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「本を読んだのに、あまり内容を覚えていない」 「読んでも、いまいち理解できない」 「勉強のための本は、関心が湧かなくて読み進められない」 読書をしていて、このような悩みを抱いたことはありませんか? もっと効率よく、そして記憶に残る読書にするためのテクニックがあります。それは、カナダのウォータールー大学が推奨している「SQ4R読書術」です。 今回の記事では、SQ4R読書術の方法と効果をご紹介しましょう。実際に筆者が試した結果や感想についてもお伝えします。 「SQ4R読書術」とは 【1】S(Survey, 調査) 【2】Q(Question, 質問) 【3】R1(Read, 読む) 【4】R2(Respond, 回答) 【5】R3(Record, 記録) 【6】R4(Review, 復習) 「SQ4R読書術」のメリット 実際にやってみた STEP1. Survey(調査) STEP2. Que
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? 「技術書の読書術」を読みました 「技術書の読書術」読んだら面白かったので、後から見返せるようにまとめました。 この本はどんな本? 「探し方」「読み方」「情報発信&共有」の3つの章でコツやテクニックが書いてある 二人の技術書の著者による共著であり、考え方や思想が異なる部分もそのまま載せている 2022年10月が初版で現時点(2022年末)では比較的新しい本 各章のページ配分は以下のような感じで、表題通り「読み方」が多く書かれている 5:読み方 3:探し方 2:情報発信&共有 この感想を書いた人は? 0歳2歳を絶賛子育て中のWEBエンジニア
会議資料を一生懸命読んだはずなのに、翌日の打ち合わせで内容をうまく思い出せない。ビジネス書を読み終えた直後は「目からウロコ」と感じたのに、一週間後には何が書いてあったか曖昧になっている……。 そんな「読んだのに覚えていない」というもどかしい経験、多くのビジネスパーソンが抱える悩みではないでしょうか。 これは、ただ「読んだだけ」で終わってしまう読書の典型例です。ただページをめくって「受動的読書」をしているだけでは、どんなに良質な知識も脳に定着せず、仕事や自己成長に活かすことができません。 本記事では、ビル・ゲイツも実践する「マルジナリア」という読書術を紹介します。本の余白にメモを取りながら読む「アウトプット読書」で、読んだ内容を確実に記憶に定着させ、ビジネスの現場で即活用できる知識に変える方法をお伝えします。 「受動的な読書」では覚えられない マルジナリアとは? マルジナリアで何を書き込むの
仕事のために、本を読んで足りない知識を補わないといけない。少しでも効率あげれないだろうか?ということで読書というUXにAIを組み込む試みをしている。今日はそのプロセスを書いてみる。 ステップ1: 読む前に AI に聞く:「俺はこの本から何を学べばいい?」いきなり読まずにAIに質問する。Pre-Readingとでもいうプロセス。 この本は何について書いてるの?今の自分はどんな知識を得るべき? 読書の地図をAIで作る。地図を持たずに読書空間で彷徨わないようにね。知の探索効率が上がる。 ステップ2 : Kindleで読む。気になるところにハイライトKindleで読む。で、気になったところは全部ハイライト。 これが後でAIに渡す「思考のかけら」になる。読み終わる頃には、自分がどこに反応したのかがよくわかる。 KindleをPC版で立ち上げる。ハイライトをコピペしてテキストエディタに貼り付ける。思
