先日「東京 Node 学園 27 時限目」に参加して Puppeteer というライブラリを知りました。 Puppeteer は Node.js から HeadlessChrome を操作するためのライブラリで、GoogleChrome の開発チームが出している公式のものだそうです。 Node.js から HeadlessChrome を扱うには「chrome-remote-interface」というものがありました。 私も「HeadlessChrome を使ったフロントエンドのテスト」という記事の中でchrome-remote-interface の使い方を紹介しています。 その記事のなかで、ページをスクロールしたり、マウスでクリックするような操作をライブラリとして用意すれば HeadlessChrome を使うのは十分に現実的だという感想を書きました。 逆にいうと、そのよう
こんにちは。ヒューマンクレスト山口です。 私は普段「Selenium」を用いて、Webサイトの自動化しています。 皆さんは自動テストをしながら、HTTPステータスコードを確認したいと思ったことはありませんか? 現在、「Selenium」ではHTTPステータスコードを確認することはできません。 HTTPステータスコードを取得するには様々な方法がありますが、ライブラリを使うのも1つの手段だと思います。 そこで今回は「puppeteer」を用いたWebサイトのテスト自動化を簡単に紹介します。 puppeteerとは?Chrome DevTools Protocolを用いて、HeadlessChromeをNode.jsで操作しやすくしたライブラリです。 2017年8月にリリースされ、ChromeのDevToolチームが開発・メンテナンスしています。 また、多様なAPIが提供されており、様々な操

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