『大長編タローマン 万博大爆発』見てきました! これはすごいわ。みんなの脳内にできていたであろう高すぎるハードルをバゴッッと飛び越えて行きやがりました。 でもいま、この書き出しを書いていて思ったんだけど、こういう「高いハードルを飛び越えた」みたいな比喩を書くときってつい「易々と飛び越えた」って書きそうになってしまう。 しかしこの映画は決して「易々と」なんて飛び越えてはいない。タローマンという己が作った唯一無二すぎる作品に対して、そしてなによりも岡本太郎というモチーフに対して、全力でがっぷりと組み合うことで飛び越えることができている! そう、「易々と」ではないが、また決して「ようやく」でもない。全力で戦った結果として、飛び越えることができた。そんな映画だ。 ──勝とうが負けようがどっちでもいい。平気なんだ。 勝って結構、負けて結構。 ただ、完全燃焼、全力をつくす。 そう、岡本太郎も言っていた

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