すべての本が正確で信頼できることを主張しているわけではないことに注意してください。信頼性が高い情報が含まれる割合の高さという観点で本とインターネット情報を比較しています。本の中にも誤った情報や偏った情報が含まれることがあります。すべてを鵜呑みにせずに批判的思考を持って情報を評価することが重要です。 本を読む環境を整える この章で私が伝える内容は「スマホを捨てろ」以上です。スマホには多くの誘惑があります。SNS、メール、通知、ゲームなど、スマホは注意を引く要素が満載です。 特に SNS は短時間で多くの情報を消費するように設計されており、集中力を削ぐ最大の要因です。スワイプするたびに「良い情報が得られるかも」という期待感がドーパミンを分泌させます。これはガチャと同じ仕組みです。 スマホが手元にあるだけで、集中力が落ちてしまったという研究結果もあります。ですから読書をする際には、(いえ読書する
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 今回紹介する本 「技術書」の読書術 達人が教える選び方・読み方・情報発信&共有のコツとテクニック ITエンジニア本大賞という企画でこの本のことを知り、 技術書のインプットが足りてないなと思う時期だったため、改めて技術書の読み方を学んでみようと思い読んでみました。 本書の構成を簡単にお伝えすると以下の3部で構成されております。 第1部 選び方 第2部 読み方 第3部 情報発信&共有 各部ごとに2人の著者それぞれが章を受けもってそれぞれ書かれている感じで、1冊の本なのですが、読書術を2人の視点から学べるお得な本となっております。
ネットがあるでしょ? わたしもそう思っていた。 ITスキルに限らず、新しい技術や分野を学ぶとき、最初にすることは検索だ。ネットで紹介されている記事やノウハウを読むことで、どんなものか把握できる。無料で最新の情報が手軽に手に入る。お金をかけずに学習できるメリットは大きい。 一方で、ネットで検索するためには適切なキーワードを入れる必要がある。 知りたいことがピンポイントで言語化できるなら、かなり便利だろう。だが、そもそもどんな用語を入れたらよいのか、その言葉すら分からない段階では、ネットを使いこなすのは難しい。自分に何が足りないのかは、自分には見えにくい。知らない知識は検索すらできない。 いわゆる探求のパラドクスだ。知らないことが何であるのか分からないのなら、「それ」を学ぶことすらできない。行き当たりばったりに学んで、「それ」に行き当たったとしても、「それ」が何であるか分からないのだから、行き
2024.07.16 スキル 岩瀬義昌本 書店を覗いたりSNSを眺めたりすると、目に飛び込んでくる技術書の数々。周りのエンジニアたちの「読了」ポストに刺激されて、読書に勤しんでいる人もいるだろう。 「一生勉強」と言われるエンジニアにとって、技術書は取り入れやすいインプット手法の一つ。しかし「頑張って読んでるのに、いまいち身になっている気がしない」「本の内容が頭に入ってこない」という事象に悩まされてはいないだろうか? せっかく読んだ本の内容をしっかりと身に付けるためにはどうすればいいのかーー。 そんな疑問に「記憶力の問題じゃなくて、本の読み方に工夫が必要」と答えるのが、技術書の翻訳に数多く携わり、読書の達人として知られるiwashiさんこと岩瀬義昌さんだ。 本を読む「工夫」とは一体何か。岩瀬さんに聞いた。 NTTコミュニケーションズ株式会社 『Generative AI プロジェクト』リード
「すすめられた専門書を読んだあと、上司から感想を聞かれても答えられなかった……」「マネジメントに関する本をたくさん読んだのに、うまく部下に説明できなかった……」 いざ、本の内容を説明しようとしたら、言葉に詰まる——。 本当に理解したかどうかを、自分で確認するのは難しいものです。そんな時におすすめの方法が、読書にファインマンテクニックを活用してみること。 今回はわかったつもりを防ぐために有効なファインマンテクニックをご紹介します。わかったつもりの原因を解説するとともに、筆者の実践例を見ていきましょう。 「わかったつもり」の読書は「メタ認知の低さ」が原因 「わかったつもり」で読書を終わらせない方法 読書にファインマンテクニックを使ってみた 1. テーマを書く 2. テーマに関して人に説明するように書く 3.わからないところは本を読み返して補足 「わからない」を可視化すれば、読書の「わかったつも
