こんにちは、漫画原作者の星野です。noteはずいぶん久しぶりです。 今回のエントリーは主に漫画家さんや漫画原作者さん、そして漫画家志望者向けに書いています。一般の方が読んで面白い内容かどうかは分かりませんが、漫画好きならあるいは興味を持ってもらえるかも知れません。前半は楽しい話ではありませんが、後半は夢のある話になっています。夢のある話が楽な話かというと、そう単純ではないのですが……前置きはこれくらいにします。漫画界の現状2020年の漫画業界は活況だと言われています。 『出版月報』2021年2月号より それは、上のグラフが示すように1995年以来、ジリジリと右肩下がりだったコミック市場が、電子書籍の登場により2014年に右肩上がりに転じ、2020年にはじめて6,000億円の大台を突破したからです。 新型コロナによる巣篭もり需要、「鬼滅の刃」の大ヒット、Netflixのアニメ快進撃による波

Railsdm 2019での発表資料です。発表時のものから少しだけ修正しています。

集英社が8月8日にから提供している「Myジャンプ」は、『週刊少年ジャンプ』で掲載された作品をユーザーが自由に選んで毎週配信できる、新しいタイプの電子雑誌だ。例えば70年代に連載された『プレイボール』と、現在連載中の『ONE PIECE』を同じ雑誌に掲載できる。料金は10作品が月額480円(税込)、20作品が月額840円(税込)。 さらに、各作品のお気に入りのエピソードだけをまとめた世界で1冊だけのジャンプを制作できる「MyジャンプBEST」機能も用意。アプリ上で公開したり、他ユーザーのMyジャンプBESTを購入したりできる。 Myジャンプはどのような狙いで開発されたのか。デジタル事業課の森通治氏と、週刊少年ジャンプ編集部 副編集長/少年ジャンプ+担当の細野修平氏に聞いた。 →約230作品からオリジナルのジャンプを作れるアプリ「Myジャンプ」リリース ―― まずは、「Myジャンプ」を開発した

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