トヨタは12月5日、GR GT(中央)、GR GT3(右)、Lexus LFA Concept(左)のワールドプレミアを実施した。画像:トヨタ公式メディアサイトトヨタが、大ニュースを投下した――。 2025年12月5日。電動化や排気ガスの規制強化が進むこの時代に、新開発の大排気量エンジン、V8エンジンを発表した。しかも搭載するのは、専用プラットフォームを持つトヨタのスポーツライン「GR」フラッグシップのスーパーカー「GR GT」だ。 GR GTでは、ツインターボエンジン+1モーターのハイブリッドシステムの組み合わせで、システム出力650ps超を狙う。開発コンセプトは「公道を走るレーシングカー」。2010年に登場したレクサスブランドのスーパーカーである“あのLFA”の流れを汲むモデルとして位置づけられている。 さらに、レース専用車の「GR GT3」も同時発表されている。これはFIA(国際自

来月発売となるポケモンの最新作に、「ウッウ」なるポケモンが登場するという。 まず鵜のポケモンを「ウッウ」と命名する力業がすごい。そのうえ魚を射出する特性「うのミサイル」もネーミングセンスが抜群で、ただのパワープレイでないことを思い知らされる。 だが俺はそれよりなによりこのネーミングにひっかかるところがあった。 先生! この「ウッウ」ってローマ字でどう書くんですか。 俺は小学校で訓令式ローマ字を習った日、ただちに「では母音の前に促音が来る場合はどうするのか」という疑問にとりつかれた。 結局、結論としては「日本語にはそのような言葉がないので大丈夫」ということで、本当にそうなのか、将来にわたって「ない」ことを保証することはできないのではないか、とたいそう不満だったのを覚えている。 実際、日本語においては母音のア行だけでなく、子音のナ行、ハ行、マ行、ラ行、ワ行の前にも促音は来ない、ということになっ

Apple Silicon生みの親、退任検討か。「別のCEOの下じゃ嫌」と転職希望 Johny Srouji氏、2部門統合とCTO昇格提示も転職意向。Ternus氏CEO就任が前提条件にAppleのハードウェア技術担当シニアバイスプレジデントJohny Srouji氏が退任を真剣に検討していることが明らかになった。Bloombergが報じた。同氏はApple Siliconの開発を主導してきた人物で、Appleで最も尊敬される幹部の1人として知られている。引退ではなく、別の企業への転職を考えているという。 Srouji氏は最近、Tim CookCEOに対し、近い将来の退任を真剣に検討していると伝えたという。同氏は同僚らに、最終的に退任する場合は別の企業に加わる意向であることを伝えている。これが実現すれば、今週だけで5人目の重要幹部の退任となる。Apple Silicon成功の立役者、

小さくて、軽くて、狭い路地でもグングン進んでいける。フィアット・500は、そんな車だった。 戦後イタリアの混乱を抜け出すように1957年に誕生し、安価で実用的な国民車として街を埋め尽くした。あの丸いフォルム、チープで愛嬌のある音、手の内に収まるサイズ感は、多くの人の日常を動かし、文化そのものになった。 そして500は、ルパン三世の愛車として世界に広く刻まれた。華奢なのに機敏で、追手を軽やかに振り切る黄色いチンク。 その500が18年ぶりのフルモデルチェンジを果たした。しかし目の前に現れた新型500は、私たちが知っている「ルパンの車」とは別の姿をしている。重く、大きくなり、安くもない。しかもEVとして開発したはずが、販売失速で急きょハイブリッドへと戻り、ついにはEV専用ボディに内燃機関を押し込むという前代未聞の進化を遂げた。 なぜこうなったのか。現代の規制と電動化の構造の中では、かつてのよう