「時間をかけて読んだのに、なぜか頭に残らない」「大事なことが書いてあったはずなのに、なんだったか思い出せない」——多忙なビジネスパーソンほど、こうした読書の悩みを抱えています。 この問題の根本原因は「読み方」にあります。どんなに良質な情報でも、受け身の読書では脳に定着せず、せっかくの時間が無駄になってしまうのです。 そこで注目したいのが、マイクロソフト創業者ビル・ゲイツ流の「攻めの読書術」。年間50冊の本を読む読書家としても知られる彼の読書法は、従来の「ただ読むだけ」を「思考を深める学習」へと変えます。 本記事では、科学的根拠とともにその具体的な方法論を解説します。 ビル・ゲイツの「攻めの読書術」とは? ビル・ゲイツの読書術で「受け身の読書」をやめられる 実際に試してみた ビル・ゲイツの「攻めの読書術」とは? 本を読んでも内容が頭に残らない……そんな悩みを抱えている人におすすめなのがビル・
IPUSIRON(イプシロン) 1979年福島県相馬市生まれ。相馬市在住。2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。情報・物理的・人的の観点から総合的にセキュリティを研究しつつ、執筆を中心に活動中。主な著書に『ハッキング・ラボのつくりかた 完全版』『暗号技術のすべて』(翔泳社)、『ホワイトハッカーの教科書』(C&R研究所)などがある。 近年は執筆の幅を広げ、同人誌として『シーザー暗号の解読法』などを刊行。共著には『「技術書」の読書術』(翔泳社)、『Wizard Bible事件から考えるサイバーセキュリティ』(PEAKS)がある。また、翻訳に『Pythonでいかにして暗号を破るか 古典暗号解読プログラムを自作する本』(ソシム)と『暗号解読 実践ガイド』(マイナビ出版)、監訳に『安全な暗号をどう実装するか』(マイナビ)がある。現在は執筆活動の他、さまざまな分野で活動中。一般社団法
「この本、すごく勉強になった!」と思って閉じた瞬間から、なぜか内容が霧散していく——そんな経験はありませんか? 会議室で新規顧客に対応しようとしたとき、「確か本に書いてあった質問の仕方は……」と記憶を探っても出てこない。プレゼン直前に「導入の3つのポイントって何だっけ?」と慌てて本を開き直す。せっかく時間をかけて読んだのに、いざというとき使えない知識ばかり。 ビジネス書で顧客のニーズを理解する方法を学び、自信をもって商談に臨んだのに、実際には何を聞けばいいのか迷ってしまい、会話がぎこちなくなることがあります。また、プレゼンのコツを本で学んで取り入れてみたものの、何となくしっくりこず、かえって聴衆の関心を引けないこともあるでしょう。 この「頭ではわかったつもり」と「実践で使える理解」のギャップを埋めるのが「ファインマンテクニック」です。これは物理学者ファインマンにちなんだ手法で、誰かに教える
この記事は 個人Qiita と同じ内容です qiita.com/sekiyaeiji まえおき フルリモート時代においてエンジニアの情報インプットのスタイルも様変わりしているように感じます。 2019年までのリアル社会では、競争率の高い勉強会とか海外カンファレンスの招待枠が取れる/取れないのような価値観が、たしかに存在していた気がしますが、物理の制約を解かれたセミナーイベントにはもはや人数制限はなく国境も超え無償になり、エンジニアの情報インプットにおいては劇的に恵まれた時代に突入したと言えます。 また、オンラインが主流になることでイベント内の登壇発表部分には収録動画の配信を活用するケースも増えてきています。 私が新しい技術情報をインプットするメディアの割合は、 オンライン文字 > オンライン動画 > 書籍 ではありますが、まさにいまこうして文章を書くための情報インプットなどでは、よくまとま
