愛知県美浜町で、職員が理不尽な要求「カスタマーハラスメント」を受けたとして、400万円の損害賠償を求めて住民を提訴する方針です。いったい何があったのでしょうか? 人口約2万人の海沿いの町、愛知県美浜町。議会で11日に提出されたのが…。 「カスハラをしたとして利用者を提訴する内容の議案が提出されます」(記者) 事の発端は、1人の住民からの5年以上にわたる要求だったといいます。 「電話や窓口のやり取り、直接話をしたり対応したけれど、なかなかご納得いただけなかった。職員から『なんとかならないのか』という声が大きかった」(美浜町 総務部 宮原佳伸 部長) 美浜町によりますと、2019年ごろから、60代の男性による“カスハラ”とみられる行為が始まりました。 近隣住民との土地の境界を巡るトラブルの解決や、建物の耐震化に関する補助金申請が退けられたことなどに関し、職員が対応できない要求を、窓口や電話など

自民党の鶴保庸介参院予算委員長が、「運のいいことに能登で地震があった」と発言した8日の和歌山市での演説で「能登で地震があって、上の方、輪島だとか、たま、なんだっけ」と詰まる場面があった。能登半島地震で大きな被害を受けた石川県珠洲市に言及しようとしたとみられる。

大阪府岸和田市の永野耕平市長(46)から「強引な誘いを受け、性行為を強要された」として、大阪府内に住む女性が損害賠償を求めた民事訴訟が11月14日に和解となったことを受け、28日に女性の代理人弁護士が大阪市内で記者会見を開いた。和解内容には市長から女性へ500万円の支払いと謝罪が含まれる。 5月に大阪地裁で行われた本人尋問では、女性と永野市長の双方が遮蔽措置の中から証言した。女性が「人ではなくモノでもなく奴隷のような扱いを受けていると思いました」「一人の人生をめちゃくちゃにしてきたことを謝罪していただきたいです」などと語った一方で、永野市長は同意があったと主張していた。 裁判所の和解条項には異例とも言える前文がつき、優越的な立場に立つ公人であり既婚者でもあった市長が原告女性と性的関係を持つことは「よくよく自制すべきであったとの非難を免れることはできない」と指摘されている。 代理人弁護士によ

トップの候補を猛追 地方自治体の首長選挙でこんな事態はかつてあったろうか。17日投開票の兵庫県知事選挙。“パワハラ・おねだり知事”と、テレビ・新聞で批判された上、議会からは不信任決議を突き付けられて失職した斎藤元彦候補。実は、既得権益にしがみ付く勢力によるクーデター計画の被害者だったと示唆する情報がインターネットで拡散。その結果、候補者7人のうち、世論調査でトップに立つ稲村和美候補(前尼崎市長)を猛追し逆転勝利の可能性が高まっている。 関連サイト 兵庫県選挙管理委員会 兵庫県知事選挙・兵庫県議会議員補欠選挙(尼崎市・明石市) まずは時系列で騒動を振り返る。今年春、ある県民局長が斎藤氏のパワハラ・おねだりを告発する文書を報道機関などに送り、その後、「公益通報」窓口に提出した。県議会は百条委員会を設置したが、渦中の人物は7月、自ら命を絶った。 告発文書を「事実ではない」として懲戒処分にしたこと
泉房穂のパワハラ 進捗が思わしくない部下にもっと市民のために頑張れとパワハラ「今まで何やっとったんや!市民のためやろが!人が死んでんねんぞ!」 斎藤元彦のパワハラ もっと自分を王様扱いしろとパワハラ「お前はエレベーターのボタンも押せないのか!」「俺は知事だぞ!」 泉房穂パワハラが発覚した後の対応 「全て自分が未熟なせいです。多くの人に迷惑をかけました。反省してます」 斎藤元彦パワハラが発覚した後の対応 「俺を告発したやつは公務員失格!あいつは不倫野郎!あいつはレイプ魔!」パワハラを肯定するわけではないけど、泉房穂がパワハラ後も支持されているのは、 市民のために一生懸命になりすぎて頭に血が上ったと判断されたからだと思う。 一方斎藤元彦は… 念のため。不倫野郎とかレイプ魔とかは斎藤陣営が告発者(7月に自死)をそう中傷している。という話で言っている内容が事実かは知りません。 https://

