/ 🏆2025ネット流行語まとめ🏆 \ 2025年「#ネット流行語100」100ワードの全順位公開! 皆さんの”推し”は何位にランクインしていましたか?https://t.co/PlAuh7UC26 pic.twitter.com/wwYJPZ8Kao — ニコニコ大百科 (@nico_nico_pedia) December 11, 2025 1位は #ジークアクス こと『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』。2位に主人公、マチュことアマテ・ユズリハ。 しかしもっと注目すべきは、先行劇場版の、本編ではなく上映後の特別映像、それも上映後期だけという、三重に限定されたわずかな露出で予告され、日テレ放送版(深夜枠)の第4話のみにしか登場しない、シイコ・スガイというキャラクターが、4位に入った点である。 なぜシイコさんは星になり、スカーレットは泥水を啜るのか?この現象は、露出量と話題性

(できるだけネタバレなしでお送りする。) ダンちゃんさんと、AIによる映画レビューについてやりとりした。 自分の考えでは、AIによる映画レビューは、十分にリソースのある状況では有効。ただし、劇場で公開されたばかりの新作に対しては、有効でない。というものだ。 そこで、自分の考えるAIによる映画レビューをつくってみた。 題材はこのショート映画だ。 最初にプロンプトありき。Gemini=サン、ドーモ初めまして。rain-bowです。 まず、この映画を観た上での私の見解を聞いてください。 この映画は、3 と 4 のあいだに隠された整数ブリームがあるという、ある数学者の主張から始まります。 「ふつうの算数・数学の世界」では、3 と 4 のあいだに整数は存在しないことはきっちり証明できます。 なので、もしブリームを肯定したいなら • 「整数」という言葉の意味 • あるいは、「3」「4」という記号の意味

「なんかこれ、すげー怖いんだけど」 と隣の席の少年は言った。それは具体的には劇中のある箇所の描写に関してなんだが、そこ以外でも劇場は後半、分厚い沈黙に包まれ、子供達は押し黙っていた。退屈していたのなら雑談が聴こえはじめるはずだ(他の映画でそういう経験をしている)。しかし子供達は押し黙っていた。 この映画をどんな層がどんな楽しみを求めて劇場に来ているか、ぼくは知らない。漫画はさすがに読んでいないということはないけれど、ときどき眺める程度でキャラをある程度知っているにすぎない。だから、キャラへの(事前の)思い入れもまったくないし、かくあるべし物語の方向性もない。 そういう人間にとって、この映画ははっきり言って驚いた。 「これはワンピースではない」とか「こんなものを観客はワンピースに求めていない」とかいう物言いは、押井のBDやパト2の劇場公開時にさんざん言われたことでもある。10年一日のごとし。

お笑いコンビ、ナイツ塙宣之(47)が1日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜午後1時)に出演。話題のアニメ映画について語った。 オープニングで、細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」についてトーク。娘と一緒に鑑賞したという塙は「あれ、めちゃくちゃ面白かったですね」と絶賛すると、一方で「結構映画館がガラガラだったのよ」と驚いた様子。「何でこんなに予約空いてるんだろうと思ったら、何か賛否分かれてるらしいのね。酷評されてるのよ」と不思議そうにし、「めっちゃ面白かったけどね、俺。2時間ぐらいあっという間で。ぜひ皆さん見に行っていただきたい」と呼びかけた。 芦田愛菜が声を演じる主人公スカーレットの復讐(ふくしゅう)の物語で、「死者の国」が舞台となる。塙は「映像とかも面白くて」と魅力を語りつつ、作品の一部のシーンについて「死後の世界に龍みたいなのがさ、ちょ



Xでの筆者投稿のキャプチャー 記事に対するXでの反響におそれおののく映画「国宝」が日本映画実写興行収入記録を塗り替え「踊る大捜査線 THE MOVIE2」に代わって1位に立った。そのことを東洋経済オンラインに書いたのだが、同じ週末に細田守監督の新作「果てしなきスカーレット」が不発だったことも絡めた記事にした。私としては「国宝」が主で「スカーレット」は従のつもりだったが、編集部では「スカーレット」をタイトルの先に持ってきた。 『果てしなきスカーレット』の大コケと『国宝』の興行収入記録更新が示唆する「テレビ局と日本映画の幸せな時代」の終焉(東洋経済オンライン11月28日) するとX上でいつもの記事よりずっと反応が多かった。普通は記事のタイトルを検索して、その反応をこっそり覗き見する。 ところが今回は、私のアカウントに直接反応が来た。これは心臓に悪い。私は2009年以来、Twitter時代からの

