結論 基本的には問題ない。 CentOS の公式 Wiki の FAQ には「CentOS は企業向けであり、最先端よりも安定性と長期的なサポートが優先される。主なパッケージのバージョンは製品のライフサイクル全体を通じて保持される。」「最新バージョンのパッケージがないのは欠陥ではなく特徴である。」2 (意訳) とあり、バージョンが古いままなのは意図的である。 また、「セキュリティパッチやバグ修正が出荷バージョンにバックポートされている。」「単にバージョン番号を見るだけでは、脆弱性があるとは言えない。」3 (意訳)とあり、脆弱性の対応も行われていることが分かる。 ただし、CentOS 5.x のphp53 パッケージはメンテナンスされていないので直ちに使用を中止した方がよい。「サポート期限」を参照のこと。 バックポートPHP本体のセキュリティサポートは、例えばPHP 5.4 だと 2

日頃から業務などで利用しているLinux のディストリビューションのセキュリティ情報は、日々チェックして、日々運用していく必要がありますよね。 なので、日頃から使っている各Linux のディストリビューションのセキュリティ情報の入手先をまとめてみました。 それぞれのバージョンごとに公式ページにErrata として情報がとまってますが、RSS はないようですね。 RHEL5 系 すべてのアップデート情報一覧セキュリティアップデート情報のみ RHEL6 系 すべてのアップデート情報一覧セキュリティアップデート情報のみ CentOS CentOS は、基本的に RHEL ベースなので、RHEL のアップデート情報元にセキュリティアップデートなどが行われているはずです。セキュリティアップデートなどの情報は、CentOS-announce mailing list に投稿されているので、
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