はじめに 最初に重要事項を発表します。私 Shougo はテキストエディタプラグイン開発に力を入 れていくために、github sponsors を有効にすることにしました。 これは大きな方針転換となります。これまでの私はオープンソース活動に対する寄付を 受け付けていなかったからです。なぜかというと、もっと自由にオープンソース活動を やりたかった、寄付を受けるとそこに責任が発生するのではないか、テキストエディタ との関係性が変わってしまうのではないかという懸念があったからです。 しかし、私もプラグイン開発を始めてからはやくも 10 年以上たちました。 昔とは完全に状況が変わってきています。プラグインやそれに使われる技術も複雑化、 高度化しかなり開発期間をかけないといけなくなりました。プラグイン開発に時間を費 すには資金が多いにこしたことはありません。 モチベーションの確保も課題です。通常の

コツコツと開発を続けてきた、テキストエディター向けの色テーマ「Iceberg」。開発6年目にして、とうとうGitHubのスター数が1,000を越えました!めでたい🎉🎉🎉

Gmail will now filter your purchases into a new tabGoogle is rolling out an update for Gmail on mobile and the web that will makeit easier to trackemails for your deliveries. MotoE, the electric bike world championship, isgoing on hiatus due to lack of interestMotoE isgoing on hiatus due to lack of interest. The electric bike world championship started in 2019, but has struggled to find an aud
直面する問題を解決したらkaminariができた。Ruby / Railsコミッター松田明のOSS開発の実像 世界中のRubyプログラマに使用されるOSSであるkaminari。これを手がけたRuby / Railsコミッター松田明さんに、開発背景を聞きました。 「これがあったら便利なはずだ」という予測。 あるいは、「これが問題だから、解決する」という現状認識。 新たな技術が生み出される源流にあるものとは、一体なんでしょうか。Ruby onRails(以下、Rails)を用いたWebアプリケーション開発において、圧倒的な存在感を放つページネータであるkaminariを開発した松田明(まつだ・あきら/ @a_matsuda )さんの場合は、“絶対に”後者であると語ります。Rails、そしてRubyのコミッターでもある松田さんは、まさにRubyを用いた開発の最中、先行するソフトウェアに感

Vim プラグインの歴史GitHub 以前 (〜2008年) 昔の話です。Vim script で拡張の機能を書いたらそのスクリプトをvim.org にアップして開発者同士で共有したり、ユーザがダウンロードして使っていたようです。いわゆる「プラグイン管理」の始まりなのですが、このときはまだ手動で行われていたようです。 例えば、こんな機能もVim script で書いた拡張です (autogroup などは考慮してません)。Vim 7 からVimball という機能がVim本体に同梱されて、それからはこれを利用するユーザもいたようです。vim.org からアーカイブされたスクリプトを持ってきて、:so % したり、気に入ったら runtimepath 以下に置いて自動読み込みしたり。その頃の plugins ディレクトリは混沌としていたようです。ペライチのスクリプトが無造作に転

JavaScript Plugin ArchitectureというJavaScriptのプラグイン設計についての電子書籍を書きました。 この書籍はJavaScriptのライブラリやツールにおけるプラグインアーキテクチャについて見ていく事を目的としたものです。 以下の形式で読むことができます。 Web版PDF形式 ePub形式 Mobi形式GitHub上にソースコードも公開されているでので直接Markdownファイルを読むこともできます。MarkdownよりはWeb版の方が見やすいのでそちらをオススメします。Twitterのハッシュタグは#js_plugin_book 更新情報はRSSやリリースノートから見ることができます。 v1.0.0 最初に書くと決めたプラグインアーキテクチャが揃ったので1.0.0としてリリースしました。JavaScript Promiseの本の時と同じく、継
YAPC::Asia Tokyo 2015 前夜祭に参加して、柴田さん( hsbt さん)とモリスさん*1( tagomoris さん)の講演を聴いた。特に最後のモリスさんの講演を聴いていて、ちょっとした衝撃を受けると共に、気づきや疑問もあったので、久しぶりにblog エントリを書こうという気になった。 なお、このエントリは講演メモや浮かんだ疑問、その後の議論等を記したものであり、すっきりとした結論は無いのでご注意。 モリスさんの講演 講演資料が公開されていた How tocreate/improve OSS products andits community from SATOSHI TAGOMORI 講演時に取ったメモがこちら 我々にできるOSSとそのコミュニティの育てかた ======================= id:tagomoris TD のモリスさん TD はデー