まえがき『果てしなきスカーレット』鑑賞後、SNSや批評家の反応を眺めると、映画以上に「公私の別」の視点如何で評論・感想が二極化していることに気づかされます。 なぜ否定的な観客はそこまで作品を“憎む”のか?本稿では、その正体を一視聴者の視点から分析しました。 あくまで感想であり、特定の人物を擁護・批判する意図はありません。 ※本稿はネタバレを含みます。未視聴で視聴予定の方は回覧をお控えください。 第1章:映画が示したもの - 「公私の別」『果てしなきスカーレット』を観た。 淡々とした、分かりやすい物語と感じた。 終始、物語の中心にあるのは、「公の立場」と「私の感情」という、現実的なテーマだった。 視聴後、「公私の別」の観点で、作品の構成を考えなおしてみた。 やはり、登場人物の行動は一貫しており、立場と私心の折り合いが丁寧に描かれている良作と感じた。 一方で、SNSや評論では、この“公と私の分

大型商業作品を次々と送り出してきた、細田守の最新作「果てしなきスカーレット」。これまでとは異なって、現代の等身大のキャラクターが主人公ではない。中世の王女が父王の復讐(ふくしゅう)のためだけに立ち続け、彷徨(ほうこう)し、亡者の群れと対峙(たいじ)し、泥の中でもがき苦しむ。この作品は観客に何を問いかけているのか。 看護師青年はなぜ王女と同道するのか本作は、典型的な「ライオンキング」型の復讐譚(たん)――なのだが、この物語には現代日本の看護師青年が突如、登場し、彼女の旅に寄り添う。 それだけだと異境譚であり、異世界バディーものでもあるのだが、視点は王女側であり、“なぜこのふたりが同道せねばならないのか”“なぜ看護師なのか?”、観客は思考を錯綜(さくそう)させたまま見続けるしかない。 確かに、青年が看護師であることでエピソードが膨らんでいく。しかしそれは、映画「戦国自衛隊」(1979年)で描


11月21日に劇場公開が始まった細田守監督の最新作「果てしなきスカーレット」が、ネットを中心に酷評されているようです。ただ、ボクがネットを眺めていると高評価の投稿も一定数見られました。実際のところどうなのか……劇場に足を運んでみました。 果てしなきスカーレットは、前作「竜とそばかすの姫」から4年ぶりに公開された細田守監督の最新作です。しかし公開から4日間での興行収入は2億7000万円と、作品の規模や連休中だったことを考えるとキビシイ結果となっています。中世ヨーロッパのような世界観の中に突然現代日本でのダンスシーンが登場した予告動画が物議を醸したりと、プロモーション的な失敗もあったのかもしれません。 ボクはIMAX上映を見に行ったのですが、まずは劇場でのお客さんの少なさにビックリ! ボクを含めて3人しかいません。あまり人が入っていないという噂は聞いていましたが、平日の昼間とはいえまさかここま


を殺して王位を奪った叔父クローディアスへの復讐に失敗した王女スカーレットは、「死者の国」で目を覚ます。そこは、略奪と暴力がはびこり、力のなき者や傷ついた者は「虚無」となって存在が消えてしまう世界だった。この地にクローディアスもいることを知ったスカーレットは、改めて復讐を胸に誓う。そんな中、彼女は現代日本からやってきた看護師・聖と出会う。戦いを望まず、敵味方の区別なく誰にでも優しく接する聖の人柄に触れ、スカーレットの心は徐々に和らいでいく。一方で、クローディアスは死者の国で誰もが夢見る「見果てぬ場所」を見つけ出し、我がものにしようともくろんでいた。 scarlet-movie.jp 2025年映画館での鑑賞16作目。 観客は僕も含めて3人。 いくら連休中日の夕方からの上映(通常料金)とはいえ、細田守監督の新作、しかも、公開初週の日曜日なのに…… ネットで、かなり酷評されているとは聞いていたの



細田守監督『果てしなきスカーレット』を見てきた。 www.youtube.com 『ハムレット』がベースで、近世あたりのデンマークを舞台にした時代劇アニメである(中世警察:あれは中世ではないだろ…)。デンマーク王女スカーレット(芦田愛菜、ハムレットに相当)は父王アムレット(市村正親)を叔父クローディアス(役所広司)に殺され、復讐を誓うが失敗し、どうも死者の国っぽいところをさまようことになる。そこでもやはり復讐を求めるスカーレットは、ずっと後の時代の日本の看護師だという聖(岡田将生)に出会うが… まず、話の前提として、私は1年に平均して5本『ハムレット』あるいはその翻案を見ているシェイクスピア研究者である(ウソだろそんなに『ハムレット』やってるわけない…と思う人はこのブログの「ハムレット」タグをクリックしてください。友であり同胞である市民諸君、世の中は諸君が思っている以上に『ハムレット』で溢


