長永健介(@kyanny)と申します。現在はGitHubで働いています。10年前、「いつかここで働きたい」と夢見た会社です。 私は子供の頃から「考えること」が好きでした。難しいこともくだらないことも、真面目に考えて自分なりの意見をまとめる癖がありました。成長するにつれて私の思考様式は洗練され、Webとブログに出会ったことで「書く」という手段に昇華されました。書くことで考えていることを言語化し、言語化した自分の考えを読みながらさらに考えを深める ── この活動を繰り返すことで、起こりうる問題に備えたり、問題を多角的に見つめて活路を見出してきました。 とりわけキャリアの選択において「(思考|志向)を言語化する」習慣が大いに役立ちました。この記事では私のキャリアにおけるいくつかの選択と、その時々で考えていたことについて紹介します。 望んでなかった「けものみち」を変えた日記の言葉 Shut the

Profile id: Songmu (ソンムー) Masayuki Matsuki / 松木雅幸 Nature 株式会社 取締役CTO おそらくはそれさえも平凡な日々 http://www.songmu.jp/riji/ https://metacpan.org/author/SONGMU 好きな言語は、PerlとGoと中国語 3 Times ISUCON Winner UsingPerl 入門監視 付録C 執筆 「みんなのGo言語」共著者 【宣伝】Nature Remo 赤外線リモコン代替となるIoTスマートリモコン https://nature.globalエンジニアも絶賛募集中です 同時接続20万台を超えるIoTサービスの裏側を一緒に開発しませんか! https://nature.global/jp/careers アジェンダ 最近のOSS活動 私とOSS OSSの原体験 業務
近年のソフトウェア開発では、RenovateやDependabotといった依存関係更新のためのツールが普及していて、ツールの支援を借りながら依存ライブラリを更新していく開発フローが広まってきている。 これらのツールは、package.jsonで管理されているライブラリだったり、Dockerfileで指定しているイメージだったりを自動的に最新版に更新してPull Requestを出してくれるので、人間は内容を確認してマージボタンを押すか、変なところがあったら手直ししてからマージしていくだけでよい。はてなでの開発フローでも使い倒していて、先月くらいにも、社内で共有して使ってる設定を公開したりしていた。今ではRenovateのない暮らしに戻ることは考えられないくらいに広まっている。 developer.hatenastaff.com 普段、仕事ではPerlやTypeScriptを書いていて、T
GitHubでプルリクエスト前提の開発をしていると、gitblameで「なぜ、このコードがこうなっているのか」調べる際に、commit idではなくプルリクエストの番号を表示してほしくなります。 というわけで書いたのが git-blame-pr.pl。 以下のような感じで表示されるので、調査がはかどります。 $ git-blame-pr.pl lib/core/request.c (中略) PR #446 PR #606 h2o_iovec_t h2o_get_redirect_method(h2o_iovec_t method, int status) PR #606 { PR #606 if (h2o_memis(method.base, method.len, H2O_STRLIT("POST")) && !(status == 307 || status == 308)) PR
この記事はPerl Advent Calendar 2014 の 12日目の記事です。いいですか、2014 ですよ。あなたは間違えて2008年の Advent Calender を開いてしまったわけではないので安心してください。 11日目の記事は hisaichi5518 さんの Data::DumperとB::Deparseを合わせて使ってみる。 でした。 Plagger とは、(Rebuild.fm の)miyagawa さんが中心となって開発されていたPerl 製のフィードアグリゲータで、プラグインを組み合わせることでRSS フィードなど様々なデータを任意の形式に変換して出力させることができるものです。雑に言うと ifttt のようなもの(のはず)です。 今は代替となるような Web サービスがあったり、そもそもRSS フィードや Web hooks がきちんと用意されている
27日から29日までの3日間、東京大学伊藤国際学術研究センターにて「YAPC::Asia Tokyo 2012」が開催されます。本日は最終日2日目です(前夜祭の模様はこちら、1日目の模様はこちら)。ここでは、2日目の模様を随時レポートしていきます。 ※すべてのセッションをレポートするわけではないことにご注意ください。 受付近くで、ランチ交流企画のためのくじ引きの入れ物を持った、張り紙をした女性が立っているので、ランチ交流してみたい方はこちらでくじを引いておいてください、とのことです。 Yusuke Wadaさん「「新しい」を生み出すためのWebアプリ開発とその周辺」 2日目、伊藤謝恩ホールのトップバッターはワディット社長でオモロキ取締役のゆーすけべーこと和田裕介さん。スタートアップから小・中規模、月間1,000万PV+αまでのサービスを対象に、Webサービスの企画から開発・サー
tl;dr - 通常のHookではなくPubSubHubbubのほうのHookを使えばGithubのすべてのイベントをひとつのWebHookで受け取ることができる。Github の WebHook ではレポジトリの更新しか受け取れず、issue とかも受け取れたら便利なのになーと思いつつAPI ドキュメントを見てみると Hook をAPI から登録したりすることができるようになっていた。 だがこれは所詮は Web から登録できる Hook をいじるもので、このリストにあるものしか登録できない。 また、それぞれの Hook について登録できるイベントはリストで定義されている物に制限されているようで、たとえば WebHook だと push イベントしか設定することはできないみたい。(API 経由でも設定できなかった) 一方、それとは別に用意されているPubSubHubbub の Ho
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