最近のiPhoneモデルでは、バッテリーの充電上限を80%から100%まで5%刻みに設定できます。 この設定に効果はあるのか、非常に気になるところですが、MacRumorsのJuli Clover氏は、iPhone 15シリーズを1年間、そしてiPhone 16シリーズでも1年間、合計2年間80%に設定して使い続けた結果を報告しています。iPhoneのバッテリーのイメージ:MacRumors 80%上限、1年間の結果 Clover氏は2024年9月以降、iPhone 16 Pro Maxを80%の充電上限を設定し続けており、現地時間9月24日の記事執筆時点で、バッテリーの最大容量は94%、充電サイクル数は299回となっていました。参考として、iPhone 16 Pro Maxを使用するClover氏の同僚は充電上限を設定していない状態でバッテリー容量は96%、充電サイクル数は308回で

中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)が24日発表した2024年決算は、売上高が1000億ドルの大台を突破し、イーロン・マスク氏が率いるテスラを抜いた。ハイテク機能を満載したEVやハイブリッド車を豊富にそろえるBYDの躍進が鮮明になっている。 24日遅くに提出した文書によると、2024年の売上高が7770億元(約16兆500億円=1070億ドル)。市場予想の7660億元を上回るとともに、テスラ(977億ドル)を抜いた。純利益は前年比34%増の403億元で、同様に市場予想の395億元を上回った。 BYDは世界最大かつ最も競争の激しい中国のEV市場で急速にトップの座に上り詰めた。最近ではわずか5分の充電で400キロの走行を可能にする新たなEVエコシステムを発表したほか、最も低価格の基本モデルにも高度な運転支援技術を導入している。将来性への期待から株価は過去最高を記録、香港上場株は年

徳島県教育委員会が県立高校などに導入したタブレット端末3500台以上が故障し、授業などに支障を来した事態を巡り、端末を調達した四電工(香川県高松市)は3月29日、問題の原因が学校の保管環境にあったのではないかとする調査結果を発表した。 徳島県教委は2023年10月、高校などに手配した約1万5000台のWindowsタブレットのうち3500台以上が故障したと公表。授業に支障が出たとして謝罪していた。製造元は中国Chuwiで、対象の端末は「UBook」シリーズのタブレット。暑さにより7月ごろから、バッテリーが膨張するなどの異常が起きていたという。 タブレットを納入した四電工は12月に3500台の端末を無償付与すると発表。3月29日、調査結果の発表と共に付与が完了したと明かした。一方、故障について調査結果では「UBookの製品の不良によるものではないと認識している」との見方を示している。 四電工

トヨタRAV4 PHVと、ホンダのHonda eの予約注文が中止になった。両車とも想定以上に売れたことが理由なのだが、トヨタははっきりとバッテリーの供給が間に合わないと説明している。ホンダは予定生産台数の国内配分枠を売り切ったからというのが公式説明だが、まあおそらくは、その予定生産量を決めているのはバッテリーの供給量だと踏んで間違いはあるまい。 予約なんて取れるだけ取ればいいと思うかもしれないが、そこはまた一筋縄ではいかない。政府のCEV(Clean Energy Vehicle)補助金の補助額は動力タイプごとに異なるし、対象車種と金額は、年度ごとに改訂される。 受注したはいいが、年度の申請期限内に納車できないと、補助金の交付条件が変わってしまうおそれがあるため、納期がずるずると伸びることは許されない。年度内に納車できる分以上の受注は、ユーザーの支払い総額に影響を与える可能性があるのだ。万

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