2015年のデビュー以来、世界的なヒットが留まるところを知らないインディーゲーム、『UNDERTALE』は、2018年の今年に至っても去る9月15日にNintendoSwitch版が登場するなど、これまでに多くのプラットフォームでリリースされ、いまなおプレイヤーに衝撃を与え続けている。 『UNDERTALE』 キュートでありながらブラックで、日本のプレイヤーであればどことなく見覚えのあるようなテイストをふんだんに漂わせたこの作品。 この2DタッチのRPGの大部分をひとりで手掛けた26歳の若きクリエイター、トビー・フォックス氏は、知る人ぞ知る大の『東方Project』(以下、『東方』)ファンだ。 東方Project第8弾『東方永夜抄』 そのトビー氏を、『東方』の生みの親であるZUN氏と引き合わせたのが、Onion Gamesの木村祥朗氏。 木村氏もまた現在、インディーゲームの世界で活躍する

qSPCの開発も山場を越えた感があるのでたまには進捗報告以外の話を…… 多分、普段は宇宙語が書いてあるブログだと思って見てない人が多いと思うので前提知識を手短に書いておくと: スーパーファミコンにはメインのCPUと別にサウンド用のCPUが乗っている オーディオデバイスにはサウンドCPUからしか触れない サウンドCPUはメイン側とは独立したメモリを抱えている このメモリは64KBしかない メインCPUとサウンドCPUのやり取りには、あまり速くない通信路を使う必要がある という制約があるので、いかにデータをコンパクトにして、最低限の物だけをサウンドCPUに送るかという所で開発者の腕が試されることになる。で、プロの技はどんなもんだろうかと、メモリダンプを見ながら定番のグラディウスIIIをやってみると…… ボスを倒して、ステージが変わるタイミングで一瞬画面が止まるので、ここで曲を入れ替えていると思

このキャンセルされた分が最後の出力に回される。 この間に行われた移動などの処理はその移動の途中が出力されないの我々の目にはで見えず、いきなりそこに現れたかのようにみえるのだ。 実際には描画中に垂直同期割り込みが発生してしまった場合に発生する。この時に今行っている描画を優先し、入力内容はバッファリングしておく。 次の描画時に、バッファリングした内容も加算して描画する。 処理落ちというのは、あたかも自分が が行われる。つまり世界すべてのものがすろうもぉしょんに、ハエが止まってみえるようになる。 これは入力と出力を同期的に、交互に行っているようなプログラムで発生する。つまり、出力に時間がかかるような場合でもソレをキャンセルせずに最後まで出力する。 このためテレポーテーションするようなことは発生しない。 シューティングゲームだと、自機や敵がテレポーテーションするとゲームにならないのでコ
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