川崎市バスで8月、身体障害のある男性(53)がスマートフォンの障害者手帳アプリの利用を断られ、乗車できなかったことが判明した。アプリは市が使用を認めているもので、男性は「不当に乗車を拒否された」と訴えている。市は男性に「運転手の認識不足だった」と謝罪。情報通信技術(ICT)活用が進む一方で、事業者側の理解が遅れている状況が浮かぶ。 男性は東京都あきる野市に住み、慢性腎不全で人工透析を受けている。外見からは分からない「内部障害」の状態で、身体障害者手帳(1級)を持っている。障害者割引などをスムーズに適用してもらうため、マイナンバーカードと連携することが可能で手帳の代わりとして認められているアプリ「ミライロID」をスマホに入れて外出している。 このアプリは民間企業が開発して2019年に提供が始まり、今では交通機関や娯楽施設、自治体の施設など官民の全国約4000事業者で利用できる。手帳を持ち歩く

河野太郎氏が突然の「180度変節」 9月下旬に予定されている自民党総裁選への出馬が有力視されていたデジタル大臣の河野太郎さん。自説の中核であった「脱原発」を掲げていては必要な推薦20人や投票時の議員票集めに不利になると思ったのか、突然「原子力発電の推進」を言い始めました。 理由としては、菅義偉政権で定めた2050年までの二酸化炭素の排出削減(カーボンニュートラル)の実現は、再生エネルギーの拡大だけでは無理ということ。それに、大量の電力需要が見込まれる生成AI(人工知能)やEVなど電気自動車向けの給電を考えると「原子力も必要」とのロジックに転換したのでしょう。君子豹変す。 ただ、今年3月には河野太郎さんが長年引っ張ってきた自然エネルギー財団が日本のエネルギー関連の政策議論を引っ掻き回し、2021年には国の重要なエネルギー政策の方針を定める「エネルギー基本計画」の策定では所轄大臣でもないのに説

知事が「ポスターに自分の顔写真がないと激怒」 現役の県幹部職員が語る「目立ちたいだけ」 パワハラ疑惑 2024年05月23日 この記事の画像(8枚) 兵庫県知事のパワハラなどの疑惑について、現役の県幹部職員が関西テレビのインタビューに応じ、内部の実態を語りました。 ■ポスターに顔写真がないことで激怒 「自分が目立ちたいだけ」と現役幹部 【兵庫県の現役幹部職員】「自分の意見を言う職員が、そんなことは全く聞き入れてもらえなくて、(知事は)『全部言うとおりにしろ』みたいな。『こうしたい』という意見が言えない組織になってしまっているというのが、すごい問題だと思っています」 兵庫県の斎藤元彦知事への憤りを語ったのは現役の、県の幹部職員です。 ことの始まりは、ことし3月、当時、西播磨県民局長だった男性職員(60)が「斎藤元彦兵庫県知事の違法行為等について」というタイトルの告発文を一部の報道機関などに配

2 兵庫県知事のパワハラ疑惑などを巡り、死亡した県の元幹部職員が疑惑に関する録音データや「死をもって抗議する」といったメッセージを残していたことが分かりました。 ■元局長「百条委員会は続けてほしい」

