柴田: 「しば談」の第一回目は、習い事のマーケットプレイス、サイタを創業して売却した有安伸宏さんににお越しいただきました。まずは、簡単に自己紹介をお願いします。 有安伸宏さん(以下、敬称略): 19歳の時に初めて起業して以来、今まで4つ会社を作り、うち3社を売却してます。ネット系の創業経営者として、あわせて15年位の経験があります。直近に作った会社は、習い事のレッスンのマーケットプレイスを運営するコーチ・ユナイテッド株式会社。その会社を2013年に上場企業へ売却、2016年2月に社長を退任して、今に至ります。 個人でエンジェル投資もやっていて、家計簿アプリのマネーフォワード社、ファッションECのMaterial Wrld社など、コンシューマ向けの事業に投資しています。あとは、Tokyo Founders FundというExit(注:IPOもしくはM&A)を経験した日本人8人でやってるファン

このサイトでは、初めてお宮参りにいくパパ・ママのための疑問質問にお答えしましょう。 日本では赤ちゃんが生まれると必ず神社に足を運んでお参りをします。 健康と家内安全の祈願であり、どなたでも一度は経験をされているでしょう。 このとき、どんな服装で足を運べばいいのかわからないという方も少なくありません。 それらの悩みを解決する指南を致しますので、参考にしていただければ幸いです。 家族で赴いて、お参りをしましょう。 お宮参りは基本、スーツを着用して赴きます。 疑問質問でもっとも多いのが、家族全員で行ってもいいのかというものですが、お宮参りは神聖な儀式となるので近い親族のみで参加をするのが賢明です。 そのため、赤ちゃんとその両親・そして祖父母までにしておきましょう。 気を付けておきたいのが写真撮影で、なるべく社殿内ではカメラを構えるのは避けないといけません。 集合写真を撮影する場合はお宮参りが終わ


2015-10-19 消滅会社 AppBankGAMESを終えて・ゲーム作りで大事なこと 創業から3年間社長を務めたAppBank子会社の消滅 長文ですが、奇しくもAppBankが上場した週にこんな記事を書いたのは、社長を退任した感傷的な衝動っぽいですが、よっぽどしょぼい話で、かつ、会社も職も失ったけど、大事なことは何かを再認識するための話です。 紆余曲折あってAppBank GAMESという会社は、創業から3年を経たところでグループ内の別会社に吸収され、それもまた前向きな成り行きと皆んなで承服し、私は社長を退任しましたが、それぞれが前向きに進み、遂には会社が上場するという大きな節目を迎えました。 っと、まじめな謝辞を述べたいというより、失敗談をしなければと思うことがありました。 かつ、今のタイミングを逃すと、せっかく皆で学んだ大事なことが濁りそうというか、我々が犯した大きな失敗がまた別の

とあるスタートアップを抜け、CTOを辞めた話。 辞めると来まって、1週間ぐらい立ちいろいろ整理してきたので、そろそろこのことについて書く。前々から書かなければ、ならないという謎の使命感を持っていた。 僕は、Technical RockstarsのCTOだった。このスタートアップで、リアルタイムBaaSサービスと等、いろいろなサービスを提供していた。スタートアップ自体は、2013年の11月あたりから、CTOの就任して、大体1年と、半年ぐらいか?そのぐらいの期間CTOだった。 そして、これから、なぜCTOを辞めたのか?というのと、日本のスタートアップ、とくにエンジニアスタートアップの問題点、何を学習したのか? 何を得たのか? そして僕はこれからどうするか?というのを、つらつらと書いていきたいと思っている。 スタートアップとは? ここで、スタートアップがどういうものか?というのを知らない人の為に
先日、じげんの上場リリースがされていました。 ジョーおめでとう! Geniee工藤くんがBlogに当時のことを書いていました。 じげん上場とリクルートの事業開発時代 僕も当時を振り返りながら、調べるおさんのフォーマットにのっとってまとめてみました。 ※敬称略 皆様申し訳ありません ここに書ききれていませんが、タレントの宝庫で、 DRUM→楽天→現 TOYOTA financeの鵜飼さん Opt→Google→現楽天執行役員の尾原さん リクルートホールディングスのグローバル人事の北川さん が企画Gにいました。 R&Dグループには Ajaxで有名なkawanetさん 現 株式会社ローカルグラフの代表取締役の飯坂あかねさん Robotで踊る大走査線のサイト制作でWeb of the yearを受賞した笹部くん がいました。 単なる一企業の一つの組織で、これだけの人材を輩出しているんですから凄い

