新型コロナウィルスの影響によって、急激に働き方が変わってきた。コロナ禍の初期、大体1年目においては、まだタイトルのような「家族やプライベートを犠牲にして仕事や実績を得ていた」ことから目をそむけることができていたし、なんとなくモヤモヤしていたけれど、そのような考えにある種至っていないような感覚であった。 コロナ禍の初期は、働き方が一気にオフラインからオンラインになって、出張や勤務など多くの時間的な制約から解き放たれ、随分と様々なオンラインの取り組みやコミュニケーションに参加しやすくなった。また、そのタイミングで僕はInfraStudyと呼んでいる大規模オンライン勉強会を企画し、運営してきた。 そういった様々なオンライン上の取り組みの中で「オフラインだったら夜の勉強会や懇親会に参加できるけれど、オンラインだったら家族もいるし難しい」といったような話を聞くことが増えてきた。その時僕は、正直、なぜ
それに対して以下のようにはてぶでコメントしてツイートしたところ、意外と反応があったのでもう少し僕なりの思いを。 これわかるなー. 同様に土日祝は基本的に勉強会とかカンファレンスに行かない. ライブ行ったりとかの個人の予定も.仕事の登壇もなるべく断ってる. 子どもなんてそろそろ大きくなって嫌でも離れてくしね. それまでは. / “休日の時間の使い方を考える - つばろぐ” https://t.co/zOZ7RnwCAO — Keisuke Nishitani (@Keisuke69) January 14, 2020 きっと家庭を持つ、特に子どもがいるエンジニアは多かれ少なかれ同じような悩みを持っている人が多いのではないかと思う。もちろん、「全然理解できない、意識低すぎるんちゃうか!」というような人もいるだろうけど。 さて、まず最初に断っておくと僕はエンジニアといっても現在はマネージャであ

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