参院本会議で、委員会での議論の報告を終えた自民党の長谷川岳氏=国会内で2024年4月12日、平田明浩撮影 地元自治体職員らに対する威圧的な言動が問題となっている自民党の長谷川岳参院議員(53)=北海道選挙区=が、中央省庁の職員らにも「クビにする」などと同様の言動をしていた疑いがあることが明らかになった。毎日新聞の取材に複数の官僚らが証言した。長谷川氏は議員活動を続ける意向を示しているが、官僚らは「すさまじいパワハラで尋常でない。議員を辞職すべきだ」と訴える。 現在3期目の長谷川氏は北海道大在学中に「YOSAKOIソーラン祭り」を企画したことで知られる。2010年に初当選し、総務政務官、副総務相などを歴任した。 問題が表沙汰となったのは、歌手の吉幾三氏が「航空機の中で態度が非常に横柄な国会議員がいた」と自身のユーチューブに昨年投稿し、今年3月に当該の議員が長谷川氏であると明らかにしたことだっ

松井一郎氏、橋下徹氏の両氏が、国や地方自体の政策に関して民間企業に企画立案のサポートなどを提供する、いわゆる「コンサル会社」を始めたことが波紋を呼んでいる。 2人が設立したのは「松井橋下アソシエイツ」。4月19日に法人登記され、松井氏の親族と見られる女性と橋下氏の配偶者が取締役を務める。 ホームページにはこんな内容が書かれている。 【関連記事:「まずは国会議員から取り上げろ」橋下徹氏の “ナイスツッコミ” に賛同の声…少子化対策、防衛費増額の財源議論めぐり】 《ともに大阪府知事・大阪市長・国政政党代表を歴任してきた松井一郎・橋下徹と一線で実務を行ってきたプロフェッショナルを中心とするチームが、その経験・知識・人脈を活かして、貴社が必要とする行政組織、関係企業とのアクセス・調整をスムーズにし、貴社の事業を円滑に進めるサポートをいたします》 同社のサービス内容ではしきりに《行政機関》という文言
![松井一郎・橋下徹「コンサル会社」に “口利き商法” と批判殺到…市民団体が危惧する自民&維新 “IR合体” への誘導 - Smart FLASH/スマフラ[光文社週刊誌]](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f44d4c47d994cf662f89c20eda583787d25e244c1%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fdata.smart-flash.jp%252Fwp-content%252Fuploads%252F2023%252F07%252F05195717%252Fmatui_hasimoto_ZIZI_1_Y.jpg&f=jpg&w=240)
Published2023/01/23 16:44 (JST) Updated2023/01/23 16:45 (JST) 名古屋市の河村たかし市長は23日の記者会見で新型コロナウイルス対策について「元気にみんなで飲んでカラオケ歌って、自然免疫をきちっと作るということは基本的な方法」と持論を述べた。国は、飲食店では大声を出さないなどとする感染対策を求めている。 さらに河村氏は昨年12月にフランスに出張した際、多くの人がマスクをしていなかったことなどから「それが世界のトレンド。世界的な傾向では(コロナは)軽いのではないか」と話した。 市担当者は会見後「市の見解ではない。基本的な感染対策を徹底し、大人数での飲食では感染しないよう注意してほしい」と強調した。

200頭余りの犬を劣悪な環境で飼育し虐待したとして、千葉県八街市の60代の飼い主が動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。 書類送検されたのは、千葉県八街市に住む飼い主の女性(63)です。 警察によりますと、ことし3月、八街市の自宅で200頭余りの犬を劣悪な環境で飼育して衰弱させるなど虐待したとして、動物愛護法違反の疑いが持たれています。 警察は去年10月、動物保護団体から通報を受けて捜査を進めていました。 これまでの調べによりますと、飼われていたのは雑種の小型犬200頭余りで、ふん尿が適切に処理されていない不衛生な環境のなかで、多くが皮膚や目などに炎症が出る病気にかかっていたということです。 これまでの調べに対し、飼い主は容疑を認め「ふん尿を放置していたうえ、狂犬病の予防注射も打っておらず、虐待と思われてもしかたない。正直、こんなに増えると思わなかった」と供述しているということです。

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