GitHub ❤ ~/ Why would I want my dotfiles onGitHub? Backup, restore, and sync the prefs and settings for your toolbox. Your dotfiles might be the most important files on yourmachine. Learn from the community. Discover new tools for your toolbox and new tricks for the ones you already use. Share what you’ve learned with the rest of us. Navigating this site If you’rejust starting out, before you g

この記事はPerl Advent Calendar 2014 の 12日目の記事です。いいですか、2014 ですよ。あなたは間違えて2008年の Advent Calender を開いてしまったわけではないので安心してください。 11日目の記事は hisaichi5518 さんの Data::DumperとB::Deparseを合わせて使ってみる。 でした。 Plagger とは、(Rebuild.fm の)miyagawa さんが中心となって開発されていたPerl 製のフィードアグリゲータで、プラグインを組み合わせることでRSS フィードなど様々なデータを任意の形式に変換して出力させることができるものです。雑に言うと ifttt のようなもの(のはず)です。 今は代替となるような Web サービスがあったり、そもそもRSS フィードや Web hooks がきちんと用意されている
ダイアキュート!(訳:Vim Advent Calendar 2012への4回目の投稿です) この記事はVim Advent Calendar 56日目の記事です。 前回の記事は@pebble8888さんのsmartgrep.vim ソースコメントを除外するgrepプラグイン : Pebble On Softwareでした。 タイトルと記事のネタはGitHubでの仕事を快適にするコマンドを紹介します - $shibayu36->blog; の完全パクリです。すみません。 次のVimプラグインを入れると以下で紹介するようなコマンドが使えるようになります。 open-browser.vim open-browser-github.vim 2013-01-26 0:40 追記 「github.user」に設定しているユーザ以外のリポジトリが見れていなかったので修正しました。 @Takehiro
ブログを「はてなダイアリー」から、自分のサーバーに移転しました。 せっかく移転するなら、2012 年の流行を取り入れた挑戦的なブログにしてみたい!と思い、構想から半年、ついにこの日を迎えることができました。 せっかくなので、凝ったところを自慢させてください。 これが俺史上最強のブログ システムだ ブログ システムとして Jekyll を採用 Jekyll のプラグインを自作 (はてな記法対応、英語ブログとの統合) 履歴管理はGitHub を利用、git push で自動でデプロイ コメント欄には DISQUS を採用、旧ブログへのコメントはインポート済みHTML5 マークアップ、CSS3、レスポンシブ Web デザインでのモバイル対応 盛りだくさんですね。 詳しく説明していきます。 ブログ システムとして Jekyll を採用 最近ではWordPress を選ぶのが普通でしょう。Wo
Octopressを利用するようになって、今更ながらGistがめちゃくちゃ便利なことに気づきました。 今までWordPressを利用していてSyntax highlight系のプラグインを使っては、チマチマコードを載せていたんですが、Gistに書いてそれを貼れば、filetypeによって勝手に色分けされるし、Gist.vimを使えば、VimからGistにコードをポスト出来るしと便利な事だらけ。今までの面倒な手間はなんだったのか。Gist.vimの導入と設定 プラグインの管理はVundleを利用しているので、.vimrcか.vimrc.localに下記のような感じで設定して:BundleInstallで導入。Bundle 'Gist.vim'let g:gist_detect_filetype = 1let g:github_user = 'glidenote'let g:gi
@hokacchaから@mediaブロック内でのクラス名のハイライトがうまくいっていないバグの修正を貰ったのでそれを反映させ、他いくつか漏れていたCSS3モジュールへの対応を行い、vim-css3-syntaxを0.3にした。 ついでにREADMEにHTMLやSCSSでのCSSの構文強調にも反映させる方法も書いておいた。Media Queriesだけコメントアウトしているのはネストの表現がまずくて、ハイライトが吹っ飛ぶことがあるので。 ベンダー拡張プリフィックスへの対応とかも貰ったが、メンテナンスが大変そうだし、変わったものはともかく消えたものをどうするか考えるのも面倒くさいので、今のところ対応する気はない。-webkitなどの部分だけを強調する仕組みを考えてみようかと思っているが、Vimのシンタックス・プラグインを書くスキルが低すぎて目鼻がつかない。そもそもそれじゃシンタックス・ハイライ

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