ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
国内盤のCDについている帯。 大事に保管しているだろうか? はたまた捨ててしまうだろうか? 私はきちんと保管している。 ご存知のように、国内盤CDは輸入盤CDと比べて値段が高い。私にとって帯は「その高いほうを買ったぜ!」という大事な“証”なのである。 しかし、「CDの帯は捨てている」という人は結構多く、先日も、“捨てている派”の友人と口論になった。「捨てるなんてとんでもない! あれはれっきとした国内盤の特典だ!」と説得しても、「ゴミとしか思えない」などと言う。 あの帯があるのとないのでは、きっと価値も変わってくるに違いない。「毎回捨てている」という友人に後悔させてやるという気持ちで、大手中古チェーン店BOOKOFFの広報担当に聞いてみた。「帯ついてたほうが価値ありますよね?」と。 すると 「当社としましては、帯の有無で買い取り価格を変えるようなことはしておりません。基本的に傷の有無などは価

ごめんなさい。smashmediaのブログは削除されました。 10年に渡り、あちらこちらに書き連ねてきましたが、ご愛読いただきほんとうにありがとうございました。またリンクしてくださった方にも、心からお礼申し上げます。 以下、少し駄文を書きます。 ブログには「パーマリンク」という基本的な考え方があり、すべての発言や記事は半永久的に固定されたURLによって公開され、未来におけるアクセス権(閲覧可能性)を担保するという、じつに素敵なコンセプトなのですが、一方で古い情報が永遠に残り続けてしまうという弊害も生んでいます。 ブログというものが「ストック」であるならば、そこに書かれた内容に対して、書き手であるブログ運営者は責任をもつべきで、自らの考え方が変われば内容を更新し、状況や情報が変われば現在にあわせて修正すべきです。 でも現実問題として、そこまでさかのぼって更新や修正をできるほうが稀で、結果とし
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