DMMとインターネットイニシアティブ(IIJ)は10月1日、個人向けのモバイルサービス「DMMモバイル Plus Powered byIIJ」の販売を始めた。利用者は2GBから55GBまでの8種類の容量プランから選べ、月額850円からの手ごろな料金で契約できる。 通信回線はドコモ網とau網から選択可能で、余ったデータは翌月に繰り越せるほか、最大10回線までデータ容量をシェアできるため、家族や複数端末での利用にも向いている。 オプションもあり、DMMポイント500ポイントとデータ容量500MBを500円(非課税)でセット購入できる。スマートフォンのメイン回線だけでなく、タブレットやPC、ルーター用のサブ回線としても快適に利用できるという。SIMは抜き差しが可能なnanoSIMや取り出し不可のeSIMに対応する。日本国内の「iPhone 17」シリーズ3機種と「iPhoneAir」はSI

大手スマホキャリアは従来の無制限プランに加え、最近は30GB前後の中容量のプランに力を入れています。しかし、ITmedia Mobileで実施した読者アンケート結果を見ると、今でも人気なのは月5GBまでの小容量帯です。筆者自身も月3~4GBほどしか使いません。 ただ、最近ではirumoやUQ mobileのミニプランが新規申込受付を終了し、選択肢が少なくなってきました。そこで今回は月1GBから5GBの小容量帯のプランのオススメを解説します(料金は全て税込み)。

―― このサービスですが、どちらがきっかけになって実現したのでしょうか。 坂本氏 弊社からIIJさんにお声がけして実現しました。弊社では、JALマイルという動きを進めています。日常生活の中でマイルをためやすく、使いやすくする取り組みの一環として、日常でためられてうれしいサービスの1つにモバイルがありました。通信費は一人一人の固定費になっているので、モバイルとマイルをためることは相性がいいと思っています。それもあって、通信事業界の方々にお声がけしていきました。 ―― 複数の会社を検討したと思いますが、IIJに決まった理由はありますか。 坂本氏 大きく2つの方向がありました。価格がちゃんと競争力があることと、ラインアップが充実していることです。IIJさんの料金プランは、ラインアップが充実していて、データ通信のみという形でも提供ができます。JMB(JALマイレージバンク)会員は数がかなり多く、年

2GB 850円のおトクな月額料金で国内線航空券が手に入る、JALならではのおトクな特典がいっぱいのモバイル通信サービスです。

移動系通信の契約数は2億1888万。前期と比べて1.5%増加し、前年同期と比べると5.4%増加した。単純合算では3億562万となった。携帯電話の契約数は2億1873万。前期と比べて1.3%増加し、前年同期と比べると5.1%増加した。 移動系通信の事業者(キャリア)別の契約数シェア 移動系通信の事業者(キャリア)別の契約数シェアは以下の通りとなっている。NTTドコモ:34.9%(前期比で0.3ポイント減、前年同期比で1.2ポイント減、MVNOへの提供に係るものを含めると40.7%) KDDIグループ:26.8%(前期比で0.1ポイント減、前年同期比で0.2ポイント減、MVNOへの提供に係るものを含めると30.5%) ソフトバンク:20.4%(前期比で0.2ポイント減、前年同期比で0.4ポイント減、MVNOへの提供に係るものを含めると25.9%)楽天モバイル:2.6%(前期比で0.2ポイン

IIJmioが“死角だった”30GB/40GB/50GBプランを投入する狙い 長期利用特典も検討中:MVNOに聞く(1/3 ページ)IIJは、個人向けサービスのIIJmioの「ギガプラン」に、30GB/40GB/50GBの大容量プランを3月1日に追加した。料金は30GBが2700円(税込み、以下同)、40GBが3300円、50GBが3900円となる。これまでのギガプランは20GBが最大のデータ容量だったが、これらは、その上位プランに位置付けられる。ドコモ回線のタイプDだけでなく、au回線のタイプAやフルMVNOのデータeSIMも従来通り選べる。月額料金を最大3カ月間、半額にするキャンペーンも展開する。 2024年は、大手MVNOの事業環境が大きく変わる1年といえる。2023年12月27日にガイドラインが改正され、IIJとオプテージが対象から外れたからだ。これに伴い、最大4万4000円まで

