(このエッセイは微妙にではありますが前回のエッセイと繋がっています) (「移動教室」は、教室移動のことではなく、修学旅行のような「宿泊行事」をあらわす用語です。東京あたりでしか使われていないみたいです) ーーーーーー 移動教室の夜は、どうして好きな人の話になるんだろう。 中2のときもそうだった。僕は口を割らなかったが、2つ隣の布団で寝ていた同級生は僕と同じ人を好きだと言った。彼は騒がしくもなければ静かでもない、嫌われてはいないがモテてもいない、つまりは普通の中学生だった。 会話はヒソヒソと続き、就寝時間を軽くすぎた頃、突然彼が「あー!」と、必殺技を出すときのような声量で叫んだ。 「あー! 〇〇、おかしてえー!!」 それは、さっき好きだと言った女の子の名前。当然周りは静まり返ったが、「何言ってんだよー」と苦笑いが起きた程度で、会話はまたヒソヒソと続いた。あの山ちょくちょく噴火するのよみたいな
15歳のころ神がいた。画面の向こうにいた。htmlタグでつくられたあわい色使いのサイト。エンターボタンを押した先で、神は大人気スポーツ漫画の二次創作をやっていた。 漫画も絵も小説もかける人だった。なにも生み出したことのない私にとっては天上人だった。天才ってなんでもできるんだ、と中学生の私は思い込んだ。神の全てが正しかった。30000hitありがとう、と神が書いていれば30000hitってすごいんだなと思ったし、ヤニが切れたと神がブログにつづればヤニなんてかっこよすぎると思った。神は私の一つ上の16歳だった。今よりなにもかもがゆるい時代、彼女の二次創作では未成年のキャラクターたちがとうぜんに飲酒し喫煙していた。そのせいかもしれない。同じサイトの中にいるキャラクターたちと神を同じ階層で見るようになって、もう強烈に憧れた。 神がサイト内のブログにつづるファッションやほんのりにおわせる彼氏の存在も
もともと東京五輪・パラリンピックの開閉会式の演出は、能楽師の野村萬斎氏を総合統括とし、佐々木氏や映画監督の山崎貴氏ら8人の演出企画チームが担う予定だった。ところが、大会組織委員会は昨年12月23日、大会運営の見直しに伴って演出チームを解散し、佐々木氏を新たな総合統括に起用することを発表している。 その佐々木氏は昨年3月5日、五輪開会式の演出を担うメンバーのグループLINEに以下のようなメッセージを送っていた。 ◎=渡辺直美 への変身部分。 どう可愛く見せるか。 オリンピッグ● 歴史を振り返るというより、過去 大会ハイライトシーンを、 どうワクワクする様に見せるか。 (註・◎=ブタの絵文字、●=ブタ鼻の絵文字) 渡辺をブタに見立てたLINE ブヒー ブヒー/(宇宙人家族がふりかえると、宇宙人家族が飼っている、ブタ=オリンピッグが、オリの中で興奮している。) 空から降り立つ、オリンピッグ=渡辺
世の中は見た目が良い人の方が有利である。 ならば見た目が悪い人は保護するべきではないか。 この主張を掘り下げてみた。 ブサイクを法律で守る 目次に書かれたこの章題を見た時、「さすがに無茶だろ」と思った。しかし本を読み進め、この章にたどり着いた時には「たしかに一理あるな」と変わっていた。読んでいた本は『美貌格差 ―生まれつき不平等の経済学』である。 美貌格差―生まれつき不平等の経済学 作者:ダニエル・S・ハマーメッシュ東洋経済新報社Amazon 本書は、人の容姿による経済的な影響を示した本である。多くの人が直感的に「美人は得で、ブサイクは損」であると思っている。だがそれは、どの程度の差なのか、男女で容姿が収入に与える影響は異なるのか、といったことは、人によって意見が異なるだろう。本書はそれを定量的に調査した研究を示すのが良い。 そうやって容姿の経済的な影響を調べていくと、やはり容姿が優れてい
