国土交通省は、フルフラットになる座席を備える高速バスの安全性に関するガイドラインを公表した。 深夜移動の乗客へのニーズへの対応を目的として、フルフラットの状態までリクライニングした座席を備える大型バスの導入が求められていることを受け、国土交通省は車両安全対策検討会における審議を踏まえ、フルフラット座席を備える高速バスの安全性に関する要件をまとめたガイドラインを策定した。 ガイドラインでは主な要件として、座席が前向きに備えられており、転落防止プレートと衝撃吸収材等を備えること、転落防止措置及び保護部材を設けること、2点式座席ベルトなどが備えられていることを盛り込んでいる。3点式座席ベルトは衝突時に乗客の頸部を圧迫するおそれがあるため使用しない。 横向きに設置された座席は、着座姿勢での安全性が確保されず、現行の国際基準でも路線バスのような低速走行する自動車を除いて認められていないことから、ガイ

残念ながら、個人が自由に移動したいときに移動できる時代は終わりました。 路線バス事業者や国、自治体はそれぞれ頑張っていますが、構造的な欠陥から立て直しは既に不可能です。 これから数年で都市部・田舎を問わず無くなります。(残ったとしても、利便性は著しく損なわれます。) 足が不自由だったり免許を返納した高齢者など、いわゆる「交通弱者」の方々は、今後は自力で(公共交通に頼らずに)移動する手段を確保してください。 確保できないのであれば、移動しないで生きていってください。文句を言っても解決しません。 また現在、車を運転できたり健康で移動手段に苦労しない人は表面上問題ありません。 しかし、あなたが自分で移動できなくなったとき、もうあなたを運んでくれる手段は恐らく残っていないので、今のうちに覚悟しておいてください。 契機となった「2024年問題」とは?路線バスの運転手は昔から労働時間が長く、休みもあま

株式会社はてな(代表取締役社長:栗栖義臣/本社所在地:京都市中京区)は、2020年11月より実施してきた従業員の働き方に関する「フレキシブルワークスタイル制度」をアップデートします。従業員が「在宅・出社勤務を自由に選択できる」というフルリモートも可能な働き方を恒久化するとともに、2022年5月1日より居住地に関する制限を「全国」に拡大し、フルフレックスを導入します。 これにより、従業員の多様な働き方に対応し、生産性の向上、採用力の強化などを通じたより良いサービスの提供と事業成長を目指します。 ▽はてなの「フレキシブルワークスタイル制度」とは 当社では、新型コロナウイルス感染症による影響が長期化する可能性を見据え、2020年11月からの2年間は働き方に関する暫定的な制度を導入し、変化に対応していく方針としました。そこで開始したのが「フレキシブルワークスタイル制度」です。 全従業員が在宅勤務
高齢者へのワクチン接種が始まっています。今後、7割以上の接種率を達成することができれば、重症化する患者が減少するばかりか、高齢者施設やデイサービスにおける集団免疫(接種していない人も感染から守られる状態)も期待できます。 それぞれの市町村において、全力でワクチン接種が進められていると思います。ただ、いくつかの接種会場でお手伝いをさせていただき、また高齢者の診療をしてきた医師の視点から感じるところもありました。 いろいろな事情があって、いまの体制をとっておられると思います。ただ、外からみた気づきが役立つこともあるでしょう。そこで、僭越ながら5つほどヒントをお伝えしたいと思います。参考としていただけるものが、少しでもあれば幸いです。 その1 高齢世帯のサポート高齢者へとワクチン接種の案内が郵送されています。私の外来に通院している高齢者の方々も、嬉しそうに、あるいは戸惑ったように、接種券が入った

台湾でもコロナパニックが始まりました。今週から本格的に、感染源不明の国内感染が広がり、在籍先でも閉鎖やオンラインへの切り替えが行われました。緊迫しつつある台湾の現場(2021/05/15)をお伝えします。 1. チャイナエアライン・ノボテルホテルから感染が拡大(4月20日~) 2. 宜蘭で感染源不明の患者が見つかり恐慌へ(5月11日~) 3. 台北・新北各市内でクラスターが発生(5月11日~) 4.本土感染者数180人、第3級へ警戒引上げ(5月15日) 1. チャイナエアライン・ノボテルホテルから感染が拡大(4月20日~) 4月20日、オーストラリアで中華航空のインドネシア国籍のパイロットの陽性が確認され、それ以前の行動履歴が洗い出され、恐慌をきたすことになりました*1。そうしたなかで、航空関係者の一時隔離施設に使われていたホテルの従業員の感染が発見され、またたくまに感染が拡大していきま

はじめに技術ネタじゃないです!もし期待されてた方がいたらごめんなさい。今回は、海外のカンファレンスに行ったことがなく、これから行くことを考えている人、もしくは行ってみても良いかもという人向けにカンファレンスに行く際のTIPSをまとめてみました。で、もちろん自分はNode大好き、かつNode学園祭のアドカレなので実例としてはNodeのカンファレンス、です。ちなみに世界中でJS/Nodeに関するカンファレンスが数多く開催されています。ホント、世界レベルで見れば月二回以上は開催されてる?ってくらい。 今回出席したNodeDublinの翌週にはEmpire.jsやRealtimeConf(これJSに限らないかもだけど)なんかが開催されています。JS/Node界隈で大きなカンファレンスといえばJSConfとNodeConfですね。JSConfはアメリカとヨーロッパで開催されていましたが、新しくオー

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