隠れ腐女子のOL・桃瀬(ももせ)成海(なるみ)は、転職先で幼なじみでありゲームオタクの二藤(にふじ)宏嵩(ひろたか)と再会する。2人は恋人関係になるが、これまでオタク友達だった2人に真面目な恋愛は難しくて……。オタクならではのコミカルなやりとり満載のラブコメディだ。 comic POOLで読む! 「2万部刷ります」で決まった書籍化 ──「ヲタ恋」はふじた先生個人のpixivへの投稿から書籍化、その後comic POOLでの連載へとつながっていきました。「ヲタ恋」と出会った頃のことって覚えていますか? 鈴木海斗 最初に読んだときは衝撃的でしたね。当時pixivやXって、ネタの瞬発力が高い作品を発表している個人の作家さんが多くなっていたんですが、商業出版でやろうと思ったら少しブラッシュアップしたほうがいいなと感じるものが多かった。でも、「ヲタ恋」はネタだけでなく画面にも華があって、最初から完成

個人ホームページが「衰退した」といわれる理由と、「Web日記」文化について【フォーカス】 2025年10月9日 立教大学社会学部メディア社会学科 教授 木村 忠正 1964年生まれ。文化人類学者。専門はネットワーク社会論、メディア・コミュニケーション研究。国際大学GLOCOM、早稲田大学理工学部、東京大学大学院総合文化研究科などを経て現職。1990年代半ばのネット黎明期より、オンライン空間における自己と他者の関係性、コミュニティの形成と変容、日本社会における情報技術の受容の特質などを研究。デジタルデバイド、デジタルネイティブ、ネット世論などの研究にも取り組む。『ハイブリッド・エスノグラフィー』『ネットワーク・リアリティ』”Keitai,Blog, and Kuuki‐wo‐yomu (Read theatmosphere): Communicative Ecology in Japan

日本放送協会(NHK)は、10月1日に新たなインターネットサービス「NHK ONE」を開始した。このサービス開始に伴う仕様変更によって、受信料問題がまた別の視点で浮き彫りになった。これまで多くの人が無料で利用してきたNHKのニュースサイトにも受信契約の確認を求める仕様に変更された。 日本放送協会(NHK)が10月1日に開始した新たなインターネットサービス「NHK ONE」。「いつでもどこでもあなたのそばに」がコンセプトとなっている。番組の同時配信や見逃し(聴き逃し)配信、ニュースの記事・動画などを、スマートフォン、PC、ネット対応テレビなどに向けて提供する ことの発端はユーザーの素朴な疑問 「NHK ONE」開始に伴う仕様変更が話題に ことの発端は、X(旧Twitter)に投稿されたあるユーザーの素朴な疑問だった。「NHKのニュースサイトを見るのにも受信締結が必要なのか?」というポストは、

こんにちは、はてなのマンガアプリチームのAndroidエンジニアの id:mangano-ito です。 みなさまはてなカウンティングをお使いになったことはないでしょうか。 簡単に Web 上で記念日や目標の日までのカウントダウンや自分が生まれてからの日数をカウントアップでき、 自分や他人にとって重要な日についてしみじみと思いを馳せることができると評判のサービスです。 counting.hatelabo.jp 今回、このはてなカウンティングの iOS アプリ版を公開しました! ストアからインストール可能となっていますので、 いますぐインストールしてみてください!HatenaCounting 株式会社はてなユーティリティ無料apps.apple.com 特徴 1. ホーム画面に置いてすぐ確認! 特徴としましては、ホーム画面にウィジェットとしてカウントを置くことができるので、 あなたが待

