大手スマホキャリアは従来の無制限プランに加え、最近は30GB前後の中容量のプランに力を入れています。しかし、ITmedia Mobileで実施した読者アンケート結果を見ると、今でも人気なのは月5GBまでの小容量帯です。筆者自身も月3~4GBほどしか使いません。 ただ、最近ではirumoやUQ mobileのミニプランが新規申込受付を終了し、選択肢が少なくなってきました。そこで今回は月1GBから5GBの小容量帯のプランのオススメを解説します(料金は全て税込み)。

日本通信が“安すぎる”30GBプラン提供に踏み切った背景 福田社長「反響すごかった」:MVNOに聞く(1/3 ページ) MVNOの老舗、日本通信は11月27日に「合理的30GBプラン」を提供開始した。30GBのデータ容量と1カ月間合計で70分間の無料通話をセットにしたプランで、1回5分の音声通話定額を選択することも可能。月額料金は2178円(税込み、以下同)と、無料通話を加味すると、中容量プランの中では頭1つ抜けて安い。同社は、2021年2月に「合理的20GBプラン」を導入していたが、合理的30GBプランはこのデータ容量を10GB増量したもの。新料金プランの追加ではなく、料金プランの改定という位置付けだ。 料金を据え置きにしたこともあり、既存のユーザーも自動で合理的30GBプランにアップグレードされる。日本通信では、データ容量が1GBで290円の「合理的シンプル290プラン」や、平均的なユ

先週、LINEが今年の夏にもMVNO事業に参入する、というニュースが出ました。主なポイントは、以下の通りです。 ・月額500円から ・LINEのサービス(メッセンジャー、通話、音楽)はデータ通信量にカウントせず ・Facebook、Twitterに関しても通信料を無料にする予定そこで今週は2回に分けて、MVNOビジネスを見てみたいと思います。今日は1回目で「MVNOの1ユーザーあたりの売上(ARPU)」に関してです。 MVNOとは?MVNOとは「Mobile VirtualNetwork Operator」、日本語では「仮想移動体サービス事業者」のことで、携帯電話回線などの無線通信基盤を他の通信事業者から借り受けて提供する企業のことを言います。 この図が分かりやすいかと思いますが、左側が通信キャリア(NTTドコモ、KDDI/au、ソフトバンク)で、彼らが持つ通信インフラを、右側のエンドユ

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