やっと一区切りついたので書きますが 半月ほど前に突然Yahoo!IDが停止されて、それに紐づいているeBookJapanの電子書籍1000冊超が利用できなくなるという事態になり、消費者センターにも相談しながら何度も問い合わせて解決した件について、備忘録兼ねて ID停止の理由は「長期間利用がない」だったが、何ならその日の昼まで普通にYahooモバゲーで遊んでいたし、eBJの方でも3ヶ月前に購入していたので全く身に覚えもなく 仕方なくエラーの出るログイン画面のヘルプから問い合わせるも、「復旧はできない」と露骨なテンプレ返信 ウォレットにも登録していたはずなので身分証UPと共にID照会をすると、今回停止されたのとは別のIDは生きているという返信…そもそもそっちは聞いてないけど、登録情報が同じで照会された模様 何ならそっちの方が放置してたしメールBOXも死んでた 現に数年前に「長期間利用がないため

スクウェア・エニックス時代から、自分でゲームを作り始めるまで ──まずは元々のお二人の関係からお伺いできればと思います。 塩川氏: スクウェア・エニックス(以下、スクエニ)時代の同僚ですね。Daigoさんはどれくらいいらっしゃったんでしたっけ? Daigo氏: 10カ月くらいですね(苦笑)。当時、僕は20代後半ぐらいで若気の至りもあって、全然部署とか関係ない人に挨拶しに行ったり、お話を聞きに行ったりしていたんです。そこで、塩川さんをご紹介いただいてお会いしたのが初めてですね。今でも覚えていますよ。 ──そもそもDaigoさんは、なぜスクエニに入社したんですか? Daigo氏: もともとActivisionにいて『ギターヒーロー』というゲームを作ってたんですけど、ギターのゲームを作りたかったわけじゃないんですよ。そんな時にボストンの就活フェスみたいな場所にスクエニさんが出展していて、応募した

運営のカギは、14年も宝を盗み続ける“熟練怪盗”の存在 怪盗ロワイヤルの累計プレイヤー数は10月時点で1450万人。DeNA Games Tokyoに同作の運営状況を聞いたところ、現在のアクティブユーザー数については明言を避けたが「ユーザーは、主に40~50代の男性がメイン層になっている」と説明する。 「怪盗ロワイヤルのプレイヤーは、ほとんどがリリース当初より遊び続けてもらっているユーザーになる。長い歴史の中で共に戦った仲間や、ライバルとして戦った仲などプレイヤー同士のつながりが今でも怪盗ロワイヤルを遊び続けるモチベーションにもつながっているのでは」(同社) また勝利の快感を意識したゲームデザインも重要だと話す。「お宝を盗んだり盗まれたりを繰り返し、コンプリートできたときの気持ちよさが怪盗ロワイヤルの本質であると捉え、遊び方が変わってきた現在でもプレイヤー同士のバトルを勝ち抜いたときの気持

単発アルバイトのマッチングサービス「タイミー」を運営するタイミーが、コンプライアンス規定違反があったとして、守安功COO(最高執行責任者)の退任を発表した。これを巡り、グリーの田中良和社長が、守安氏の前所属先であるDeNAを批判した怒りのツイートが話題になっている。 田中社長は3月31日、守安氏の退任報道に言及した上で、日経ビジネスが掲載した、DeNA南場智子会長(経団連副会長)の執筆記事を引用。南場会長が記事で言及した「我が国のリーダーの中には、昭和の産業政策の成功パターンから発想が抜けきれない人がいる。これはだいぶ間違っている」という箇所を引用し「説得力がない。日本を語る前に、社長がコンプラで辞任したり、公正取引委員会に強制捜査されたり、著作権侵害で謝罪会見したり、そういうことが起こらない会社づくりを、提言したほうが、説得力がある」(原文ママ)と投稿した。 関連記事 タイミーの守安功C

アニメやゲームに特化したDeNAのニュースアプリ「ハッカドール」。リリース5周年となる8月15日に“サ終”(サービスを終了)した。 ハッカドールは、DeNAが2013年末にコミックマーケット(コミケ)の企業ブースへ「美少女Mobage」の名義で初出展したのをきっかけに、社内のアニメやギャルゲーなどが好きなスタッフやエンジニアが集まった美少女Mobageチームによって開発。いわゆるオタク向けのジャンルに特化したスマートフォン向けニュースアプリとして、2014年8月15日にリリースした。 以降、アドベンチャーゲームやアニメリストなどといった機能の追加や、ウェブ版のリリース、有料サービスのプレミアムマスターや広告施策なども導入。そしてイメージキャラクターであるハッカドール1号、2号、3号を活用したコンテンツ展開も実施。マンガ連載をはじめ、2015年には、DeNAのオリジナルコンテンツとして初めて

