顧客データなどを分析するAsobica(東京都品川区)が実施した「企業やブランドの推し消費」に関する調査で、最も多くの人に“推されている企業”は任天堂(9.0%)だった。新商品のチェックやSNSフォロー、家族・友人へのおすすめなど、日常的に応援する行動が多く見られた。 以下「トヨタ自動車」(6.4%)、「パナソニック」「ユニクロ」(いずれも3.7%)、「全日本空輸(ANA)」(3.2%)が続いた。 Asobicaは「ランキング上位はすべて一般消費者向けの製品となっており、日常生活での接点の多さが趣味・嗜好との強いつながりによって生まれやすいことを示している」とコメントした。