「多読しても、成長している実感が得られない……」 「本を読んでも、内容をすぐに忘れてしまう……」 このように、読書習慣はあっても、その効果に疑問を感じている方は多いはず。 では、真の成功者たちは読書をどのように活用し、自己成長につなげているのでしょう。本記事では、その答えのひとつとして、マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏の読書術を紹介。筆者も実際に勉強用の読書で試してみました。 【この記事の要約】 マイクロソフト創業者、ビル・ゲイツ氏の読書術「本にメモを書き込む」方法を紹介 本にメモを書き込むことの効果は「精緻化」と「情報を一箇所にまとめられる」こと 「攻めの読書術」を実践してみたら、「理解/集中」の度合がわかった ビル・ゲイツの「攻めの読書術」とは? 「本に直接メモをとる」方法が効果的な理由 「精緻化」によって学習内容が定着する 情報を一箇所にまとめられる ビル・ゲイツの読書術を勉強用
ネットワーク本部DNS技術課の菊下と申します。最近はk8s上でNSDやBINDを用いた権威DNSを立てて遊んでいます。 趣味は料理と読書です。特に最近は、技術書をいかに簡単に読むかどうかを模索するために、多くの書籍を読み漁っています。 【IIJ 2023 TECHアドベントカレンダー 12/3の記事です】 この記事を書こうと思ったきっかけ 技術者にとって技術書の読書は非常に重要であり、学生時代で自分が大きく悩まされた問題の一つだと思っています。 今回は、この技術書の読み方について、極度の飽き性である私が最も有用だと思ったものを一つ紹介したいと考え、本記事を執筆しました。 はじめに 始めまして皆さん。IIJでDNSに関するお仕事を担当しております、新卒の菊下と申します。 皆さんは、新しい技術を身に着ける時、もしくは既存の技術スキルを高水準にしたい時に、まず技術書を読むと思います。 この技術書
「読みたい本はあるけれど、時間がないから読んでいない」「読書の習慣がなかなか続かない」――そんなモヤモヤを抱えているビジネスパーソンは、きっとあなただけではないはずです。 忙しい毎日では、気持ちのうえでも読書の時間を確保するのは難しいもの。ですが、「本は1冊まるごと読まなければならない」という思い込みに、とらわれすぎている部分もあるかもしれません。 そこで今回ご紹介するのが、「情報を拾う場所」として図書館を活用する新しいスタイル――「資料ハンター」という考え方です。 目次や帯、索引など、わずかな情報からでも「学びの種」は見つかります。 本記事では、図書館の価値を改めて見つめ直しながら、実際にどのように使えばよいかを、1時間で再現できるシミュレーションもご紹介しています。 忙しいあなたでも、きっと今日から取り入れられる工夫が見つかるはずです。 図書館のすごいところ 「資料ハンター」的な図書館
芸術の秋、食欲の秋…。たくさんの楽しみに興じたい秋ですが、今回は「読書の秋」のすすめ。 ご紹介するのはNHKの人気番組「100分 de 名著」のプロデューサーを務める秋満吉彦さんの著書、その名も『「名著」の読み方』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)です。 本は仕事の武器にも、人生のパートナーにもなる話題の新刊や、仕事に生かしたいビジネス書など、気になる本はたくさんあります。でも、大人になってあらためて読んでみたいと思うのが「名著」といわれる作品。学生時代、試験対策で著者と作品名だけは覚えたけれど、内容は知らないという名作も、実は興味があったりします。 しかし日々の忙しさに追われ、後回しになっていたという人も多いのではないでしょうか。 そこを突いてくるのが、秋満さんの「『いつか読もう』ではもったいない」「楽しみきれていない『あの本』が、仕事の武器にも人生のパートナーにもなる」という言葉。
おすすめのビジネス書、人に聞くのはなぜ無意味? 複利を生む「読書術」を学ぶ:トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」(1/3 ページ) 連載:トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」 マーケティングはビジネスを成功に導く武器です。しかし、その領域は広範で専門性が高いことに加え、テクノロジーの進化や消費者ニーズの変化を常に反映させる必要があるため、簡単に扱えるようにはなりません。にもかかわらず、基本の学び方を理解せずに迷子になるマーケターが後を絶ちません。本連載では「マーケティングの学び方を学ぶ方法」を解説します。マーケティングの学習法を身に付けて初めて、マーケターのスタートラインに立つことができます。トライバルメディアハウスの「マーケティングの学び方を学ぶ塾」開校です。 前回は、学習効率を加速させるインプット術の第1弾として、マーケティング学習の9象
