プレゼンテーションに関するイベントで「人前で発表をするときに気をつけたい8つのことがら」という発表をしてきました。その概要をメモしておきます。 ここで挙げたのはこの8つ。 準備 自己紹介 スライド 時間 話し方 コミュニケーション ツール しめくくり ではそれぞれの中身を。 1. 準備 最悪の事態に備える 行った先で、すべてが期待どおりに動くことはまずないと思ってます。「ネットが繋がると思うな」「自分のPCが使えると思うな」「Mac (Windows) があると思うな」ぐらいでちょうどいい。 現地ではうまくネットに接続できないかもしれないから、ファイルは事前にダウンロードしておく、ウェブサイトの画面はスクリーンショットを撮っておく、デモはローカル環境で動くものを用意する。 接続がうまくいかなかったり急に動かなくなったりで自分が持って行ったパソコンが使えないかもしれないから、スライドのファイ

4月は新しい出会いの季節。新入社員だけでなくいろいろな場面で自己紹介の場面があるはずです。この自己紹介、やり方によってはもっと確実に名前を覚えてもらえる方法があるのです。 4月に入って年度が替わり、新しい部署に配属された方も沢山いらっしゃることでしょう。また、新入社員や転職者など、まったく新しい環境にこの4月から飛び込む、という人も多いと思います。 そこで必ずついて回るのは、自己紹介。これが苦手だという人も多いようで、毎年この季節になると、自己紹介に頭を悩ませる人が増えるようです。「人を動かす話し方講座」連載の初回となる今回は、自分の名前をきちんと覚えてもらえるような自己紹介の方法を考えてみたいと思います。 なぜ自己紹介で名前を覚えてもらえないのか 名前を覚えてもらう自己紹介法をお話しする前に、なぜ人は自己紹介で名前を覚えてもらえないのかについて考えてみましょう。もし、あなたが、まったく見

先日、プロフィール写真についての記事を扱いましたが、それに続いてプロフィールの書き方についての考察をしてみようと思います。 今回は「悪い例」を見ながら学んでいくという形式にするので、途中、読むに耐えない表現などがあると思いますが、我慢して読み進めていただければと思います。そもそも、人生なんて苦痛の連続でしかないわけですから、このくらいでへこたれていてはいけませんよ! また、この考察は、ネット上のプロフィールだけでなく、会社での自己紹介などでも応用可能なので、ご一読いただければ幸いです。 覚えてもらうまでがプロフィールです まず、大前提ですが、プロフィールとは、来訪者に自分を印象づけるために書くものです。適切なプロフィールを書くと、あなたに好感を持ってもらえ、その結果、ブログの固定客が増えたり、(粘液的な意味での)出会いがあったりしますし、逆に、自分の書きたいように書いた結果、読者への配慮の

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