ターゲットを「広げた」結果、能動的な理由からXperia 10 VIIを選ぶ人も ―― ターゲット層について教えてください。 湯原氏 明確に今回はターゲットを広げています。今までの10シリーズは、いわゆるベーシックな「性能のバランス」と「安心感(バッテリー持ちなど)」を求めるお客さまが中心でした。もちろんそこもしっかりターゲットにしつつ、さらに「広げよう」ということで、先ほどの撮影体験やディスプレイ、フロントスピーカーの進化で、コンテンツを視聴する体験において、もう一歩「オーディオビジュアルや撮影を楽しむ」価値を感じていただける方をターゲットに含めました。 実際に(数字としての)変化は見えています。これまでの10シリーズは、もともと10シリーズを使っていた方や、過去のXperia Aceシリーズを使っていた方がボリュームゾーンでした。しかし今回は、これまで5シリーズやXperia XZなど

『AMangaka's Weirdly Wonderful Workplace』漫画業界を舞台にしたワーキングガールズコメディ! TVアニメ「笑顔のたえない職場です。」の公式ラジオ! 主人公・双見奈々役の夏吉ゆうこさんがパーソナリティーを務め、 リスナーさんのあったかいお便りで【笑顔のたえないラジオ】になること間違いなしです。 今回もゲストとして梨田ありさ役の小林ゆうさんが登場! そして前回に続き、原作のくずしろ先生もご参加…! 「亜熱帯ガールズ」で番組を盛り上げていただきます! ------------------------------------ TVアニメ『笑顔のたえない職場です。』作品基本情報 ■放送情報 2025年10月6日(月)よりTOKYO MX、岩手めんこいテレビ、BS朝日、AT-Xにて放送開始 TOKYO MX:10月6日より 毎週月曜 22時00分~ 岩手

ある日、ふと見渡せば気づく。街を走るミニバン、軽自動車、SUVの多くが、威圧感満載の「顔つき」をしている。グリルは大きく、メッキがギラギラと輝き、ヘッドライトは吊り目で鋭く睨みを効かせている。 この「威圧フェイス」はなぜ生まれてきたのだろうか? 顔こそすべてな日本車トヨタ・ルーミートヨタ公式メディアサイト日本車のデザインにおいて特徴的なのは、プロポーション全体よりも、フロントマスクだけが突出して作り込まれる傾向だ。これは「グリルやライト周りを徹底的に盛る」「サイドやリアの造形は相対的に平板」という構成に顕著に現れる。 欧州では、Aピラーの傾斜やキャビン位置、ホイールアーチからリアオーバーハングまで、全体の造形の流れを重視する伝統がある。それに対して日本では、「最もよく人目にさらされるのはフロントフェイスである」という判断から、デザインエネルギーが前方に集中する。 自動車に限らず、日本のデザ

サイバーエージェントは本日2025年11月14日、公式サイトにて2025年9月期における決算短信を発表。 決算短信では、同社の子会社サイゲームスが運営する『ウマ娘 プリティーダービー』による、コナミデジタルエンタテインメントとの特許権侵害訴訟における和解成立の件において、特別損失として727百万円(7億2700万円)計上していたことを明らかにした。
大幅赤字転落の下方修正を発表したバルミューダ昨日11月7日に発表されたバルミューダの四半期決算は失望感が漂う結果だった。 ポイントはこのあたりだ。 第3四半期は4.5億円の赤字 通期の損益予想を「0.1億円の黒字→15億円の赤字」に下方修正 赤字額は前期末の純資産を34.5%毀損する規模 物価上昇による消費マインド低迷により在庫が増加 生産終了を予定している製品の在庫評価損5億6000万円を特別損失として計上バルミューダ2025年12月期第3四半期決算説明会資料決算説明会資料を見ると、「何かを言ってるようで何も言ってない」抽象的な対応策が記載されている。バルミューダ2025年12月期第3四半期決算説明会資料売上の推移を見ても完全に右肩下がりだ。 ここまで典型的に右肩下がりになってしまうのは、成長を期待された新興上場企業として非常にまずいことである(バルミューダは2020年12月グロース

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