先週末に日本列島の半分をなめ回すように通過した台風19号。これを書いている現在はすでに太平洋側に抜けたところだが、各地域からは生々しい爪痕の様子が報道されてきている。特に大型河川の決壊による被害は、これから復旧にどれぐらいの時間がかかるのか想像もつかないほどである。 筆者は現在、上の娘と2人で宮崎市に暮らしているが、月に1度ぐらいは妻と下の子供たちが暮らすさいたま市の自宅に戻るようにしている。今月はちょうど14日月曜日が祝日なので、9月末にはすでに飛行機を予約し、11日金曜日の夕方からさいたま市に帰る予定でいた。 19号接近の中、11日夕方の便は1時間半遅れで無事飛んだものの、12日には台風の直撃を受ける結果となった。筆者宅の近所には、治水のために人工的に作られた笹目川という河川がある。このあたりはかつて田舟を使わないと足が抜けないほどの泥田で、地盤が緩いのに加え、土地が低い場所である。

自宅の固定電話?もう10年以上前に取り外しました。テレビ、ラジオも持っていません。買い物は電子決済、スマホがあれば十分です。そういう方、災害時には注意が必要かもしれません。先月、関東を直撃した台風15号では大規模な停電と通信障害が続き、スマホがつながらず、情報の面で孤立した人が相次ぎました。スマホが生活に欠かせなくなっている方に知っておいてほしい、災害時に必要な知識をまとめました。 台風の影響で通信各社のアンテナが故障するなどして、スマホがつながらなくなってしまったら。 まず、スマホに電波が届かず圏外になった時でもネットに接続できるのが「00000JAPAN」というサービスです。 通信各社などが大規模な災害が発生した時に共同で提供するサービスで、無線通信のWi-Fiに接続できる機種なら無料、パスワードなしで使用できます。 駅や市役所などの公共施設のほかコンビニやファミリーレストランなどふだ

1リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く