手塚治虫、ネーム3本発見 転換期の73年、模索の執筆―手塚プロ「没後最大の作品」 時事通信 編集局2025年10月05日15時51分配信 手塚治虫の未発表ネーム 「漫画の神様」と呼ばれる手塚治虫(1928~89年)が執筆した未発表作品を含む3本のネームが、手塚プロダクションの原画保管庫(埼玉県新座市)で見つかったことが5日、分かった。 力強い線、みなぎる躍動感 「まるで新作」「続き読みたい」―手塚治虫・未発表作品 ネームは、コマ割りやキャラクター、せりふなどを描いた鉛筆の下書き。アニメーションスタジオ「虫プロ」の倒産などで苦境に陥った手塚が73年ごろ、雑誌編集者向けに描いたとみられる。手塚プロによると、未発表作品のネームがこれほどの分量で発見されたのは初めて。 3本のネームは二つの段ボール箱に入っており、今年6月の資料整理中に見つかった。うち2本は存在が知られていなかった作品で、高性能コン


1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く