。今回の訪問団は「ビザなし交流」の一環で、外務省によると、「領土問題についての日ロ双方の立場を損なわない形」で実施すると合意されており、これまで出入国カードを提出したことはなかった。日本政府はロシアに遺憾の意を表明するとともに再発防止を申し入れたが、今後、旧島民らによるビザなし訪問の継続にも影響が出るおそれがある。
北方領土のロシア人島民が今、二〇一一年七月の日本のテレビ放送の完全デジタル化に頭を抱えている。現地ではNHK・BS(放送衛星)の天気予報などを見ている人が多いが、BSアナログ放送が終了し、デジタル放送になれば、受信にはチューナーなどが必要になることが、これまでほとんど知られていなかったからだ。 「日本の天気予報がデジタル化で見られなくなるなんて」。ビザなし交流で一カ月間、札幌や根室に滞在した色丹島斜古丹のオリガ・コーニェワさん(55)は一日、帰島前の記者会見でこぼした。今回の訪問で初めてアナログ放送の終了を知ったという。 コーニェワさんは「ロシアでは北方領土をカバーする天気予報が少なく、台風情報などが詳しいNHKの天気予報が頼り。ほかにも面白い番組が多く、日本語も分かるようになる」と説明する。 NHKによると、北方領土では日本本土よりやや大きいアンテナを付ければ、BSを受信できる。 コーニ
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