埼玉県営プールで業者が開く水着女性の撮影会について、県公園緑地協会が定めた新ルールが物議を醸している。過激なポーズや水着での撮影が行われていたことを受け、NG項目を列挙したために全国でも例のない事細かな内容になった。識者からは「ここまで規制が必要なのであれば、そもそも公共施設で認めるべきなのか」と声が上がる。(出田阿生) 埼玉県営プールの水着撮影会 民間業者が県営プールを借り、水着姿の若い女性モデルを不特定多数の参加者に有料で撮影させるイベントで昨年6月、未成年モデルの出演や過激な露出・ポーズがあったと判明。協会は一時、全事業者に中止を要請したが、3つあるプールで統一した貸し出しルールがなかったことから大野元裕知事は「一律の中止は適切ではない」と表明。協会は一部の要請を撤回し、有識者検討会を設置して新ルールを定めた。

さいたま市桜区の桜環境センター内にあるリサイクルセンターで4月、不燃ごみのリサイクル設備にある選別機などが焼ける火災があった。家庭ごみとして捨ててはいけないリチウムイオン電池が混入して発火したとみら…

浸水リスク地域で増える住宅 一体何が… 毎年水害による犠牲者が出ている日本。実は、浸水リスクがある地域で人口が増えていることを知っていますか?背景にあるのは自治体による「規制緩和」。農地が宅地に変わる中で、水害のリスクにさらされる人が増えています。2022年6月NHKスペシャルなどで紹介された内容です 浸水地域 人口増加1位は 【市街化区域】積極的に開発を行って市街化を促進 【市街化調整区域】農地など守り無秩序な市街化防ぐため開発抑制 【非線引き区域】当面都市化の予定なく開発規制が緩いNHKは明治大学の野澤千絵教授、東洋大学の大澤昭彦准教授と共同で、人口が浸水域で増えている実態を調べました。分析したのは1995年の時点では人口が少なかった場所で、どのくらい人口が増えたのかです。NHKが全国の自治体から集めた浸水想定区域のデータと、国勢調査のデータを使って分析したところ、最も人口が増え
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