「MVNOが停滞している」データのカラクリ 今、格安スマホ市場で何が起きているのか(1/3 ページ)MMD研究所は4月6日、「MVNO市場の“今まで”と“これから”の話をしよう」と題したイベントを開催した。MMD研究所の2023年最新の調査データを公表した後、mineo、イオンモバイル、NUROモバイルのMVNO3者の事業責任者を交えたパネルディスカッションも実施した。 メイン回線、サブ回線でシェアを調査 まずMVNO市場動向について、MMD研究所が2023年2月に3万6560人に対してアンケート調査し、3月に発表したデータを、MMD研究所 代表責任者の吉本浩司氏が説明した。 ドコモ、ahamo、au、povo、UQ mobile、ソフトバンク、LINEMO、Y!mobile、楽天モバイル、MVNOの中からメイン回線の通信キャリアを尋ねたところ、MVNOのシェアは9.7%だった。シェアが

インターネットイニシアティブ(IIJ)は5月17日、個人向けMVNOサービス「IIJmio」に申し込みが集中し、本人確認手続きと商品発送に遅れが生じていると発表した。ここ数日で申し込みが増えているという。原因については「こちらでは把握しかねていて、具体的にこれといえない。お察しいただければ」(同社) 申し込みが集中しているプランは、音声SIMを月額850円から利用できる通信プラン「IIJmioモバイルサービス ギガプラン」と、音声SIMを月額1760円から利用できる「IIJmioモバイルサービス」。スマートフォンの販売サービス「IIJmioサプライサービス」でも遅れが生じている。特にギガプランの月額は1000円を切ることから、楽天モバイルからの乗り換え需要が想定される。 解消見込みについては「現在、社内で体制強化に向けての協議を進めており、いつから解消するのか話せる状態ではない。改善に向け

2021年はSIMフリー(オープンマーケット)のスマートフォンでも続々と5G対応端末が登場し、MVNOが提供する「格安スマホ(格安SIM)」で5Gを利用することも現実的になってきました。しかし、MVNOによっては通信サービスの5G対応を先送りにし、5G対応を積極的には訴求していないところもあります。MVNOと5Gの関係はどうなっているのでしょうか。 MVNOの5Gは速度が出ない? 筆者が関わっているMVNOサービス「IIJmio モバイル」では、2021年4月に5Gに対応した通信サービスを開始しました。これは携帯電話の基地局を設置するキャリア、NTTドコモ、KDDI(au)の設備が5Gに対応しており、MVNOはその設備を利用することで5Gのサービスを利用者に提供しているものです。IIJmioでは利用していませんが、ソフトバンクも5G対応の通信サービスをMVNOに提供しており、例えばオプテー

インターネットイニシアティブ(IIJ)が3月15日、フルMVNOとしての新サービスを発表。同日に「IIJモバイルサービス/タイプI」を、4月2日に訪日外国人向けのプリペイドSIM「Japan TravelSIM」を提供する。 フルMVNOは、移動体通信事業者を識別する「MNC」と「IMSI」を保有する移動体通信事業者のこと。MNO(キャリア)コアネットワーク設備の一部である加入者管理機能(HLR/HSS)を自社で運用することで、独自のSIMカードを発行できる。かいつまんで言うと、基地局以外の設備をMVNO側で持つ事業者のこと。IIJはNTTドコモのHLR/HSS解放について2014年から協議を重ねており、2016年8月に承認を得た。IIJは、ドコモの3G・LTEネットワークを利用する国内初のフルMVNOとなる。

本記事は2017年9月時点の情報です。最新の情報をまとめ直していますので、以下の記事をご参照ください。 「格安スマホ」MVNOと緊急速報・災害時伝言板 (2018年度版まとめ)本記事執筆時はほとんどのSIMフリースマートフォンで地震・津波以外の警報に対応していませんでしたが、2018年9月時点では多くのSIMフリースマートフォンがその他の警報にも対応するようになりました。 2017年8月30日~9月5日は「防災週間」として、様々な防災に関する行事や取り組みが行われます。このブログでも過去に防災週間に合わせて何度かスマートフォン向けの「緊急速報」について取り上げてきましたが、毎回新たに判明した情報を記事にしていたため、情報が分散していました。今回の記事では、過去に確認した情報を含め、2017年9月時点で分かっていることを改めてまとめ直してみました。前半は主に「格安スマホ」の利用者向けの説明

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