「安心して取り引きに参加できるように、全力でサポートします」 偽の動画広告から誘導されたLINEグループに登録した記者のスマホに、毎日送られてくるチャット。 送り主は、著名な投資家のアシスタントをかたっている。 深刻な被害が続くSNSを悪用した投資詐欺。今回1か月以上にわたってなりすましアカウントとやりとりし、手口の実態を追った。 (科学文化部記者 絹川千晴) 入り口は偽広告AI悪用も 「LINEの無料投資研究グループに参加すると、私の投資ノウハウを直接シェアしますよ」 動画投稿サイト「YouTube」では、著名人や投資家をかたる偽の動画広告が表示されるケースが相次いでいる。 実業家の前澤友作さんをはじめ、日銀元総裁の白川方明さん、著名な個人投資家として知られるテスタさん、ユーチューバーとしても活動する節約オタクふゆこさんなど。なりすまされる対象はさまざまな人に広がっている。 音声は生成

東北楽天ゴールデンイーグルスは6月15日、同球団の田中将大選手の画像を不正利用しながら投資勧誘活動を行っているLINEグループを確認したとして注意喚起した。 問題のLINEグループは、田中選手の写真を許可なく転載している他、YouTubeチャンネル「マー君チャンネル」の映像に字幕を合成して不正に利用しているという。 球団および田中選手はLINEグループとは無関係で、投資勧誘行為やグループのサポートなどはしていないとしている。田中選手もTwitterで「僕とは一切関わりはありませんので、ご注意ください」と投稿している。 関連記事 大谷翔平名乗るTwitterアカウント出現、真偽不明もすでにフォロワー15万人超 野球選手の大谷翔平さんを名乗るTwitterアカウントが出現。真偽不明だが、すでに14万人以上のフォロワーを集めている。投稿している写真はWBCの公式Twitterアカウントやストック

カレント・アフェアーズより。 カリフォルニア大学バークレー校のニコラス・ウィーバーは、何年も間、暗号通貨を研究してきた。彼は、それは大惨事に終わる恐ろしい考えだと考えている。 高価なスーパーボウルの広告で誇大宣伝されたにもかかわらず、暗号通貨は今、難しい局面を迎えている。ニューヨークタイムズは、「暗号通貨の世界は今週、実験的で規制されていないデジタル通貨のリスクを図式化した売り浴びせで完全にメルトダウンした」と報じる。暗号通貨の最も声高な懐疑論者の1人は、国際コンピュータ科学研究所の上級スタッフ研究員で、カリフォルニア大学バークレー校のコンピュータ・サイエンス学科の講師であるニコラス・ウィーバーである。ウィーバーは長年にわたって暗号通貨を研究してきた。カレント・アフェアーズの編集長ネイサン・J・ロビンソンとの対談で、ウィーバーは、大いに注目されているこの技術に反感を持って見ている理由を説明
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