今年の新入生の98%はLINEを利用している――東京工科大学は、2016年度の新入生1695人を対象に、コミュニケーションツールの利用状況に関する調査を行った結果を発表した。調査は昨年4月に続く3回目。 新入生が「現在利用しているSNS」は、LINEが97.9%と1位に。次いでTwitterが80.9%で2位となった。「メッセージのやり取り」についてもLINEが97.6%と圧倒的に強く、2位の「携帯電話/スマートフォンのメール」(35.8%)を大きく上回った。LINEやTwitterに利用率は譲ったものの、今年はInstagramの利用者が急増。昨年と比べて倍近く利用者が増えたほか、女性は51.5%と過半数が利用していた。 携帯機器の所有率はスマートフォンが「100%近く」(同大)に。中でもiPhoneの所有率は男性が59.6%、女性が72.5%と高かった。一方、スマートウォッチの所有率

80年代のはじめに古のホビーPCがビッグコマーシャルな市場に革新的な物として鳴り物入りで登場した時、いち早く手に入れた先見の明ある(非ホビイストの)大人達はそれを大抵は持て余してしまっていた。広告には無限の可能性がこのクリーム色をしたプラスチックの筐体に秘められていると謳われていたが、帯に短く襷に長しのそれで何かできたかといえば、好奇心旺盛でやや内気な息子の為の高級なおもちゃになるくらいしかなかったのだ。 時は流れて90年代の末頃、当初は海の物とも山の物とも知れなかったそれも既に大衆層へ明確な利用目的を示せていた。韓国や中国の若者達がPCで、あるいはインターネットで何をしたかったかと言えばチャットとゲームだった。当時のアジアにおけるネットカフェ(韓国で言うところのPC房)需要、若者達の欲求であり、後世の人が文化と称するだろうそれを支えた核はテキスティングとオンラインゲーム、あるいは入れ子構

大きな驚きをもって受け止められた、任天堂とDeNAの業務提携。 これについては人それぞれ、様々な見解があるかと思いますが、私はとても力強く前向きなものであると受け止めています。 その大きな理由は、会見の中で岩田社長の口から「ゲーム人口の拡大」というキーワードを久しぶりに聞くことができたことです。 任天堂株式会社 株式会社ディー・エヌ・エー 業務・資本提携共同記者発表 任天堂を躍進させた「ゲーム人口の拡大」というスローガン 「ゲーム人口の拡大」は2002年に岩田聡氏が社長に就任して以来の任天堂の一貫したスローガンです。 しかし、ここ数年の決算説明会では「QOLの向上」「任天堂ユーザー層の拡大」という言葉に取って代わられ、大きな戦略目標からは外されてしまっている印象を受けていました。 岩田社長はニンテンドーDS、Wiiによって今までゲームに興味のなかった幅広い層にアプローチすることに成功し、全
※拾える範囲で調査。日付はいずれかのプラットフォームを基準。 おーこうやって見ると懐かしいタイトルばかり... 「ダービーズキングの伝説」とか懐かしすぎてもう涙が出るレベル。 ドラコレとか登場するまではかなりやりこんでいたような。 「ぼくらの甲子園!」は本家ですね。僕の中でカヤックといえばこれだったりします。 gumiの起死回生の一発となった「騎士道」も終了していたんですね。 「道」シリーズの中でも「騎士道」は結構ハマっていたので残念です。 あとこうやって見るとどれも運営期間が長い! 今回ピックアップしたタイトルは有名どころが多いので必然的ではありますが、 これらのタイトルの平均運営期間はなんと1038日となっています。 おおよそ3年弱といったところでしょうか。 ブラウザソーシャルゲームバブルが2011年から2012年なので妥当と言えば妥当ですね。 さらに言うとネイティブゲームより開発費と

任天堂は、これまで反目する商売敵と見られていたディー・エヌ・エー(DeNA)と業務・資本提携をし、共同でスマートデバイス向けゲーム開発などに乗り出す。17日、突然の発表は驚きをもって即座に伝わった。株式市場も敏感に反応、翌18日は両社ともストップ高まで買われ、関連銘柄の連想買いも進んだ。これまで商品で「驚き」を世間に与えてきた任天堂にとって、こういった形での驚きの演出は珍しい。 なぜ、今なのか。なぜ、DeNAなのか。任天堂の岩田聡社長が日経ビジネスの単独インタビューに応じ、会見では輪郭しか見えてこなかった提携の背景や狙いを存分に語った。(聞き手は井上理) 家庭用のゲーム専用機(コンソール)業界の雄である任天堂が、ソーシャルゲーム業界のDeNAと手を組むという意外性に、世間は驚きました。 岩田:まあ、世の中的にはあまり縁がないと思われていたでしょうね。価値観が非常に違って、合わないのではない