今年も秋になり、読書の季節がやってきました。とはいえ、 「読みたい本はたくさんあるけれど、なかなか時間が取れない…」 「難解な内容の本に挑戦したいけれど、理解できるか不安だ」 こう思われている方も多いのではないでしょうか? 従来の読書方法では、限られた時間の中で、自分の力だけで理解を進めていく必要がありました。 そのため、時間と労力がかかる一方で、十分な効果を実感できないことも少なくありません。 しかし、強力な読書のパートナーとなってくれるChatGPTをはじめとしたAIツールが登場しました。 本記事では、ChatGPT、ChatGPTボイスモード、Google NotebookLMといったAIツールを活用した、新しいAI読書術をご紹介します。 本記事を読めば、AIツールを活用することで、これまで以上に深く、効率的に読書を楽しむことができるでしょう。 ① KindleとChatGPTを並行
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? あなたの読書の目的はなんですか? その瞬間だけ満足する読書になってませんか? こんにちは、Watanabe Jin(@Sicut_study)です。 みなさんは読書していますか? 現代はスマホの普及に伴って周りにはたくさんの情報があります。 それらの情報をすべてキャッチアップするのは時間的に難しくなり、情報を得るのにタイパを意識する人が増えました。Youtubeを倍速で見る人が現れた時には驚きましたが、今では割と普通となりました。 そんな情報量が多い現代で「本を読む」ことは難易度が高いものとなっています。1冊本を読むのに数時間かかったと
<本を「人生の友」にしてきた、朝日新聞編集委員の近藤康太郎氏。名文家が語る、速読力を養う5つの技術とは?> ※前編:人生に本は100冊あればいい──紙の本こそが「速読に適したメディア」である理由とは?より 文章術の実用書でありながら、ノウハウだけではない。生き方まで問われる、まるで思想書──口コミ、文章講座や勉強会で噂が広まり、売れ続けている文章読本がある。朝日新聞の名物・名文記者として知られる近藤康太郎氏が書いた『三行で撃つ 〈善く、生きる〉ための文章塾』だ。 その文章術には、日本文学や海外文学の古典、自然科学、社会科学、そして詩歌にいたるまで、広く、かつ深く読むことで培われた教養で盤石な土台が築かれている。 しかし、どのようにして読書に時間をあて、書物を血肉にすればいいのだろうか。近藤氏の新刊『百冊で耕す 〈自由に、なる〉ための読書術』(CCCメディアハウス)より「第1章 終わりなき論
この記事では佐藤優さんの『人をつくる読書術』(青春新書インテリジェンス)から 読んで心の栄養になる、本の読み方を紹介します。 私自身、佐藤優さんの著作は好きで目にしたらとりあえず買っておいて読むようにしています。 彼の著作は読者のレベルに合わせた書き方をしているのが特徴。 私は大雑把に3つのレベルに分けています。 ①哲学、宗教、思想など ②小説、自伝 ③自己啓発書 言うまでもなく、①が一番難しく、②、③と徐々に優しくなっていきます。 この本は一応③に分けられると思います。 そして、この本は6章に分かれています。 しかし、この本は単なる読書術の本、というよりは先へ進めば進むほど、テクニックよりも著者の体験を下敷きにしながらの生きることと読書との関わりが語られるようになってきます。 読書術だけなら、最初の2章だけでも役に立つ。 テクニックとしての読書術なら第1章「作家をつくる本の読み方」と第2
