AWS Startup ブログ バーストパフォーマンス(T系)インスタンスの特徴を理解して上手に利用しよう はじめまして、こんにちは。2020年4月にStartup Solutions Architectに着任しました、齋藤(Twitter: @koemu)です。 スタートアップ企業にお勤めのみなさま。AWSのサービスを利用される際に、インスタンスタイプはどのような基準で選択されていらっしゃいますでしょうか。その時に考慮の変数の一つとして価格を組み入れられているお客様は多数いらっしゃることと想像します。例えば、T2、T3およびT3aなどの比較的廉価なバーストパフォーマンスインスタンス(以下、T系インスタンスとします) 、Amazon EC2であればt3.mediamなどをご選択されるスタートアップ企業の方を見受けます。 さて、T系インスタンスには、性能面での他のインスタンスタイプにはない特

AWS Backupに新機能。EC2インスタンスをEBSごとバックアップ/リストア可能に。クロスリージョンにも対応AWSは、バックアップの運用を一元化し、集中管理できるマネージドサービス「AWS Backup」の新機能を発表しました。 新機能の1つ目は、EC2インスタンスそのものを丸ごとバックアップ/リストア機能。2つ目はバックアップした内容を別のリージョンへコピーする機能。3つ目はAmazon EFS(Elastic File System)のバックアップファイルの中から、任意の1ファイルを取り出してリストアする機能です。 マシンイメージと属性、EBSを丸ごとバックアップ 新機能の中で注目すべきはEC2インスタンスを丸ごとバックアップ/リストアできる機能でしょう。 この機能はEC2インスタンスに使われているマシンイメージだけでなく、設定されているマシンタイプ、VPC、IAMロールなどほ

AWS ComputeBlog Using new vCPU-based On-Demand Instance limits withAmazon EC2 This post is contributed by Saloni Sonpal, Senior Product Manager,Amazon EC2 As anAmazon EC2 customer running On-Demand Instances, you can increase or decrease your compute capacity depending on your application’s needs, and only pay for what you use. EC2 implements instance limits, which give you a highly elastic ex
おはようございます、加藤です。 Systems Manager(以降、SSM)とLambdaを使って汎用的にEC2をバックアップする仕組みを作成したので公開してみます。 ポイントLambdaを使ってEC2をバックアップするというのは一般的ですね。なので、最初の今回作った仕組みのポイントを紹介します。Lambdaのコードを操作せずに設定を変更できる インスタンスごとに個別で各設定ができる まとめることもできる インスタンスの指定をタグ、任意指定で行える タグは自由に指定できる(Key,Valu共に) 任意の時間・間隔で実行できる(Cron式、Rate式) バックアップ時の再起動の有無を指定できる 世代管理ができる Snapshotも削除する 概要図 使い方 インスタンスの選択 インスタンスの選択はSSMのMaintenance Window(ターゲット)で行います。 任意のタグ(Key,

今回、AmazonLinux 2環境でrootボリューム上にswap領域を作る際に、従来のベスト・プラクティスで利用しているfallocateはswapon時にエラーが起きてしまうことを確認したのでシェアします。情報としては古い話をひっぱり出していますが、今後、LTS(Long-Term Support)ビルドがリリースされれば、AmazonLinux 2を利用されるユーザーも多くなると思いますのでブログに書いた次第です。 動作確認環境AmazonLinux 2は現在、RC(Release Candidate)なので、LTSビルドでは動作が変わる可能性もあります。 AMI ID:ami-c2680fa4(AmazonLinux 2 LTS Candidate AMI 2017.12.0 (HVM),SSD Volume Type) Kernel:4.9.76-38.79.amz

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