金沢市本町2丁目で計画されている戦前の朝鮮独立運動家・尹奉吉(ユンボンギル)の「追悼記念館」を巡り、在日本大韓民国民団中央本部(民団、東京)ナンバー2の任泰洙(イムテス)議長は24日、市役所で村山卓市長と面会し、「断固として反対、阻止する。民団の総意だ」と伝えた。地元では芳斉地区の町会連合会が開設中止を求めている。村山市長は住民の理解が得られない場合、計画を見直すべきとの考えを示した。 計画は韓国の公共放送KBSの元客員研究員、金光萬(キムグァンマン)氏が主導する。複数の韓国メディアが1月末に「追悼記念館」と報じ、その後、「尹は日本人を殺傷したテロリスト」と主張する団体が開設の中止を求める街宣活動を展開している。 任議長は、民団は計画に一切関わっていないと説明し、「同族が起こしたことで、市民の方に大変な不安とご迷惑を掛けている」と述べた。日韓関係に悪影響を及ぼす問題との認識を示し、「日韓国

春の全国交通安全運動期間中にも関わらず、事故が相次いでいます。8日から9日にかけて2件の死亡事故があったばかりですが、9日夕方、石川県金沢市で道路を横断しようとした小学3年生の男の子が乗用車にはねられ意識不明の重体となっています。 リポート: 「男の子はあちらの公園に向かって横断していたところ右から車にはねられたということです。現場に横断歩道はありませんでした。」 事故があったのは金沢市上荒屋7丁目の片側1車線の見通しの良い直線道路。9日午後5時10分頃、近くに住む小学3年生の8歳の男の子が、道路を横断中に御経塚方面から来た乗用車にはねられました。 男の子は病院に運ばれましたが、現在も、意識不明の重体です。 警察などによりますと男の子は、迎えにきた母親に気付き道路を横断したとみられています。 小学生の子を持つ親は: 「ちょっと怖いなと思って横断歩道を渡るというのを徹底させないといけないと思
文化庁は3日、2024年度芸術選奨の文部科学大臣賞をオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)アーティスティック・リーダーの指揮者・広上淳一さん(66)=北國新聞でエッセー「さすらいマエストロの独り言」連載中=ら24人に贈ると発表した。広上さんは能登半島地震後に被災地で重ねている演奏活動が評価された。北國新聞社の取材に、「受賞を励みに能登復興の一助となり、末永…

広上淳一教授が令和6年度(第75回)芸術選奨 芸術振興部門にて文部科学大臣賞を受賞しました。 【受賞対象】 能登半島地震の被災地における音楽による復興支援活動の成果 【贈賞理由】 オーケストラ・アンサンブル金沢のアーティスティック・リーダー広上淳一氏は、避難所、病院、小学校、交流施設、道の駅など、被災者の日常に音楽を届ける活動を被災後直ちに展開。こうした訪問コンサートを今後も「5年、10年のスパンで続ける」としている。本活動では、地域に根ざして育まれてきた文化が、実質的に芸術家と市民が双方向で支え合う円環を形成しており、共生社会における今後の芸術文化活動の展開に多くの示唆を与えるものとなっている。


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