キューバの首都ハバナにある米国大使館(2015年12月17日撮影)。(c)AFP/YAMIL LAGE 【9月2日 AFP】キューバの首都ハバナ(Havana)にある米国大使館に「音響攻撃」が仕掛けられたとされる問題で、米外交官らが加入する労働組合は1日、健康被害を受けた職員には脳を損傷したり、永久的に聴力を失ったりした人がいることを明らかにした。 米政府は先月、ハバナで昨年始まった一連の出来事で、少なくとも16人の大使館職員らがけがをしたと発表。しかし、けがの程度についてはこれまで公表していない。 米国の外交や国際援助関係者の労組、米国外務協会(AFSA)は今回、治療を受けた10人に話を聞いた。 それによると、診断結果には「軽度の外傷性脳損傷や恒久的な聴覚喪失」が含まれていた。また、平衡感覚障害や激しい頭痛、認知力の混乱、脳腫脹(しゅちょう、脳容積が増大すること)などの症状もみられたとい

【球界ここだけの話】 DeNAがユリエスキ・グリエル内野手(30)との契約を解除してから1週間。キューバの至宝は、すっかり“ヒール”になってしまった。 キューバのスポーツ庁関係者は、「われわれも、DeNAの求めに応じるよう彼を説得した」と話し、日本とキューバの関係悪化を回避しようと最大限の努力はしたという。これが本当であれば、“キューバ危機”の真相は、DeNAとキューバ国内リーグの両方でプレーし続けなければならない現状に、グリエルが音を上げたということになる。一昨年の11月の国内リーグ開幕から先月までオフがなく、いつ“パンク”しても不思議ではない状況だった。 再三の来日拒否は、重大な契約違反に違いなく、わがままだとしかいえないが、キューバの所属チームでDHだったセペダやデスパイネと違い、グリエルはインダストリアレスで三塁、二塁に加え、遊撃も守っていた。セペダはちゃんと来てるのに、とい

<WBC:キューバ12-0中国>◇4日◇1次ラウンドA組◇ヤフオクドーム キューバと中国が対戦。キューバが7回、12-0で今大会初のコールドゲームで勝利した。これにより日本の2位以上が確定し、第2ラウンド進出が決定した。チーム123456789計中国0 0 0 0 0 0 0 0キューバ1 0 1 4 6 0 x 12(キ)ベタンコート(中)李鑫【1回表】キューバ先発はベタンコート1番崔暁(北京) 3球目を三ゴロ2番楊燕勇(北京) 3球三振3番李磊(北京) 三ゴロ【1回裏】キューバが先制中国先発は李鑫。1番エレディア 3-2遊ゴロ2番ベル チェンジアップで三振3番フェルナンデス 一塁手が失策4番セペダ 右中間を破る先制の適時三塁打5番アブレウ 中飛

日本のいたるところの人々が悲鳴をあげている。家計が追いつかない、と。 そんな人たちが夢見るのは「医療費・教育費ゼロ」という社会らしい。 それでは、それを長年実践しているキューバを例にとり、その実態を見てみよう。 まず、当たり前だが、医療費がゼロとなると、病院を選ぶ自由はなくなる。保険証には、行くべき病院の名前が記されるようになる。いくら、医者の評判が悪くても、タダなんだから、その病院に行かなければならない。 そんな病院でもっとも優先されるべきは、サービス精神ではなく、一人でも多くの命を救うことである。老人の孤独を癒す余裕は病院になくなる。 救急車のたらい回しをメディアが報道することはなくなるだろう。国民を等しく医療する病院に責任を課すことが許されなくなるからである。 もちろん、お金を出せば、良い病院には行ける。キューバでは外国人用の病院がある。そこでは最新の設備が整えられていて、料金に応じ
カリブ海の島国キューバの田舎町に、1960年に刺殺された浅沼稲次郎・社会党委員長(当時)の名前を冠した紡績工場がある。キューバ革命の英雄チェ・ゲバラ(28~67年)が、浅沼氏を追悼して48年前の61年に命名した。長い歳月が過ぎ、日本で工場の存在を知る人はほとんどいないが、工場はいまも順調に操業を続けている。【ヒバラ(キューバ東部)で庭田学】 東部オルギン県ヒバラは人口約2万人。カリブ海に面した風光明媚な町だ。住民は誰もが「イネジロウ・アサヌマ工場」を知っている。工場の正面玄関には浅沼氏の横顔のレリーフがある。「65年8月、(浅沼氏の)妻が送る」と記されていた。 今年はキューバ革命50周年。キューバ工業相だったゲバラの顧問を務めたフアン・グラバロサ氏は、「チェはキューバが日本のように発展することを願って、新工場にアサヌマの名前をつけた」と語った。グラバロサ氏自身は浅沼氏を知らなかったが「殺さ
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