足立 光(あだち・ひかる)/株式会社ファミリーマート エグゼクティブ・ディレクター CMO兼マーケティング事業本部長 CCRO(最高クリエイティブ責任者)兼デジタル事業本部長。(YouTube動画より) この記事の写真をすべて見る 第一線で活躍する経営者やマーケターはどんな本を読み、どう実践に生かしているのか。会社と自分を成長させる秘けつはどこにあるのか。そんなプロの仕事術を解き明かす連続講座「ビジネスパーソンのためのマーケティング思考/学びのツボ」がAERA DIGITALとYouTube動画でスタートした。初回のゲストは現在、ファミリーマートでマーケティングやデジタル事業を指揮する足立光さん。数々の現場を経験してきた歴戦のマーケターが極意を語ります。 【写真】歴戦のマーケター足立光氏 * * * ――足立さんはP&Gジャパンを経て、ドイツ系のヘンケル・グループやマクドナルドなど
「技術書」の読書術という書籍を読んでみて、実際に自分でもやってみました!技術書に限らず、特定のテーマについて効率的に勉強する良い方法だと思います! こんにちは。AWS事業本部コンサルティング部に所属している今泉(@bun76235104)です。 突然ですが技術書を読む際に以下のような悩みが頭をよぎりませんか? この本に書いてあることは世間一般的に見ても正しいのだろうか? この書籍で語られているどの部分が特に重要なのだろうか? この本にはこう書いてあるけど本当かなぁ?私は違う気がするけど根拠がないなぁ 私はよく思います。 そこで「技術書の読み方」自体も勉強したいなぁと考えていたところ、書店でこちらの本を発見しました。 この本を読んだ時に「3の発想」という素敵な考え方を知ることができたので、今回実際に実践してみました! ITエンジニアの方に限らず、いろいろな分野の読書にも応用が効きそうだと思い
「本の内容を理解するのが大変」「時間が経つと何が書いてあったか忘れてしまう」こうした悩みは、効果的な読書術を実践すれば解決できるはず……と思いますよね。でも、自分に合った読書術はそう簡単に見つからないもの。 そんなみなさんのお役に立つべく、今回は、STUDY HACKERが紹介してきたなかでも特に反響が大きかった「SQ4R読書術」と「KWL表を使った読書術」に、筆者が実際に挑戦しました。両者の効果的な活用方法や使い分け方を掘り下げてみましたので、ぜひ参考にしてください。 「SQ4R読書術」とは 「SQ4R読書術」とは、下記の6ステップで能動的に本を読み、内容を記憶に定着させる読書術です。 Survey(調査する) 目次、サブタイトル、章末の要約などを読む。 →本の構成や特徴、重要箇所を把握。 Question(質問する) 知りたいことや疑問点を質問文にする。目次の言葉をそのまま質問文にして
<「文章術はこれ一冊でじゅうぶん」と話題の『三行で撃つ』。名文記者として知られる近藤康太郎氏は本書で、独特の書棚整理術と読書術も紹介している。「書棚は自分の脳」――ではどのように整理し、強化するか> 本を「深く読みたい」と願う人は多い。そのための方法として、読んだ内容を記録しておくという手がある。 読書アプリ、レビューサイト、ブログと、記録メディアは多様化しているが、敢えて手帳に書き残してみるのはどうだろう。「手で書く」という肉体的な行為は、思わぬ効果をもたらしてくれる。 真似する読者が続出。「書棚整理」と「抜き書き」 昨年末の発売から、文章を書く人たちの間で話題になっている実用書『三行で撃つ――〈善く、生きる〉ための文章塾』(CCCメディアハウス)の一節だ。名文記者として知られる朝日新聞編集委員・近藤康太郎氏が、文章をうまく書くための25の技術を書いた。 「撃たれ過ぎて瀕死」「文章術はこ
