「第二の夕張」と呼ばれた町 高知県の中西部に須崎市という港町がある。人口は2万人弱。県内でもっとも漁業従事者の多い漁師の町だ。 市のゆるキャラ「しんじょう君」を知っている人は多いかもしれない。2016年にゆるキャラグランプリで1位を獲得したニホンカワウソのキャラクターだ。須崎市でイベントを開催すれば人口の4倍以上の観光客を集め、SNSで特産品をPRすれば3日で1億円を売り上げる。あの「くまモン」の経済効果を上回った年もある。 しんじょう君の活躍に合わせて、市のふるさと納税も好調だ。2014年度は200万円だった寄付額は、9年後の2023年には約1700倍の34億円に拡大している。 今でこそ活気に溢れる須崎市だが、10年ほど前までは「夕張の次は須崎か」と噂されるほど市の財政は逼迫していた。経費削減のために市役所庁舎の蛍光灯を半分だけ点灯させる案が真剣に議論されたほどだ。町全体が諦めムードに沈

Twitterが公共インフラとして使えなくなれば、情報は公式lineとそして細かいことはnoteを見て!となるんでしょうね…。noteには、地域行政にまつわる公式noteという分類があり、他のブログサービス(というかはてな)と比べて公共機関がそこで情報を発信していくときにアクセスしてもらいやすいというメリットがありますし、『自治体の方へ』というメッセージがあり、自治体がそこで記事を書きやすいような仕組みになっています。他、情報発信の連携イベントなどをやっていて、本当にうまい。note.comTwitterが使えなくなった後の地方自治体の情報発信の場として、noteは一つ抜きんでています。こういうジャンルごとに分けて、記事やサービスにアクセスしやすくする仕組みがはてなは弱い。 大多数の人やサービスがnoteを選ぶようになれば、そのまま雪崩的にnoteに人が流れてきて、本当にTwitter

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