(追記:11月27日から12月2日にかけて改稿、図表追加。12月16日、ウテナ画像を追加。なお本編画像は©2025,スタジオ地図。以下同様)2025年の細田守監督作品『果てしなきスカーレット』が先週公開された。 難解な脚本が理解されないまま、試写以降ずっと叩かれてきた。興行成績は不振に終わりそうだ。 確かに、表層だけ見れば、意味不明な映画だし、スカッとしないし、お世辞にも、ファミリー向けのファストフード的エンタメとは言えない。 だが、理解できないままでもいいから、一度は劇場で観ておくことを、心から薦めたい。子どもにも、中学生以上なら観てほしい。本作は、10年後あるいは30年後に「あのとき(あの人と一緒に)劇場で観ておいて良かった」と思えるようになる、そんな映画だからだ。 自分は連休に3回目を鑑賞して、やっと物語の構造と、全てのシーンの必然性が理解でき、すっきりすると同時に、細田構想のスケ

まず言わせてくれ。 魔女をやめた魔女をもう一度見てこい。と。 お前らは思い出の中の細田を美化しすぎている。 確かにウォーゲームはサマウォより面白いが、それはデジモンの持つコンテンツ力のおかげでしかない。 作中で究極体まで大事に育てた上で初のジョグレス進化、それも究極体を超える究極体……最高に決まってるだろ? 細田の演出は上手いんだろうが、最高なのは与えられた食材だ。 おジャ魔女やウテナもそうだ。 美味しい題材を受け取っている。 細田は演出家として天才だったのかも知れんが、社内政治の天才でもあったのではないか? そんな細田が監督をやることに「演出の才能を捨てた」と罵る奴らのなんと多いことか。 「政治の才能を活かした」という見方はできないもんかねえ。 まあ、持てる才能に甘えた結果として不得手なものにまで深入りしたのは駄目だったがなあ。 だかなぁ、そもそもとして今の世の中は監督作品に監督の中身を



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