日本一の貯水量を誇る「徳山ダム」は、岐阜県西部の揖斐川(いびがわ)町にある。福井との県境に近い、美しいダム湖だ。しかし、その下に「徳山村」があったことは、少しずつ忘れられている。高度経済成長期、日本では多くのダムが計画され、いくつもの集落が湖底に沈んだ。徳山村もその一つで、旧村民たちは「わがふるさと」の記憶を今も懸命に引き継いでいる。帰れなくなっても「ふるさとはふるさとだ」と。あなたのふるさとの記憶は、どう引き継がれているだろうか。(笹島康仁/Yahoo!ニュース 特集編集部) 雪の積もる国道417号の山道を北上していくと、「全面通行止」の看板があった。つなぎ姿の男性が2人、車を降りて震えながらタバコをふかしている。「奥は雪が2、3メートルもあって面白いけど、連れてけねぇよ。俺らが怒られちまう」。2人はこの先で道路工事に携わっているという。

「ディスガイア風ドット絵を描いてもらえる権利」 提供したのは、「魔界戦記ディスガイア」「勇者死す。」などを生み出したゲームメーカー、日本一ソフトウェア。各務原市に20年以上本社を置くことから、ふるさと納税の返礼品に次の5種類を用意したところ、わずか2日で4種類が品切れになるなど人気に。 日本一ソフトウェア・新作ゲームソフトのスタッフロールに掲載される権利(2万円コース) 日本一ソフトウェアの発売前タイトルを体験できる権利(10万円コース、品切れ) 日本一ソフトウェア・ディスガイア風ドット絵を描いてもらえる権利(〃、品切れ) 日本一ソフトウェアのデザイナーにミニキャラを描いてもらえる権利(〃、品切れ) 日本一ソフトウェアの新作ゲームに登場する権利(20万円コース、品切れ) 「新作ゲームに登場する権利」。ホラーゲームでしたがこちらも品切れにふるさと納税では「ご当地ヒーローになれる券」「オホー

「君の名は。」飛騨市に学ぶアニメツーリズム:カギは「スピード感」「ライセンス意識」(1/2 ページ) 日本政府は、2020年までに訪日外国人数を4000万人にする目標を掲げている。16年は前年比22%増の2403万9000人で、5年連続で前年を上回っている。今後成長を持続させていくためのキーとなり得るのが「アニメツーリズム」だ。 アニメツーリズムとは、アニメやマンガの舞台やモデルとなった土地を訪れる旅行のこと。「聖地巡礼」とも呼ばれている。「クールジャパン」として輸出したIP(知的財産)を生かして、海外のファンを日本に呼び込もうとする取り組みだ。 16年9月には、アニメツーリズムを促進するべく、アニメツーリズム協会が設立。「機動戦士ガンダム」で知られる富野由悠季氏を会長に据え、KADOKAWAやJTBなど、出版社や旅行会社が理事会に加わっている。国内88か所を「アニメ聖地」として選定しオフ

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