10月9日に発売された、ソニーの「Xperia 10 VII」をレビューする。8万円以下で購入できるミドルレンジスマートフォンで、シリーズ初となる物理シャッターボタン「即撮りボタン」を搭載する。本体は約168gの軽量設計で、マット仕上げの背面は上質な手触りだ。5000mAhバッテリーは公称通り2日間使用でき、実測では3時間程度の利用で40%残る余裕があった。 試用期間を通じて感じたのは、妥協の産物ではなく積極的に選べる完成度の高さだった。即撮りボタンで確実に撮れる点、洗練されたデザイン、安定した動作は、ミドルレンジとして十分満足できる。 ソニー公式のSIMフリーモデルとしての販売価格は7万4800円となる。キャリアではNTTドコモ、au、ソフトバンクが取り扱う。MVNOではIIJmio、mineo、QTモバイルなども扱う。

iPhoneを使っているなら、おそらくiOS 26を実行しているだろう。だが注意が必要だ。端末内に、必ず変更すべき危険な隠し設定が埋もれている。アップルがセキュリティやプライバシーで誤ることは多くないが、今回は誤った。iPhoneと物理アクセサリーをケーブルで接続した際の設定を変更するここで問題にしているのは、端末に差し込まれる悪意あるアクセサリーに対する、アップルの優れた新しい防御機能の設定だ。無線経由やリモートの攻撃が見出しを飾りがちだが、スマートフォンはWi‑Fiやセルラー接続と同じくらい、ケーブル経由でも侵害され得る。 このため、アップルとグーグルはいずれも、フォレンジック用ソフトが端末データを流出させるのを阻止するべく、一定時間が経過すると端末を「初回ロック解除前(BFU: Before First Unlock)」状態に戻すタイムアウト機能をiPhoneとAndroidに追加

中古で人気の「iPhone 13」は今でも“使える”のか? 性能面で不満はないが、注意点も(1/3 ページ)Appleが2021年に発売した「iPhone 13」は、発売から間もなく4年が経過するスマートフォンだが、今でも中古市場で人気を博している。近年のスマートフォンの性能向上と製品ライフサイクルの長期化を踏まえれば、発売から数年が経過したモデルでも「現役」として十分に使える場面は多い。 しかし、AIやUSB Type-Cの普及など、スマートフォンを取り巻く環境は確実に変化してきている。果たして、2025年現在もiPhone 13は“使えるスマホ”なのだろうか。今回は、2025年3月に購入した中古のiPhone 13を使って確認してみた。 4年落ちのiPhone 13の実力 意外と性能面に不満は少ない まず、スマートフォンを使う上で重要な「処理性能」はどうだろうか。iPhone 13に

watchOS 26の「手首フリック」、こういう機能ずっと待ち望んでました2025.08.14 13:0040,591 はらいさん これ、めっちゃ便利なやつだ。 この秋Apple Watch向けに配信予定のwatchOS 26には、毎日の生活がちょっと便利になる新しいジェスチャー機能「手首フリック」が含まれています。Apple Watch Series 9、10、Ultra 2の計3機種と、使えるモデルはかなり限定されていますが、今回Apple(アップル)からwatchOS 26のパブリックベータ版を試す許可をいただいたため、新しいジェスチャー機能をさっそく試してみました! 通知を後で確認したいときは手首を返せばいいGIF: はらいさん手首フリックを最も使うことになりそうな場面は、通知を閉じるときだと感じました。Apple Watchに通知が届いたけど後で対応したいってときは、手首フリ

スマートフォン1台で電車に乗れて、コンビニや自販機での支払いもできる。モバイルSuicaは日常生活に欠かせない存在として、すっかり定着した。だが、その利便性の裏には「思わぬ落とし穴」も潜んでいる。ちょっとした不注意が、通勤中や旅行先でのトラブルにつながるケースもある。 この記事では、6月15日に掲載したカード型ではなく、モバイルSuicaを使う上で注意すべき「やってはいけないこと」を7つの観点から紹介する。 機種変更時にSuicaを移行せず初期化してしまう 古いスマートフォンから新しいスマートフォンへ乗り換える際、モバイルSuicaの扱いには注意が必要だ。特にAndroidでは、旧端末でSuicaを「サーバに退避」しておかないと、新しい端末でSuicaを利用できなくなる。Android端末では、おサイフケータイアプリに同一Googleアカウントでログインすることで再設定可能だ。ただし、旧端

Version 1.106 is now available! Read about the new features and fixes from October. You can configure Visual Studio Code to your liking throughits various settings. Nearly every part of VS Code's editor, user interface, and functional behavior has options you can modify. VS Code provides different scopes for settings: User settings - Settings that apply globally to any instance of VS Code you ope