(追記:11月27日から12月2日にかけて改稿、図表追加。なお本編画像は©2025,スタジオ地図。以下同様)2025年の細田守監督作品『果てしなきスカーレット』が先週公開された。 難解な脚本が理解されないまま、試写以降ずっと叩かれてきた。興行成績は不振に終わりそうだ。 確かに、表層だけ見れば、意味不明な映画だし、スカッとしないし、お世辞にも、ファミリー向けのファストフード的エンタメとは言えない。 だが、理解できないままでもいいから、一度は劇場で観ておくことを、心から薦めたい。子どもにも、中学生以上なら観てほしい。本作は、10年後あるいは30年後に「あのとき(あの人と一緒に)劇場で観ておいて良かった」と思えるようになる、そんな映画だからだ。 自分は連休に3回目を鑑賞して、やっと物語の構造と、全てのシーンの必然性が理解でき、すっきりすると同時に、細田構想のスケールに全身が総毛立った。 以下の

まず言わせてくれ。 魔女をやめた魔女をもう一度見てこい。と。 お前らは思い出の中の細田を美化しすぎている。 確かにウォーゲームはサマウォより面白いが、それはデジモンの持つコンテンツ力のおかげでしかない。 作中で究極体まで大事に育てた上で初のジョグレス進化、それも究極体を超える究極体……最高に決まってるだろ? 細田の演出は上手いんだろうが、最高なのは与えられた食材だ。 おジャ魔女やウテナもそうだ。 美味しい題材を受け取っている。 細田は演出家として天才だったのかも知れんが、社内政治の天才でもあったのではないか? そんな細田が監督をやることに「演出の才能を捨てた」と罵る奴らのなんと多いことか。 「政治の才能を活かした」という見方はできないもんかねえ。 まあ、持てる才能に甘えた結果として不得手なものにまで深入りしたのは駄目だったがなあ。 だかなぁ、そもそもとして今の世の中は監督作品に監督の中身を



『果てしなきスカーレット』を観た。 細田守云々を抜きにしても激クソにつまらない映画であり、業界人がかろうじて擁護している映像美的な部分も近年の人気作品(指輪とゲースロとマッドマックスとアナ雪とエルデンリング)の寄せ集めでしかなく陳腐極まりなかったのだが、それは俺個人の感想で、別に他人が褒めようが貶そうがどうでもよい。はっきりいって細田守と見れば何でも叩こうとする今のネット環境のほうが異常だ。むしろ、今細田作品を擁護しようとするほうが勇気ある人間だと言っていいだろう。 そう思い、SNSでは感想を控えてきた。 が、そのSNSで見てしまったのである。 「『果てしなきスカーレット』がわからないやつはシェイクスピアという古典がわからないやつだ」とほざいているスカ褒めポストを。 はあああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜????????????? おまえ、『ハムレット』観たことある? 誰の訳でもい

スタジオジブリの人気アニメ映画で宮崎駿さん原作の「風の谷のナウシカ」に登場する架空の小型グライダー「メーヴェ」をモデルにした機体「M―02J」が16日、ラストフライトに臨んだ。千葉県野田市の関宿滑空…

前提知識必須の映画作品って、正直話し運びとしては三流では…? エンタメとして楽しい作品って、扱う題材に関して無知識の人にもそれとなく理解できる様に表現して、なんなら自分の作品を通じて興味を引かせてこそではないかと思います。 ぼのぼの @masato009 『果てしなきスカーレット』 う〜ん…ヤバい…これはヤバい…炎上覚悟で書くか💦💦 公開初日から阿鼻叫喚の酷評が飛び交う状況。しかし何かの気の迷いで予約してしまった以上、見ないのももったいない。半ばネタとして見に行ったのだが… 「おっ? 絵はすごく色が深くて重厚。音響もスケールがでかい。出だしは悪くないが、きっとストーリーがつまらないんだろうな」 「ああ、この地獄絵の暗い雰囲気はかなり好き。ストーリーも『ハムレット』の換骨奪胎ぶりが面白いし、ダンテの『神曲』も入ってるぞ。こちらのベアトリーチェはかなりひねりが入ってるな。アクションシーン

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