dotfilesのためのAcceptance Testをgossで宣言的に記述する By raimon, 2020-02-03(月), in category Git dotfilesで保証したいテスト ソフトウェアエンジニアで、自身のHOMEディレクトリ以下に設置するファイル群(いわゆるdotfiles)をGitで管理している人はそこそこ居ると思う。 ポピュラーなやり方は、GitHubに代表されるGitリポジトリをホストできるサービスで管理し、手元に git clone して持ってきて setup.sh や install.sh のようなスクリプトを実行し、Git管理下のファイル群をHOMEディレクトリにコピーしたりシンボリックリンクを作成する流れである。 長くGitで管理していると、時々ふっと改善したい意欲が湧き上がってきて、かなりの量を書き直した結果、インストールスクリプトの結果が壊
PythonパッケージをPyPIにアップロードする際にMarkdownをreSTに変換 By raimon, 2018-01-30(火), in categoryPythonMarkdownフォーマットではHTML描画されない問題Pythonパッケージの開発もGitHubが使われるケースが増えている。それに伴って、パッケージのドキュメントもMarkdownフォーマットが採用されるケースも散見される。 ただし、MarkdownフォーマットでPyPIサーバーにアップロードすると、WebUIではHTML描画されないため、ユーザーフレンドリーではない。 そこで、Pythonパッケージの新しいバージョンをPyPIサーバーにアップロードする際に、オンデマンドでreStructuredText(以降「reST」)フォーマットにオンデマンドで変換してやると、いい感じにWebUIでもHTML描画さ
CodecovでPythonコードリポジトリのコードカバレッジを継続的に計測する By raimon, 2016-01-17(日), in categoryPython Codecovというサービスを利用すると、GitHubにホスティングしているGitリポジトリのコードカバレッジを継続的に計測し、次のようにバッジで表示できる。 同種のCode coverage as a Service的なものでは、有名なサービスとしてCoverallsがある。 Travis CI連携済みのPythonプロジェクトでCodecovを利用 今回は技術書のサンプルコードを写経してコードカバレッジが取得できるようになっており、かつTravis CIでテストが自動的に回るように連携済みである既存のPythonプロジェクトに対してCodecovとの連携を組み込んでみた。 # このカバレッジをCodecovで計測した
Ruby/Pythonで依存パッケージをローカルインストールして開発環境構築やCIビルドを高速化する By raimon, 2015-11-08(日), in category Git 一般的にRuby/Pythonで書かれたアプリケーションの依存パッケージはBundler/pipでインストールされるが、rubygems.orgやPython Package Indexからの取得・展開に時間がかかり、またこれらの中央サーバがまれにダウンしていると何もできなくなってしまうケースがある。 回避策の一つとして、依存パッケージをGitリポジトリに飲んでしまい、パッケージリポジトリとは通信せずローカルインストールで済ませる、いわゆるvendoring(ベンダリング)と呼ばれる方法がある。 サンプルリポジトリ それぞれのサンプルとなるGitリポジトリをGitHubに作成した。ruby-local-g
『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』のWebアプリケーション課題をGitHubで作りTest PyPIで公開する By raimon, 2015-10-31(土), in categoryPython 秀和システムより出版されている『Pythonプロフェッショナルプログラミング 第2版』を読んでPythonパッケージングの仕組みなどについて勉強している。 2章「Webアプリケーションを作る」 3章「Pythonプロジェクトの構成とパッケージ作成」 で課題として登場するFlaskを使ったWebアプリケーションをPythonパッケージとして作成する方法について、書籍のサポートページなどからサンプルページを探してみたものの、見付からなかったので1から作ってみることにした。何点か書籍の内容に対してアレンジを加えたので、併せて紹介したい。 成果物 コード全体はGitHub、Py
静的ページジェネレータHexoで作成したブログをGitHub Pagesで公開する By raimon, 2015-04-25(土), in category NodeJavaScript / Node製の静的ページジェネレータであるHexoを使い、GitHub Pagesで公開する手順について調べたのでまとめておく。 動機 調べた動機としては、 人気が上昇傾向で、特に中華圏での採用例が増えつつあるので使ってみたかった Node / npmの勉強用 日本語の解説記事では古いバージョンのものが多く、現行バージョン3.x系では変わってしまった手順が多々あった などが挙げられる。 Static Site Generatorsから引くと、GitHub Starの付けられた数が2015-04-25現在、3位に居る。このブログでも利用しているPelicanは抜かれて4位となっていた。 少なくとも20
iOSアプリのコーディング規約を考える時はGoogleよりもNYTimesのObjective-Cスタイルガイドを参考にすべき By raimon, 2015-03-21(土), in category IosGoogleのスタイルガイドは古い 複数人でiOSアプリをObjective-Cコードで書いて保守する時、コーディング規約を検討することになる。 参考にすべきスタイルガイドとして良く挙がるものにGoogle Objective-C StyleGuideがあるが、これはいかんせん古い。メモリ管理ARCやNSNumberのリテラル構文など、比較的新しいトピックについても追記されてはいるが、 インスタンス変数のアクセス修飾子 プロパティを使う事が主流となっている2015年現在、余り扱われない autorelease を使ったオブジェクト生成など、MRC時代の規約 何よりホスティング先が

Last Posts 2020-02-03(月) dotfilesのためのAcceptance Testをgossで宣言的に記述する 2019-12-08(日) Co-authored-by署名を手軽に付与するためのGit alias 2018-03-29(木) Twineを使ったPyPI/TestPyPIへのパッケージ更新 2018-02-18(日) pip showコマンドで「License: UNKNOWN」と表示されるライブラリのライセンスを調べるには 2018-01-30(火)PythonパッケージをPyPIにアップロードする際にMarkdownをreSTに変換 2017-12-30(土) PyTodoistからTodoistで管理された自分のタスクにアクセス 2017-11-27(月)github-markdown-toc.goでMarkdown文書の目次を自動生成 201
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