どうも、『人文×社会』の中の人です。 今回は、WindowsとMacで起こった「波ダッシュ」をめぐるドタバタ劇をご紹介したいと思います。 波ダッシュといえば、「〜」という記号。どこにもドタバタする要素がないように思えますが、実は今でも組版業界で問題となっている大混乱があります。 波ダッシュと全角チルダ「それ、不等号ですよ! 紛らわしい約物3連発!」の記事でもご紹介したように、見た目が「〜」に見える約物には、2種類あります。 「波ダッシュ」と「全角チルダ」です。 「波ダッシュ」は、日本語で範囲を表すときに使われる約物です。「明治〜大正」みたいな感じで使います。 「全角チルダ」は、半角チルダ(~)の全角版です。チルダは「漸近的に等しい」ことを表す数学記号として使われます。つまり、全角イコール(=)の仲間です。(他にも半角チルダは、コンピュータ上のホームディレクトリを表したり、プログラミング言語

現在開催中の WWDC で、Linux コンテナネイティブサポートが発表されました。 Containerization の紹介 - WWDC25 - ビデオ -Apple Developer 毎年 WWDC の時期になると仮想化のアップデートの話が来るのをずっと首を長くしてまっていた日々だったので、待望のアップデートです。macOS は以前から、Linux 仮想化の機能が OS のAPI レベルでサポートしており、カーネルイメージを指定して起動できたりしました。これで、WSL2 に負けない環境はすぐにでも出るんじゃないかと思いはや数年。それがとうとうきました。なお、今回はmacOS 26 beta 1 と、0.1.0 のcontainerをもとにしていますので、時間がたてば状況が変わる可能性がある点にご注意ください。 WWDCで一番楽しみにしていたVirtualization Fra
米アップルは、自社デバイス向けソフトウエア刷新の一環として、基本ソフトウエア(OS)の名称に大幅な変更を加える方針だ。 事情に詳しい複数の関係者によると、次期OSからはバージョン方式ではなく西暦に基づく名称が採用される。iPhone向けの「iOS 18」は「iOS 26」に置き換わる見通し。非公開情報であることを理由に関係者は匿名を条件に述べた。他のOSも同様に「iPadOS 26」、「macOS 26」、「watchOS 26」などになるという。 アップルは、ブランド全体の一貫性を維持し、ユーザーや開発者に混乱を生じさせやすい現在の命名方式を見直すため、今回の変更に踏み切る。現在のOS群(iOS 18やwatchOS 12など)は、それぞれ異なる時期に初版が登場した経緯があり、バージョン番号に統一性がない。

May 6, 2025 – Ubuntu 25.10 is set to adoptsudo-rs by default.Sudo-rs is a memory-safe reimplementation of the widely-usedsudo utility, written in theRustprogramming language. This move is part of a broader effort by Canonical to improve the resilience and maintainability of core system components.Sudo-rs is developed by the TrifectaTech Foundation (TTF), a nonprofit organization thatcreate

高騰するスマートフォンの価格。昨今の急激な為替変動や物価高などさまざまな影響が考えられるが、10年ほど前からどのくらい値上げが進んだのだろうか。今回は値上げの理由について各所のデータを用いて考えてみる。 10年前のスマートフォンはいくらだった? スマートフォンの価格が10年前からどう変化したのかを、iPhone、Galaxy、Xperiaの3ブランド別にまとめてみた。機種は全てドコモでの販売価格(定価)を参照し、最低容量の価格を掲載している。Galaxy はSシリーズ、Xperiaは秋冬モデルにて選定している。なお、2018年のiPhoneは「iPhone XR」、2019年以降のXperiaは「Xperia 5シリーズ」の価格を参照した。価格はいずれも税込み。 価格を見ていくと、10年前からどのブランドも一括9万円前後の価格のまま2019年ごろまで推移している。規制強化前を含め、意外にも

Xperia 1 VIIやXperia 10 VIIといった2025年モデルの登場が期待される中、Xperiaスマートフォンの欧州市場における展開が見送られる可能性が浮上しています。もしこれが事実であれば、Xperia史上において極めて異例の事態となります。 信頼筋が語る「欧州販売なし」の可能性 この情報は、過去にも未発表Xperiaの実機画像や正確な仕様を的中させてきたことで知られる著名リーカーが、海外掲示板「esato」に投稿したものです。 投稿によると、ソニーは2025年の新型Xperiaをヨーロッパ市場では展開しない方向で検討しているとのこと。これまで日本国内専売モデルを除くXperiaは、必ずと言っていいほど欧州市場にも投入されてきました。それだけに今回の動きは、多くのユーザーにとって衝撃と受け止められています。 背景にはEUの新規制も? 欧州市場での撤退が現実味を帯びる背景には

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