11月21日に劇場公開が始まった細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」が、ネットを中心に酷評されているようです。ただ、ボクがネットを眺めていると高評価の投稿も一定数見られました。実際のところどうなのか……劇場に足を運んでみました。 果てしなきスカーレットは、前作「竜とそばかすの姫」から4年ぶりに公開された細田守監督の最新作です。しかし公開から4日間での興行収入は2億7000万円と、作品の規模や連休中だったことを考えるとキビシイ結果となっています。中世ヨーロッパのような世界観の中に突然現代日本でのダンスシーンが登場した予告動画が物議を醸したりと、プロモーション的な失敗もあったのかもしれません。 ボクはIMAX上映を見に行ったのですが、まずは劇場でのお客さんの少なさにビックリ! ボクを含めて3人しかいません。あまり人が入っていないという噂は聞いていましたが、平日の昼間とはいえまさかここま


まず言わせてくれ。 魔女をやめた魔女をもう一度見てこい。と。 お前らは思い出の中の細田を美化しすぎている。 確かにウォーゲームはサマウォより面白いが、それはデジモンの持つコンテンツ力のおかげでしかない。 作中で究極体まで大事に育てた上で初のジョグレス進化、それも究極体を超える究極体……最高に決まってるだろ? 細田の演出は上手いんだろうが、最高なのは与えられた食材だ。 おジャ魔女やウテナもそうだ。 美味しい題材を受け取っている。 細田は演出家として天才だったのかも知れんが、社内政治の天才でもあったのではないか? そんな細田が監督をやることに「演出の才能を捨てた」と罵る奴らのなんと多いことか。 「政治の才能を活かした」という見方はできないもんかねえ。 まあ、持てる才能に甘えた結果として不得手なものにまで深入りしたのは駄目だったがなあ。 だかなぁ、そもそもとして今の世の中は監督作品に監督の中身を


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