現代人にもなじみ深い大安や仏滅、友引などの「六曜(ろくよう)」、冠婚葬祭や伝統行事の日が定まらないとしたら――。旧暦をめぐって、そんな「2033年問題」が起きている。17年先の話とはいえ、一部の業界で解決を探る動きが出ている。 旧暦は一般的に、月の満ち欠けを基本に太陽の動きを加えた天保暦のこと。天保15(1844)年に導入されたが、明治初めに今の太陽暦(グレゴリオ暦)に代わった。今も太陽暦のカレンダーに記されている六曜などは、旧暦と関係しているものだ。 旧暦は月の満ち欠けの間の29・5日前後を1カ月とし、1年は約354日。実際の季節とずれが生じるため、ほぼ3年に1回、うるう月を設けて調整するため、1年が13カ月となる。 その月が何月かを決める目安の一つが、「二十四節気」のうち、冬至や夏至、春分、秋分など12ある区切り「中気(ちゅうき)」だ。冬至を含む月を旧暦11月、春分の月を旧暦2月などと

高野山真言宗別格本山・八事山興正寺=名古屋市昭和区高野山真言宗別格本山・八事山興正寺=名古屋市昭和区 【渡辺周、上田真由美】尾張徳川家ゆかりで、高野山真言宗の別格本山・八事山興正(やごとさんこうしょう)寺(名古屋市昭和区)が昨年、ハローワークなどで募った見習いに1人で死者を弔わせていた。「わからない作法は省略した」と話す見習いもおり、遺族は「だまされた」と憤る。僧籍がないのに任せたことについて、寺は「修行の一環で問題ない」と反論している。 高野山真言宗の僧侶になるには、総本山である金剛峯寺(こんごうぶじ・和歌山県高野町)に僧籍が登録されなければならない。興正寺ではそれまでは見習い。約3年間修行し、住職から適性を認められる必要がある。 興正寺は、修行期間が2年未満の見習い3人に、1人だけで通夜をさせていた。朝日新聞が入手した内部資料によると、昨年1〜9月、少なくとも計11回の通夜を任さ
結婚式の披露宴に出てくる料理を全部撮影して、リアルタイムでTwitterにアップしている人がいた。その披露宴では友人代表でスピーチまでしている結構な年齢の人だった。 冠婚葬祭の最中に、式よりも携帯電話を操作するのを優先するのは良いマナーとは思えない。若い人しかいない二次会ならともかく、新郎新婦のご両親や上司の世代では確実にマナー違反。それ以前に、結婚式披露宴の二時間くらい、携帯電話の電源を切って結婚する二人を祝う事が出来ないのだろうか。披露宴の最中、ずっと料理が出るたびに撮影しては携帯電話かスマフォでTwitterを更新している姿を、新郎新婦や新郎新婦のご両親ご家族、同僚や上司や部下、高校時代や大学時代の友人に見せていた。どれだけの人が御参加されたのか知らないが、新郎がスピーチを頼んだ友人というのがこの程度だと、参列者に知らしめた。 新郎がかわいそうに思えてならない。ツイートする
知人や親類に夫婦の別れを披露する「離婚式」が話題を呼んでいる。二人で指輪をハンマーで割り、それぞれの人生を歩むことを宣言する。「日本で唯一の離婚式プランナー」を自認する神戸出身の寺井広樹さん(29)=千葉県浦安市=が企画したところ、首都圏を中心に問い合わせがあり、旅行会社のツアーも登場した。(広岡磨璃) 「結婚式があるのに、どうして離婚式はないんだろう」。寺井さんがそんな疑問を離婚間近の友人に話したことが企画のきっかけ。この友人の離婚式を催したところ口コミで広がり、昨夏は神戸市北区でも開催した。 式のヤマ場は、新郎新婦ならぬ「旧郎旧婦」が用意された「離婚指輪」を割る場面だ。そして、二人がいかにミスマッチだったか、子どもの親権や養育費はどうするのか、などを報告する。 寺井さんは「後で説明が必要になるようなことは、親族や友人に伝えておいた方がいい。『心機一転頑張る自分たちを見ていてほしい』とい
子供(たしか小学 3,4年のころ)叔父の葬儀に強制出席. 面識がなく,ろくに話をしたこともない人の葬儀に 何故参列しなければならないのかと疑問を抱きつつ… その時は通夜には出ず,告別式のみ参加. 初めて参加して周りの大人たちは皆,同じ神妙そうな顔をしているが 故人とって一体何の関係があるんだろうと余計なことを考えていた. 坊主が最後の締めのつもりなのか,(語呂的に)「喝ッ」のようなことを 大声で叫んだのを聞いて,思わず噴出してしまった私.笑いを堪えるの必死な私. その時,その坊主のただの自己満足だろうと思われる最後の締めもそうだが 故人にとって葬儀に一体なんの意味があるのだろうか?と思った. 車での帰宅中,親にその疑問をぶつけてみる.お金を掛けて(こんな無意味そうな)葬式をする必要があるのか?と 親「お金の問題じゃないのよ.気持ちの問題なのよ」 私「気持ちの問題なら,お金掛けてやらなくて

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