はじめに 今回の記事では、プログラミング学習を効率化してくれる読書術を徹底解説する。この記事を読んでいる人は普段技術書を読んでいるのだろうか?ネットの情報が増えたとは言っても、技術書はプログラミング学習を効率化させるためには必要不可欠である。ところが、読むべき本も多数あってなかなか読書に手を付けられない人も少なくないだろう。そこで、今回の記事ではプログラミング学習のための読書のテクニックを徹底解説する。 今回の記事の読者の対象は主に以下の通り。 技術書の効率的な読み方を知りたい人 技術書で挫折した人 プログラミング学習を効率化してくれるテクニックを知りたい人 ただし、本記事で言及するテクニックは突然難しい本が問題なく読めるようになる銀の弾丸ではないことは予め述べる。あくまで一個人の見解として参考になれば非常に幸いである。 マインドセット 全部読まない 学習を効率化させるために読書をするにあ
技術書の表も裏も知り尽くした人気作家が、 読書を血肉にするコツとテクニックを教えます。おそらく本邦初、 「技術書(コンピュータ書)」の 読書術を指南する本が登場! 次々と新しい技術が登場する時代、 書籍からうまく知識やスキルを 得られるかどうかがIT職のキャリアを 左右するといっても過言ではありません。 技術書の表も裏も知り尽くした 人気作家2名が、その秘訣を教えます。 【本書の内容(一部)】 ・自分に合う本を見つけるために ・プログラミング書のうまい読み方 ・数学書や英語の技術書はどう読む ・効果的な読書メモを取るには ・名著の罠/悪書に当たったら ・エキセントリックな読書術も 【著者】 ●IPUSIRON 2001年に『ハッカーの教科書』(データハウス)を上梓。情報セキュリティと物理的セキュリティを総合的な観点から研究しつつ、執筆を中心に活動中。主な書著に『ハッキング・ラボのつくりかた
15分を「1%」と表現すると、気持ちがラクになる1日の1%を有意義に使うコツを教えてくれるのは、『1日15分の知識貯金 1%読書術』(KADOKAWA)。著者のマグさんは、4,000冊以上の本(うち100冊以上は読書術を紹介した本)から導き出した「読書効率を最大限まで高めるメソッド」を紹介しています。 めんどうくさがりでも毎日の習慣にでき、1日1日成長していきたい。1年後、「1年前の自分が信じられない……」と、毎年言いたい。そう考え、実践してきた方法があります。(中略)それが、「1%の考え方と習慣」です。 (『1%読書術 1日15分の知識貯金』172ページ) 1日は1440分。その1%は15分(正確には14分24秒)。「15分を毎日続ける」と考えると「意外と長いな…」とマグさんは逃げてしまったそうですが、「1%だけがんばろう」と視点を変えることで頑張れたのだそうです。 「20ヘクタールの広
おはこんばんちは! ゆるふわSEの「ゆるちょここ」です♪ 皆さんは、普段何らかの情報を得たいときにどういった方法で得たりしますか??? ネットですか? 本ですか?? それとも人に聞いちゃったりって感じですか??? これらはどれも、ケースバイケースで適している場面があるかなぁと思ったりしますが、ことIT業界に従事するSE(システムエンジニア)さんの場合は、何らかの技術分野の知識/技術を体系的に習得したい場合等、専門的な技術書などの「本」という媒体で必要情報を得たり、勉強したりする方も多いんじゃないかなぁと思います☆彡 専門書を読むと、自身の「コアスキル」である専門技術の知識/技術が身につき、業務を通して実践することで、それが名実ともに結実した実績として残り、自身のSEとしてのレベルが上がった気がして謎の充実感があったりしますよね?!(私だけw) また、専門書以外の小説や経済等の他分野の本等を
立花隆さん/2006年10月撮影(c)朝日新聞社この記事の写真をすべて見る 「読書とは、インプットではなく、スループットだ」 【写真】壁がすべて書棚に覆われ…立花隆さんの仕事場「知の要塞」が写ったAERAはこちら 4月30日に急性冠症候群のため死去していたことがわかったジャーナリストで評論家の立花隆さん(享年80)は、2001年7月9号の「AERA」で自身の読書のあり方をこう語っていた。 ときの首相の退陣につながった「田中角栄研究」などの調査報道があまりに有名だが、それ以外にも経済や医療や宇宙など、さまざまなテーマで次々とベストセラーを生んだ。 本を愛し、本に囲まれる生活を送っていた「知の巨人」の読書とは、いったいどのようなものだったのか。当時61歳だった立花さんの読書術を再掲する。 * * * 立花隆さんが、近著『ぼくが読んだ面白い本・ダメな本そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術』で