「NO.1レシピサイト」が狙う新たな市場とは――。20代、30代女性の利用率は9割。営業利益率では50%を誇る同社が、さらなる成長を目論んでいる。新事業の仕掛け人たちが、それぞれの戦略を明かす。 トップにプレゼンして事業ごと採用 新規事業開発室 葉山茂一 1983年生まれ。東京大学文学部卒業後、マッキンゼー入社。3年でアマゾンジャパンに転職し、バイヤーとして3年半勤務。漢方に関する事業を目的に退職して起業。漢方のウェブサービス立ち上げを目指し、2012年11月クックパッドに入社。同社について「口幅ったいですが、経営道場みたい」と話した。 「漢方デスク」の立ち上げを担当する新規事業開発室の葉山茂一氏は新卒でマッキンゼーに入った後、アマゾンでバイヤーを経験し、その後自身で起業した経験の持ち主である。 「アマゾン時代、仕事はおもしろかったのですが、自分で新規事業をやってみたいという思いが強くなり

自分のビジネスを、わずか数年で数百万ドルの価値をもつ企業に育て上げたと言える起業家はほとんどいない。高校卒業までにそれをやり遂げたと言える人はさらに少ない。

http://anond.hatelabo.jp/20130825164553 http://anond.hatelabo.jp/20110824143747 コレ読んで書きたくなったので。 [基本的に学歴は重要] ・ベンチャーは大抵、創業初期~中期に「安い人材を育てよう」⇒「無理だコレ!」の流れを確実に経験してるので学歴に関しては経験則として「能力とおおよそ比例する」という感覚を強固に持ってることが多いです。 あと、ベンチャー経営者は大抵「学生ノリ」を強烈に引きずっているので、母校の学生を好むことが多い。 低学歴の場合、突出した何かを持ってない限り面接もしない。してるヒマがないから。 ある意味、成功しているベンチャーの間口は大手より狭い。これは儲かってる中小企業にも言えることだと思う。 学生が入りたいと思うようなベンチャーは、意外に入社難度高め。っつーか、正直こんなとこ新卒で受けなくて


古本屋を開業した知人 先日、古本屋を開業した知人(以下:Oさん)に会いました。 Oさんは脱サラして古本屋になった人なのですが、実はもう既に廃業してしまったと聞かされました。 準備期間などを考慮すると、だいたい1年ぐらいで廃業してしまったそうです。 開業からやめるまでのお話を聞かせてもらったのですが、これが非常に面白かったです。 廃業してしまった話を「面白い」というのも失礼ですが、実は私も古本が大好きなので、古本屋・古書店を開業しようかと考えていた時期があります。 古本屋はあまり儲からないということは元々知っていました。 古本屋のオヤジでリッチなやつを見たことがあるか と聞かれると、正直、無いです。 それでも、大好きな古本屋という空間をプロデュースできて、しかも起きている時間のほとんどをそこで過ごせるとしたら、あまり儲からなくてもやりたいという気持ちがありました。 そこで、色々な古本屋開業に

南場智子さんの「不恰好経営」が日本で大きな反響を呼んでいる一方、アメリカでは、ある起業家のベンチャー経営の「失敗」に関する記事が話題をさらっている。 2億円もの失敗を経て学んだ教訓、ということで、確かな重みのあるリアルなアドバイスとなっている。著者のPablo Fuentesに翻訳許可をもらったので、ご紹介したい。 僕に意見を求めるな! 過去にいくつもの失敗を繰り返してきた僕だが、たまに起業の相談を受けることがある。 そんな時、一番困る相談内容がこれだ。相談者「今○○ってサービスを考えているんだけど、君はどう思う?」 僕「僕は君のサービスのターゲットユーザーなのかい?」相談者「いや、そうではないけれど、君の意見も聞いておきたいんだ。」 僕「もし僕が君のターゲットユーザーじゃないなら、君は僕の意見なんて求めるは必要ないよ。僕じゃなくてユーザーの声を聞いてきな。あと、早くCross-10を


