先日、こんな記事を見かけました。iPhoneの画面ロックを解除するためのパスワードに、かなりの人が『1234』や『0000』を使っているという記事です。ロックの意味がありません。こういうの、あらゆる場面でもう100万回くらい警告されているはずですが、一向になくならないですね。人間は痛い目に遭って初めて学習するので、まあ仕方ない事です。 で、多分何度か言っている事ですが、iPhoneなどの端末に、パスワードの逆の働きをする『逆パスワード』をつけて欲しいです。『0000』や『1234』、自分の生年月日などを逆パスワードに設定しておくと、そのワードが入力されたら起動ロック、カメラで写真を撮り、GPSで現在位置を取得して、あらかじめ決めてあるメールアドレスに送信する、という機能です。 この機能があると、端末を盗んだり拾ったりしても、うかつに適当なパスワードを入れてみる、という事がしづらくなります
NTTコミュニケーションズは、パソコンのキーボードで入力する際のクセや特徴を見抜いて個人を認証するソフトを開発した。 不正アクセスなどによる「なりすまし」を発見できる利点があり、パソコンを使った遠隔教育などでの活用が見込まれている。今年度中に国内初の商用化を目指している。 「キーストローク・ダイナミックス」と呼ばれる生体認証技術の一種で、キーを押してから離すまでの時間や、次のキーを押すまでのタイミングやリズムなどで個人差が大きいことを利用した。 事前に1000文字程度のキー入力で様々なパターンのクセを登録し、その後入力される文章150文字程度ごとに、本人の打ち方との共通度を判定。打ち方のデータは、ネットワークにつながった利用者のパソコンから、同社の認証用サーバーに送られる仕組みだ。実証実験によると、本人か別人かをほぼ100%見分けることが可能という。 パソコン利用中は継続して認証で
Googleのリサーチブログで紹介されていた、新しいキャプチャ方式の論文[pdf] こういう画像を、ちゃんと上を向くように直すことで、ユーザが人間であることを確認する、というもの。 なお、Aは人間でもコンピュータでも上がわかるような画像、Cは人間でもコンピュータでも上がわからないような画像、Bが人間だけ簡単に上が判定できる画像、だそうだ。画像にも、上がはっきりしているものと、どちらが上と取れる画像があるので、このキャプチャに向いた画像を選別して使うと書いてある。 3枚ぐらいの判定でよい結果が出たということで、実際に今CAPTCHAがあるようなWebのフォームに適用しようとするとこんなイメージになる。 また、キーを入力するタイプの今主流のキャプチャよりも、キーボードが無くて画面も小さいこういうデバイスで特に有用である、とも言っている。 [追記] ジョェバンニ、じゃなくてamachangが数時

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