2022年5月24日(米国時間)、SANS ISCのフォーラムでPython向けライブラリの1つ(その後PHP向けライブラリでも判明)が第三者により不正なコードを含むアップデートが行われていたとして注意を呼び掛ける投稿が行われました。その後この行為に関わっていたとして実行者とみられる人物が顛末を公開しました。ここでは関連する情報をまとめます。 改ざんされた2つのライブラリ 今回影響が確認されたのPython Package Index(Pypi.org)で公開されている「ctx」、Packagist(Packagist.org)で公開されている「PHPass」の2つ。 影響を受けたライブラリ インストール実績 改ざんされたとみられる期間 概要 ctx 約75万回2022年5月14日~5月24日頃 辞書(dict型オブジェクト)を操作するユーティリティを提供するPython向けのパッケージ

PHPカンファレンス関西2016の基調講演です。


PukiWiki は国内の個人学習やゲーム攻略サイトなどで広く使われているが、ゼロ年代後半から開発が停滞しており、5年以上の正式リリースがなされていない状態である。PHP 5.3 がリリースされて3年以上経過しており、ユーザーによる対応パッチが公開されているが、いまだにPHP 5.3 に対応した正式リリースが登場しておらず、開発はほとんど止まっていると判断される。 古いPHP のバージョンに対応できない状態が続けば、ユーザーがセキュリティメンテナンスされておらず安全ではない古いPHP のバージョンを使うことを強制させることになるし、PHP 5.3 以降を対象とする PukiWiki のプラグインや別の CMS を導入しようとするユーザーの妨げになる。 開発チームが最小限行うべきことはPHP 5.3、およびPHP 5.4 への対応パッチを取り込んだバージョンをリリースし、開発の継続が
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