ベトナム・ホーチミンでAFPのインタビューに応じたフィン・ニャ・アンさん(2017年2月20日撮影)。(c)AFP/HOANG DINH Nam 【4月3日 AFP】ベトナムのフィン・ニャ・アン(Huynh Nha An)さん(21)は毎週、同じジレンマに心を悩ませる。それはつつましい収入の使い道だ。食費にするか、顔にひげが生え戻ってくるのを抑えるホルモン剤を闇市場で買うか? 物静かなアンさんは、男性として生まれたものの、性別適合を強く希望している。医師に頼らず自分でタイから薬剤を密輸しては、自己注射している──お金があるときは。 屋台の売り子をしながら、パートタイムで歌手としても働くアンさんは、「ホルモン剤を定期的に打たないと男に戻ってしまい、女の子のようにすべすべではいられなくなる」と説明した。 ベトナムのトランスジェンダーは、ホルモン療法や性別適合手術を合法的に受けることができず、何

各国が領有権を争う南シナ海の南沙諸島で、中国が、およそ3キロにわたって浅瀬を埋め立てた陸地を、コンクリートで舗装するなど滑走路の建設に、本格的に着手したとみられることが分かりました。 南シナ海の南沙諸島で、中国が滑走路の建設に本格的に着手したとみられることについて、中国外務省の洪磊報道官は、17日の記者会見で、「建設は、海の航行と漁業活動の安全を守るためで、中国の主権の範囲内で進めているので合法的だ。特定の国に対し、影響を与えるものではない」と述べて反論しました。また、国営の新華社通信によりますと、中国の崔天凱駐米大使は、16日、ワシントンで行われた安全保障に関するフォーラムで、「島しょ部にある軍事施設はいずれも防御のためのものだ」と述べたということです。

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