グリーとDeNAを中心に設立された「一般社団法人ソーシャルゲーム協会(JASGA)」という業界団体が解散に向かっている。その前兆か。3月31日、理事を出していた主要6社の1社、LINEが同協会をひっそりと脱退していた。LINEの森川亮社長は協会理事を辞任している。 4月1日付けの協会のリリースに「LINEが退会」とあるが、ウェブを検索してみても誰も話題にしていない(メディアも報じていない)。だが筆者は、ソーシャルゲーム業界の行く末を占う象徴的な出来事と捉え、退会理由についてLINEに問い合わせた。すると、こんな返答が返ってきた。 「ソーシャルゲームをメインとするプラットフォーム事業者と、スマートフォン(スマホ)でのコミュニケーションをメインとするLINEではビジネスモデルが異なることから、さまざまな協会施策について、共同歩調を取れない事もあり、LINEとしては、独自の安心安全なインターネッ

AI & MLLearn about artificial intelligence andmachine learning across theGitHub ecosystem and the wider industry. GenerativeAILearn how tobuild with generativeAI.GitHub CopilotChange how you work withGitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs.Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. HowAI code generation worksExplore the capabilities and be

細田守の「果てしなきスカーレット」、大本営発表では大ヒット上映中なのに公開2週目でトップ10圏外に沈む

猛スピードで駆け上がった。新しいビジネスを作り上げた。億万長者にもなったのに、どうしてこんなに不安なんだろう。「時代の寵児」と持て囃された経営者たち。その顔に焦りの色が滲み始めた。 社員の給料が高すぎて六本木ヒルズ(東京都港区)のグリー本社を訪ねると、エレベーターホールから続くエントランスは、真っ白を基調とした広々とした待合スペースになっていた。来客者はゆったりとした白いソファに座って、アポイントを取ったグリー社員をそこで待つ。経費節約のために受付は「電話だけ」という会社が増えている中にあって、日本トップクラスの家賃を誇る六本木ヒルズで、来客者のために惜しみなくスペースを使う様は優雅さを漂わせていた。 来客者の一人が、その空間を「まるで巨大宗教団体の施設のようだ」と語っていたのが耳に残る。いまから2年前の2011年、本誌記者が取材でグリーを訪ねた時のことである。 当時、対応に出てきた広報担

ドコモがアップルになれなかった理由とは――iモード開発の舞台裏が語られる「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」第14回は,絵文字の生みの親・バンダイナムコゲームスの栗田穣崇氏がゲスト 副編集長:TAITAI カメラマン:佐々木秀二 1234→ 連載第14回めとなる,ドワンゴ・川上量生氏との対談企画「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」は,あの「絵文字」の生みの親として知られる栗田穣崇氏がゲスト。栗田氏は,iモードの立ち上げメンバーの一人として,数々のサービスに携わっていた人物。iモード開発の舞台裏についてお聞きしながら,当時のネット業界,そして今のネット業界について,いろいろなことを語ってもらいました。 元々は,NTTドコモの千葉支店で,携帯電話とポケベルの販売員をしていたという栗田氏。そんな栗田氏が,あれよあれよという間にiモードのプロジェクトへ配属となり,またそこで,端末の仕様策定

「もう頭打ちでは」と言われ続けて数年。昨年は「コンプガチャ」問題もあり、そろそろソーシャルゲーム業界の空模様も怪しくなってきたのかとささやかれていたが、ディー・エヌ・エー(DeNA)は相変わらずの成長路線を維持している。先行きを不安視するどころか、同社取締役でChief Game Strategy Officerの小林賢治氏は、“失敗”や“苦戦”が伝えられる海外展開でも手応えをつかみ、「卑屈になるな! 日本のソーシャルゲームのビジネスモデルは世界でも通用する」と力強く語る。その自信の源はどこにあるのか。何が底堅い同社の業績を支えているのか。変化の1年を乗り切ったDeNAの戦略について聞いた。 (聞き手/酒井康治=日経ビジネス、秦 和俊、写真/吉田明弘) 背景にある底堅いニーズと人気タイトルの大胆な変化 ――2012年度はいろいろな意味で、ゲーム業界においてソーシャルゲームの存在意義が問われ

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