Pew Research Centerの調査によって、検索行動の根幹が大きく揺らいでいることが明らかになった。Googleが導入を進める「AI Overviews(AIサマリー)」により、ユーザーのクリック率が顕著に低下しているのである。クリックされないリンク、開かれない情報源、辿り着かない出所──情報探索の常識が、静かに終わりを迎えようとしている。AIサマリーは便利か、危険か──調査が示すユーザー行動の劇的変化 2025年3月に発表されたPew Research Centerの調査は、Google検索におけるAI Overviewsの影響を初めて体系的に可視化した点で注目に値する。調査対象は、米国の成人インターネットユーザー904人。調査期間中、合計68,867件にのぼる検索セッションの行動ログが記録され、そのうち18.3%(12,592件)にAIサマリーが表示されていた。 このAIサ
![GoogleのAI要約でクリック率ほぼ半減──私たちは思考停止し始めているのか? | AMP[アンプ] - ビジネスインスピレーションメディア](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f0f45a6387b87e5a0171fb73cc23c550d6324722f%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fampmedia.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2025%252F07%252Fshutterstock_2531754219.jpg&f=jpg&w=240)
ネット上のコンテンツのライセンスと報酬をAI時代に対応させる新たな枠組みとして、「RSL標準」と「RSL Collective」が9月10日(米国時間)に設立された。両者は、AIシステムが無許可かつ無償でコンテンツを利用する現状を是正し、クリエイターやパブリッシャーが公正な対価を得られる環境を整えることを目的としている。 RSL標準は、RSSを基盤にしたオープンかつ分散型のプロトコル。robots.txtにライセンス条件を機械可読な形で追記することで、AIによる利用時の補償を指定できる。無料、帰属表示、サブスクリプション、ペイ・パー・クロール、ペイ・パー・インファレンス(AIが応答を生成するごとに報酬を支払う方式)といった多様なモデルに対応し、暗号化を通じて有料記事や書籍などの非公開資産も安全にライセンスできるという。 RSL CollectiveはRSLを運営するための非営利の集合権利組

【評論】山中智省KADOKAWAのWEBマガジン「メクリメクル」創刊 2025年7月15日。KADOKAWAは新たなメディア戦略の一手として、エンターテインメント小説の読者に向けたWEBマガジン「メクリメクル」(https://mequrimequru.jp/)を創刊した。KADOKAWAのプレスリリースによると、「エンタメ小説&カルチャーメディア」を謳う「メクリメクル」では、ライトノベル(注1)、新文芸(注2)、キャラクター文芸(注3)など、同社が得意とするエンターテインメント小説とその魅力を紹介するだけにとどまらず、映像、音楽、イベント、タレントなどの周辺文化をも巻き込み、「雑誌的メディア」として様々な記事を発信していくという(注4)。また、「メクリメクル」の公式Xアカウントは創刊記念の各種ポストを行うなかで、その特徴を以下のようにPRしていた。ライトノベルなどのエンタメ小説をも

株主・個人投資家へのアンケートを通じて、投資家の情報ニーズ調査を支援 対話を通じて投資家の情報ニーズを可視化するメッセージは伝わってこそ、意味がある。 個人株主・投資主向けオンラインアンケートサービス「e-株主(いーかぶぬし)リサーチ」とは、インターネットを活用した個人株主・投資主向けアンケートサービスです。 株主通信にアンケートのご案内を掲載し、それをご覧いただいた株主・投資主の皆さまが、パソコンやスマートフォンでアンケートに回答します。 アンケート回答~結果確認までの流れ 認知度・イメージ調査 「e-株主リサーチ」において登録された約50,000名の個人投資家を対象にしたアンケートにより、貴社の認知度やイメージを把握することで、より個人投資家に届くIR活動の実現にお役立ていただけます。

来る2025年6月30日、FC2WEBをはじめとする11の歴史的無料ホームページサービスが一斉にサービス終了を迎える事が予告されている。 FC2WEBのほかに 55 STREET、Easter、Finito Web、OJIJI.net、 Zero-yen.com、k-free.net、GOOSIDE、KATOWEB、ZERO-CITY.com、K-Serverが 6月30日でサービス終了これは単なるウェブサービスの終焉ではなく、2000年代の日本のインターネット文化を支えてきた個人サイト群の大量消滅を意味する事件だ。 特にアニメ・ゲーム・同人文化を中心としたサブカルチャー発信の場として機能してきたFinito WebやFC2webの終了は、デジタル考古学資料の不可逆的損失を引き起こす。 今回の現象は2019年のYahoo!ジオシティーズ終了や2020年のAdobe Flash廃止に続く"第

長年やっていた仕事が終了し、もうひとつ多忙の原因であった実家解体&建替の流れも一段落ついたのもあり、今かなり時間的に余裕のある状態です(シナリオをはじめとした書き物その他のお仕事随時募集しています)。 休養できて落ち着いてきたのもあり、今のうちに長年放置状態だったブログなどを整理することにしました。そしていくつかあるブログを閉鎖。さらに一部は他に移転し、ほかは消してしまおうと考えております。 昔のものとはいえ、書いたものを消してしまうのは惜しい気持ちはありますが、管理できないところはそうしないといろいろ不都合なことが生じてしまうと判断した為です。 消すブログ予定のブログ&記事 コストの問題 最大要因であるセキュリティの問題 経年による危険リンクへの変化 情報の変化による誤認防止 古いものを保存するのに向いてない現状のインターネット 消すブログ予定のブログ&記事 自分は現在、はてなにこのブロ

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