投資家の静かなる敵 『「投資で勝つ」ための心理学』(3回シリーズ)の第2回をお送りする。第1回はこちら 金融市場が、時間経過とともに、ほぼ完璧な確率で、投資家たちの忍耐と規律に報いるのであれば、なぜこれほど多くの投資家が失敗するのだろう? その答えを決めるのは、数学ではなく感情だ。恐怖や貪欲、過信、焦りは、景気後退やインフレ、金利よりも、多くのポートフォリオを破壊する。 米国の投資家ウォーレン・バフェットはしばしば、自分の成功は才能から来ているのではなく、気質から来ていると語っている。同氏はこう語っている。「投資とは、IQ160の男がIQ130の男に勝つゲームではありません。普通の知性があれば、あと必要なのは、他の人をトラブルに巻き込みたくなる衝動をコントロールする能力です。気質は知性よりも重要です」。 他の人がパニックに陥っても冷静でいられるバフェットの能力、つまり感情の安定は、数十年に

金は働けば勝手に増えていく。 でも、得たものが金だけでそれ以外に何もない。 いつも考えるのは、あの時、ああしとけばよかった、ばっかり。 老後のためと思って、程よく遊びつつ貯金したけど、その程よい遊びって働くためのストレス解消であって、楽しむためにやってたんじゃないよなって今更思った。 金は増えてるけど、思い出とか何もない。 で、老後?何すんのよって話。 でも、もう、体がワーカーホリックになったっていうか、働いてお金を得るって行動をしないと落ち着かなくなってる。 これって大人?ロボット? 遊びたいけど、どう遊んだらいいのか分からん。 遊び方を知らない。 遊びはたくさん知ってるけど、プランニングができない。分からない。 金だけがそこにあって、何をしたいのか分からない。 好きなことやろうにも、もう年齢がどうとか考えちゃって何もできない。 こんなことなら、若い頃に遊んで、年老いてから、若い頃の思い

どうも初めまして。 スタートアップとかいうカテゴリーの代表をしている増田です。 もう10年近く経ったんだろうか。それでもスタートアップなのか謎だ。 もしかしたら、みんなが見る頃自分はこの世にはもういないかも知らない。なんつって。一生に一回言ってみたかった言葉なんだ許してくれ。 ベンチャーキャピタルとかいう方々にも投資を受けたり、個人名義で借金もした。 組織崩壊して、彼らが信頼していたという人物が競合に入ったりして、社員に脅されたりもしたっけ。 それでも立て直そうと頑張ったんだけど、もう疲れたみたいだ。やる気が一番とかいうけど、本当だな。 頑張ったんだけど、彼等は自分が代表にふさわしく無いというらしい。 数年前からは安定剤無しでは株主と話せなくなってた。 かれこれ10回くらい言われ続けて、能無しとか、強みがないとか、投資した俺らがバカだったとか言われてもなんとかやってきた。 融資も何度もやっ

5時間42分。 これが何の時間かというと、先の1ヶ月間にこまかく記録してみたぼくの労働時間だ。ギュギュギュっと圧縮すると、いよいよ1日分にまで減ってしまった。 ぼくの仕事は不動産投資で、つまりは大家さんだ。銀行から借りたお金でアパートを買い、そのアパートの入居者からいただくお家賃で、借金のローンを返済して、修繕をしたり、税金を払ったりして、最後に幾ばくか残るお金で日々を暮らしている。 入居者のクレーム対応やお家賃の集金・滞納の督促、アパートの清掃、決算申告などの業務はすべて外注している。投資家として自分がやらなくてもいい仕事はなるべくプロに任せることにしているうち、どんどんやることがなくなって、自分にしかできない仕事なんて世の中にないんだ…という悲しい事実に気が付いてしまった。 だけどいまでこそ勤労の義務を放棄しているけれど、30歳を過ぎるくらいまでは額に汗して、まるで別人のように過労死ラ

★チャンネル登録:https://goo.gl/U4Waal SMBC日興証券が、ブランドパートナーであるイチローを起用したWEB動画の第一弾「人生 100年 イチロー人生すごろく」を2019年秋に公開。そしてこの度、第二弾となるWEB動画「おしえ て!イチロー先生」が23日より公開された。 「おしえて︕イチロー先⽣」では、⽣徒たちが持つ悩みや質問に対し、イチローが選⼿時代や、幼少期の経験、夫婦の⽇常など、⾃⾝の経験談を交えつつ答える。真⾯⽬でストイックながらも、お茶⽬で魅⼒に溢れるイチローのメッセージが悩める⽼若男⼥の背中を押してくれる。 【関連動画】 イチロー、「週6牛タン」「カレーを嫌いな理由が見つからない」 人間イチローが毎日の生活からリーダー論まで語り尽くす SMBC日興証券新WEB動画「人生100年 イチロー人生すごろく」 https://youtu.be/

パパもういい! パパなんかもうずっとしらない! パパともういっしょうあってあげない! 上の子どもを叱ったらこのような台詞を言われて心が寂しく傷ついた30代のお父さん投資家です。 女の子って本当に小さな頃から口が達者です。 幼稚園生の娘に言われてこのダメージなので、中高生になった娘に似たようなことを言われたらもうネタにならず心がえぐられて会社に行けなくなりそう。 さて、たまにいくらお金があったらセミリタイアできるのかなあと朧げに考えることがあります。 養う家族がいない独り身だったら、30代で3000万あったらやろうと思ったら人生アガリの状態だろうなと思います。 完全リタイアではなくセミリタイアなので、いくらかは働くことが前提です。 完全に隠居すると社会との接点や人間関係がなくなって逆に不健康になりそうなので、ストレスのない範囲で働く程度にはむしろ良い面も多いのでは。 ここから妄想です。 30
たまにはちょっと真面目な記事でも。あくまで僕のケースですが、とても幼い頃に親を亡くしてしまったがゆえの「呪い」をどうやって解くかのお話です。先にお断りしておきますが、あんまり面白いお話じゃないと思います。不愉快になる人も多いかもしれません。しかも長いです。でも、僕が11年もブログをやっていて、いつか書こうとずっと思っていて、やっと書けたテーマでもあります(それも、まさか解決に近づくとは思ってなかったため書けなかったこのことを)。 呪いって? とは言っても、呪いってなんのことだよ、と思う方がほとんどかと思います。ここでいう呪いとは、まったく記憶にないがゆえの苦しみとでも言い換えられるでしょうか。 僕のケースを詳しく説明します。僕は2歳の頃に母親を亡くしました。心不全だったそうです。実はうちの母方の家系は心臓疾患があるようで、まあうちの母親がそれを知っていたかどうかはわかりませんが、おなかに僕

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