2020年12月、ニューヨーク・タイムズが「Pornhubは投稿された児童ポルノやリベンジポルノから収入を得ている」という記事を掲載したことを受け、大手クレジットカードブランドのVisaとMastercardがPornhubにおける決済処理を停止する事態になりました。新たに2022年7月29日、アメリカ・カリフォルニア州の連邦判事がPornhubの運営企業・MindGeekと児童ポルノに関連する訴訟に関連し、「VisaはMindGeekによる児童ポルノの収益化を意図的に支援したと推測できる」という(PDFファイル)裁定を下しました。Visa 'Intended to Help' Pornhub, MindGeek Monetize Child Porn: Ruling - Variety https://variety.com/2022/digital/news/pornhub-visa

2020年12月10日に、国際的なクレジットカードブランドであるMastercardとVisaが、カナダのポルノムービー共有サイト・Pornhubに対する決済処理を停止したと発表しました。両社は、12月4日にアメリカの大手新聞社であるニューヨーク・タイムズが「Pornhubには児童ポルノやリベンジポルノが多数投稿され、そこから収益を得ている」と報じたのを受けて、Pornhubに対する独自調査を実施していました。 Mastercard,Visa Halt Acceptance of Their Cards on Pornhub -Bloomberg https://www.bloomberg.com/news/articles/2020-12-10/mastercard-to-cut-pornhub-ties-after-finding-illegal-contentVisa and

Gabe Ginsberg via Getty ImagesNew York Timesの記事をきっかけに児童虐待動画を公開していた疑いがあると非難されているアダルト動画サイトPornhubが、承認済みユーザーまたはコンテンツパートナー以外、つまり未承認ユーザーによってアップロードされたコンテンツをすべて削除しました。若者向けのディープなカルチャーを中心として扱うViceによると、この動画サイトは「安全性および信頼性に関するポリシー」が満たされているかについてのレビューと検証を開始するとのことです。 Pornhubについては先週、NYTが掲載した著名ジャーナリストニコラス・クリストフ氏の記事で、未成年を含む動画が公開されているとの疑いが提起され、またほかにもリベンジなど、被写体の同意なしに公開されているコンテンツが含まれているとされ、適切なポリシー運用が成されていないのではないかとの批判が

ブルーシートで囲ってプライバシーが守られる駐車場「ラブパーキング(ラブP)」は2022年8月、熊本県の山中に誕生した。 「山だから思い切り声が出せます」「少子化対策の一助になれば光栄です」 思わせぶりなコンセプトをアピールした張り紙がSNSで取り上げられるや、話題の珍スポットとして脚光を浴びた。 あれからもうすぐ2年。話題先行ですでに終了しているかとも思われたが、今では規模も拡大して"営業"が続けられていた。 管理人である70代男女2人の元には、土地活用のヒントや運営ノウハウを求める人までやって来るという。 管理人がインタビューに応じている間にも、男女を乗せた車が2台、ゆっくりとラブPに吸い込まれて行った。(弁護士ドットコムニュース編集部・塚田賢慎) ●地元で有名なスポット「ああ、あそこか」とタクシーの運転手 2024年の3月某日。「ブルーシートの駐車場」と運転手に伝えるだけで、タクシーは

ラブドールメーカーとして知られるオリエント工業が8月21日、会社としての事業終了を発表した。約47年間の歴史に幕を下ろす。 公式サイトの発表によれば、創業者であり代表の土屋日出夫さんが、体調を優先して引退を決断。 その上で「代表の健康状態を考慮し彼の願いを尊重するため、会社としても事業を終了することとなりました」と報告した。 東京・上野のギャラリー兼ショールームは、9月20日(金)をもって営業終了。工場は10月20日(日)で終了。それに伴い、新規の受注受付も停止する。 ユーザーニーズに応えて多彩な製品を開発してきたオリエント工業オリエント工業は1977年、特殊ボディメーカーとして東京・上野に創業。 シリコンやソフトビニールを用いてラブドールを製造/販売。製品は、かたわらに寄り添って心を和ませてくれるような、「心の安らぎ」を得られる女性像を目指してきた。 1977年に発売した第1弾製品「微笑

DMMが7月20日、公式サイトで「この度、Mastercardでの決済に関する契約を終了することになりました」とのお知らせを突然発表し、利用者から困惑する声があがっています。併せて、アダルト作品を扱う成人向けサイト「FANZA」でも、同様にMasterCardの取り扱い終了が発表されています。 DMMのヘルプページより お知らせによると、Mastercardが使用できるのは7月29日の14時までで、以降はVisa、JCB、Amex、Dinersのどれかに変更するよう求めています。取り扱い終了の理由については特に触れられていません。 ネット上では突然の発表に対し、「ガチなやつだ」「えっ?これマジで??」と驚く声が多数。一方、Mastercardをはじめクレジットカード会社は以前から、一部の成人向けコンテンツの取り扱いに対し否定的な姿勢を見せており、「つまり表現関係に口を出してきてたカード会社