はじめに 「技術書」の読書術 という書籍を読んだので個人的に真似したくなった「読書術」を共有したいと思います。 書籍のAmazonリンクはこちら: https://www.amazon.co.jp/「技術書」の読書術-達人が教える選び方・読み方・情報発信-共有のコツとテクニック-IPUSIRON/dp/4798171549 この書籍を読み始めた理由: 私はエンジニアとして働き始めて2年目になり、自分の技術力にコンプレックスがあります。それを原動力に勉強していますが、より効率的な方法があれば取り入れたいと思ってこの本を手に取りました。 使えそうな手法の抜粋 レベル感のあった本を読む 一般的に良書とされている本も自分のスキルや読書能力にマッチしていなければ効果的に学習できません。 普段phpを使っている私がReactとnext.jsに入門する際に手を取った本が、まさにらこのマッチしていない例で
休日に「何もしなかった」と後悔しないために 本要約チャンネル流読書術の中から今回は「ランニング読書」について紹介します。これは、 ・本を読む前に、5分間の軽いランニングをする というものです。 ただそれだけで、集中力が高まります。 みなさんには、こんな経験はないでしょうか? 休日の天気のいい午後。はじめのうちは、「勉強をしたい」「本を読みたい」という前向きな気持ちがあった。それなのに、一歩が踏み出せず、気がつけば何をしたわけでもなく、一日が終わってしまった。 そして、せっかくの休日がもったいないと思いつつ、また仕事に明け暮れる日々が始まり、結局本を読まずに過ごしてしまう……。 こうした「小さな後悔」は、ランニング読書をすればなくなります。たった5分、ランニングをするだけで、誰でも「やる気スイッチ」が入り、本が読めるようになります。ある意味、強制的に自分を「学び」に向かわせることができるので
本は書き込んでなんぼ 佐藤優氏、山口周氏、齋藤孝氏、といった有名知識人。 これらの方々は大量の本を読み、膨大な知識を蓄え、活用していることで有名です。 本の読み方は三者三様ですが、共通点も存在します。 それが、 本を汚く読む=本に書き込みながら読むこと。 例えば以下の本で書き込みながら読書することが紹介されていました。 読書の技法 作者:佐藤 優東洋経済新報社Amazon 外資系コンサルが教える 読書を仕事につなげる技術 作者:山口 周KADOKAWAAmazon [asin:B01JR7YGNS:detail] Kindle/hontoでも書き込みながら能動的に読書したい せっかく買った本を汚すことにはどうしても抵抗がありますが、本に書き込みながら読むことで以下のようなメリットもあります。 読書が受け身にならずただ字面を追うよりも思考が深まる 再読する際に前回の自分が感じたことが残ってお
外山滋比古さんもそうですが、中山庸子さんとも出会います。 たくさん本を読んでいると。 本好きの人を引き寄せるなにかがあるのかもしれません。 中山庸子さんご自身の読書体験から、書斎兼仕事場のご紹介、本の整理の仕方まで幅広く書かれています。 どれも参考になります。 同時に、とても羨ましくもなります。 仕事部屋があって、読書用のソファを置いたスペースが確保できるなんて。 この本を読んで、自分自身のことを少し振り返ってみました。 最初に与えられた「本」 小学生になった頃、両親から本を与えられました。それまでも「幼稚園」とか「小学一年生」のような雑誌は読んでいましたが、一つの物語が書かれた一冊の本というのはそれが初めてでした。その本は挿絵のたくさん入った「ピーターパン」でした。一度では最後まで読み切れず、数年がかりでなんどもトライしました。 言葉をあまり知らない頃だったので、物語を正確に読み取れたか
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