DeNAの起業に参加した渡辺雅之氏による連載2回目は、新規事業について。DeNAの立ち上げ期に新規事業を担当していた渡辺さんは、ほとんどが失敗だったという。これだけ失敗を経験して学んだコツとは? DeNAで僕が担当していたのは、最初こそ企画やマーケティングから営業まで「文系」全般だったが、組織の拡充に伴って絞られ、また、移り変わっていった。その中で、一貫して関わったのが、新規事業の検討や立ち上げで、指折り数えてみても、数十の新規プロジェクトに関わった。 残念ながら多くのものは影も形もなくなってしまったし、成功した事業でも僕が関わった部分は限定的だ。成功率も低ければ、最初から最後まで自分で立ち上げたと言えるほどの代表作もない。それに過去の自分の企画を思い出してみても、後悔するポイントばかりが頭に浮かぶ。はっきり言ってしまえば新規事業立ち上げの定石や普遍的なコツというものは、未だにさっぱり分か

アライグマの被害に悩まされている皆さま、「アライグマ対策のすべてがわかるガイドブック」へようこそ。 このメディアは、アライグマによる被害を防ぎ、効果的な対策方法を提供することを目的としています。 近年、日本各地でアライグマによる被害が深刻化しています。 農作物の食害、家屋への侵入、ペットへの危害など、その影響は多岐にわたります。 しかし、適切な知識と対策があれば、これらの問題は解決可能です。 当メディアでは、アライグマの生態から具体的な撃退方法、被害予防策まで、幅広い情報を発信しています。 専門家の意見や最新の研究結果を踏まえ、効果的かつ実践的なアドバイスを提供します。 例えば、アライグマの行動パターンを理解することで、効果的な防御策を立てられます。 また、家屋の改修方法や農作物の保護技術など、具体的な対策方法も詳しく解説しています。 さらに、万が一アライグマと遭遇した際の適切な対応方法に
毎日ブログ書く宣言から8日目。 シェアオフィス仲間のid:tokunoriben氏から表題のテーマで書いてくれと言われたので書きます。(参考)http://d.hatena.ne.jp/tokunoriben/20130630/1372606109 昨年7月末にアドファイブ(株)という会社を作ったので、今ちょうど一年になります。 ちなみに1期目の売上高は6ケタ後半でした。2期目は売り上げ7ケタは確定してますが、1期目に撒いた種を発芽&開花させて売上9ケタ実現させることが目標です。 以下、1年を通して思った3つのこと。 ビジネスは等価交換 20代後半で将来ベンチャーをやると決めてから、クラウドのインフラ系のミドルウェア、コミュニケーションロボット開発や組み込み系/半導体ベンチャーでの開発、セキュリティ系ベンダでの開発といろんな分野を経験してきたので、ソフト開発には自信があったが、技術をどうや
シリコンバレーの日本人ベンチャーとして注目度の高いトレジャーデータのCTOである太田一樹氏とのインタビューが実現した。CEO芳川裕誠氏の家のベランダと熱海の温泉で始まった会社の起業物語やサービスのポイントなどを聞いた1時間のインタビューをほぼ加工なしで掲載する。 Hadoopのポテンシャルを感じ始めたときに声をかけてもらったTECH.ASCII.jp 大谷(以下、TECH 大谷):太田さんというと、Hadoopの人というイメージがありますが、そもそものバックグラウンドを教えてください。 トレジャーデータ 太田氏(以下、TD 太田):はい。もともと私のバックグラウンドはHPC(High Performance Computing)のエリアで、19歳くらいからあまり学校にも行かず(笑)、プリファードインフラストラクチャという会社のCTOをやらせていただきました。あと、米オレゴンの国立研究所で


あらかじめ書いておくけど、ペプチを擁護しようとかそういうのはまったくない。 製薬創薬業界ではわりと当り前になってることについてペプチがあまりに舌足らずでお粗末でときにミスリーディングな説明をしてるせいで、たくさんの人が誤解してるみたいなので、それを少しでも解こうと思って書く。 好意的に「舌足らず」と書いたけど、そう決めつけるつもりもない。ひょっとしたら「わからないだろうと高をくくって喋らない」「喋ってしまうとただの受託屋さんに見えて魅力が大幅に減ってしまうのを怖れて喋っていない」のかもしれない。 ペプチドリーム(4587)(以下「ペプチ」)の仕事を思いっきりカンタンに大雑把に言うと、 (1)契約先から指定されたターゲット蛋白などに結合する特殊ペプチドを作って納入する、 (2)納入した特殊ペプチドを契約先と一緒に検討する(契約先がラボで試験とか動物実験とか)、 (3)契約先がその特殊ペプチド


リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く