アダルトビデオへの出演強要問題を受けて発足した第三者機関に対し、作品の販売停止などを求める申請が2年余りの間におよそ1万2000の作品について出され、およそ1万の作品について販売停止などが行われていたことが分かりました。 それによりますと、申請はことし4月までの2年余りで、1万2445の作品について出され、メーカー側は1万508の作品について、販売の停止や出演者の名前を削除するなど、対応を取っていたことが分かりました。 申請の理由は、周囲に知られたことや結婚や婚約、それに社会からのバッシングへの不安を挙げた人が多く、出演強要が確認されたケースはごく少数だったとしています。 一方、565の作品は第三者機関に加盟していない無修正の作品などで対応できないとしています。 AV人権倫理機構の理事を務める桐蔭横浜大学副学長の河合幹雄さんは「以前は裁判を起こさなければならなかったが、今は名前と生年月日が

岡村隆史「お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ」発言知人から発言があったことを教えてもらい、radikoで発言の該当箇所を聴き、以下の通り、各種報道で心の底から嫌悪感を生じる発言を目にしてしまった。閲覧注意なので気分が悪くなった方は読まなくていい。 岡村隆史の以下のラジオにおける発言である。 新型コロナウイルスは様々な醜悪さを明らかにしてくれるが、なかでも最悪レベルの下劣さである。 4月23日放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』(ニッポン放送)で、岡村隆史が新型コロナウイルス感染拡大で風俗通いを自粛していることを語った。 リスナーからの「コロナの影響で、今後しばらくは風俗に行けない?」とのメールに、岡村は「今は辛抱。『神様は人間が乗り越えられない試練は作らない』って言うてはりますから。ここは絶対、乗り切れるはずなんです」とコメント。 さらに「コロナが収束し

大手の同人誌通販サイトで、成人向け書籍のクレジットカード決済ができなくなった。理由はカード決済代行会社がサイト運営会社に要請したためだ。 利用者の間では動揺が広がり、与党議員も「どんな内容物でも自由に買える世界と状況を確保しないといけない」と訴える。 翌日までに取り扱い中止しないと... ある大手通販サイトの運営会社が2019年8月中旬、作品を扱う作家らに一斉メールを送った。 メールによれば、同サイトで扱っていた成人向け商品を一時的に取り下げたとし、その理由はクレジットカード代行会社からの通告だった。 8月8日に突然、代行会社から連絡があり、翌9日までに成人向け商品の取り扱いを中止しないと、取引を停止するとの旨の報告を受けたという。 販売の継続に向けてその後も交渉を続けたが、代行業者は譲らず、「クレジットカード決済を使わない形でのサービスの継続は難しく、カード決済停止という事態だけは避けな

10%か8%の切り分けを巡り、日々のニュースで報じられている消費税の軽減税率問題。16日に自民、公明両党が決定した与党税制改正大綱では、新聞については軽減税率の対象とすることが決まったものの、出版物については継続協議の課題となった。 出版物については、日本書籍出版協会と日本雑誌協会、日本出版取次協会、日本書店商業組合連合会の出版4団体が、軽減税率の対象とするように求めてきた。しかし、新聞各紙の報道によれば「青少年への悪影響が懸念される出版物」をどう扱うかをめぐり、慎重論があったため、決定が見送られたようだ。 つまり、出版物を軽減税率の対象とするのは、教育や文化に役立つ物品だからという建前で、エロ本は「嗜好品」なのだから、軽減税率の対象から外すべきという意見が与党内でも根強いという。 そのため、出版物に対しては軽減税率の対象とするが、エロ本は対象外となる可能性は十分にある。 しかし、そのよう

Case: Titcoins 世界中を不況のどん底に陥れたリーマンショック以来、各国はいまだその余波から脱しきれずにいますが、そんな中で唯一勢いの衰えない分野、それがアダルト産業です。スペインのポルノサイト「PornHub」は、男性陣の飽くなき欲求と、それを満たしてくれる素敵な存在である“女性のおっぱい”を利用して、経済を立て直す秘策『Titcoins』を考案しました。 Titcoinsは、『Tit=“女性の胸”』『coin=通貨』という名前の通り、おっぱい(の写真)をビットコイン(インターネット上で流通している仮想通貨)のように使えるというものです。 例えば女性がTitcoins対応のバーに行って、ビールを注文します。店員はお金をもらう代わりにTitcoinsのアプリを入れたスマートフォンで女性のおっぱいの写真を撮影。そしてポルノサイトにアップして、支払完了という流れ。 それを閲覧して

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