バカはどうにもならない。 顔の美醜なんかどうでもいいこと。 他人として眺めて嫌悪感がわくような造形でなければそれ以上はどうでもいい。 ちょっとやそっとのブスなんか全然OKだけど「初恋、ざらり」みたいなのはきつすぎる。一番避けるべきやつじゃん。 要するに問題解決能力があるかないか。 さらには新しい情報とか取り入れてきて勝手にやりはじめて生活を積極的豊かにしたり明るくしたりするところがあるかどうか。 自分と同等以上にそういう知性があって、自分と違う視野や考え方を持った自分として頼りになるかどうか。 自分の情緒感情を客観的に眺めてコントロールする(人に助けを求めることも含む)ことが出来るかどうか。 これが出来る女こそ価値があって美貌なんかマジでどうでもいい。 だから俺は自分の妻を愛してるとか尊敬してるなんてありきたりな言葉で表現できない。そんなのすごく安っぽいし別の意味になるんだよね。 俺はまだ
新しい価値観が絶対的に正しいわけでもないのに「最近の風潮に付いていけてない」と言うだけで批判した気になってるブコメが多くて怖いよ〜 近大美女図鑑の話ね。俺もアレは悪趣味だと思うけどさ、「最近の風潮ではそう言うのはダメになってきてるから」では何の理由にもなってないのよ。 「ルッキズムだからダメ」も一緒な。身体能力や知的能力は良くて、どうして外見的魅力だけ取り上げることは許されないのか合理的に説明できるならいいけど、単にそれっぽい言葉出してるだけじゃん。 学問に関係ないからダメ?じゃあサークル活動の紹介も何もダメになるだろ。パンフは紀要じゃねえんだぞ。 批判したいなら、世間の風潮を持ち出さずに自分の頭できちんと考えてせえよ。 (世間じゃなくて、貴方が許さないのでしょう?) 「社会の風潮が絶対正しいマン」が戦時中には非国民探しをしてたし、戦後は旧日本軍を批判してたし、最近では脳死ポリコレマシーン
ここ何年か「ルッキズムは悪であり解体すべき思想」みたいな意見をネットで見るようになった、気がする 容姿を理由にした差別、容姿が悪い・外見が人と違うという理由の差別なんてそりゃ無い方が良いに決まってる エレファント・マンという映画があったけど、それも人と容姿が違うという理由で見世物小屋の名物になった男性の見ているだけで気分が沈むような悲しい話らしい 少なくとも自分は他人を嘲り蔑み馬鹿にする事を娯楽にしている奴を見かけたら不愉快な気持ちになるしこんな奴ら消えちまえ、と思う。(恐らくは自分も消える側になるけど) 「容姿差別反対」を掲げる上で「ルッキズム」という言葉が出て来るのは差別を一つ無くそうとしている動きだろうし良い事だ、と軽く思っていた ところがね この「ルッキズム」という言葉、使っているのは主に女性が多いんだけど 「綺麗な女ばかりチヤホヤしやがって…」「若い女ばかりチヤホヤしやがって…」
「清潔感出せばモテるよ!」ってよく言われるけどさ、アドバイスの内容をよーく聞くと、どう考えても「清潔かどうか」なんて関係ないんだよな。 だって出てくるアドバイスって、 ・痩せろ ・髪型を整えろ ・肌を綺麗にしろ ・シワのない服を着ろ ・似合う服を選べ ・姿勢を良くしろ …こういうのばっかじゃん? これ全部まとめて言い換えると「顔面・体型・服・雰囲気をトータルで美しく整えろ」ってことで、要するに外見をレベルアップしろって意味だよな。 どこに「清潔」って要素あるんだよって話。 風呂入ってて、服洗濯して、歯磨いてても、顔がデカいとかファッションセンス死んでるとか、めちゃ太ってるとかだと「清潔感がない」って言われるわけでしょ? それもう単に「君のビジュアルが弱い」って言ってるのをごまかしてるだけじゃん。 でさ、このおかしいところを指摘すると必ず現れるんだよ。 「まずは風呂入れよ」 「服洗えよ」 「
𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚人種ちゃん @de_Bilitis 令和女子大生、いわゆる陰キャみたいな下位25%前後の層以外は 埋没 /マツエク/ネイル/医療脱毛/矯正のうち3つ以上くらいはやってて、髪染めて流行りの服着て……って、平均的になるにもかなりの金と努力が必要。何事にも要求レベルが高くなってる。 2023-05-27 13:26:33 𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚人種ちゃん @de_Bilitis 別にこんなんやらんでもいいし、大学生の収入からすると美容費でカツカツになるレベルのものなのに、みんなやるから平均値爆上がりして普通に何もしてない奴がちょっと地味とか容姿に無頓着(=恋愛に興味無い)みたいなカテゴライズに強制的に入れられる大顔面偏差値時代来とるよ。(東京私文体感) 2023-05-27 15:59:45 𝑷𝒓𝒆𝒕𝒕𝒚人種ちゃん @de_Bilitis 「女みんなパパ活や
主にオタクコンテンツが性的とかジェンダー的に問題ありとして批判を受けた騒動について 印象に残っているやつをピックアップして当時の感想と、自分の中の印象や立ち位置がどう変化していったかをメモする。 自分用なので読まなくていいです。長いので。 ○筆者 30代女。子供の頃から家にネット環境がありオタク文化と親和性のあるコミュニティに触れたのと、 何故かニチアサ番組だったギャラクシーエンジェルの影響から美少女系コンテンツを中心にしたオタクになる。 ●2013年以前の自分の認識・立ち位置 オタク的な表現を非オタクの人の目に触れるところに出すことに対して、否定派とはいかないまでも 程度によっては少し居心地が悪くなる感じ。 オタク差別と言える程のものはほとんど無かったけれどまだまだオタクは隠すものという価値観の中で育ってきたせいもあり、 あんまおおっぴらにするものでもないよな、という感覚。 とはいえ下の
俺も150cmしか身長ないけど恋愛でそんなに困ってない気がする。結婚するまでに7人くらいとお付き合いさせていただいてる。ちなみに歴代彼女の身長幅は+3〜20cm。俺も自分の身長好きよ。圧迫感なくてかわいいじゃんね。 まず同志よ。わかるぞ。我ら男性の身長下位1%組は色々と苦労するんだ。そして、世の中のマスの恋愛市場は、男は身長で測られるんだ。人権がねぇんだ。社会なんか変えるのに時間がかかるから、自分(身長以外)と行動を変えるしかねぇだろ!!!恋愛してぇならムーブメントなんか待ってられるか!! 俺は、俺の身長では、世の中の女の子に相手にされないと早いうちに気づいた。しかし!俺はとっっっっても寂しがり屋なんだ!!!パートナーがいない状態が無理!そこで、無知だった俺は自分の気持ちに素直にアタックしてみては、友達の女の子らに恥を忍んで恋愛相談(ダメ出しレビュー大会)をしまくり、プライドを投げ捨て、ダ
政治社会 たぬかなさん「フェミに不美人が多い理由」 まんこ割チケットが使えない、まんこ二毛作の背景について語る 2023年10月12日 2023年10月13日 身長が170cmない男性は人権が無いーーー発言で大炎上した「たぬかな」さん(30)。プロゲーマーチームから契約解除されメディアから消えていくのでは、とされていたが、現在は「弱者男性の女王(または女神)」として大人気だ。 もともと固定ファンが多くいて、動画配信「Twitch」を約1年ぶりに今年1月20日に再開。人気に火が付き、雑誌のグラビア登場や7月には新たなゲーミングチーム「NOEZ FOXX」への所属が発表された。配信はいわゆる弱者男性に向けたものが多く、現在は女性フェミニストについて語った内容が話題になっている。 「穴モテ」モテた事は変わらない 「まんこ割チケット」、たぬかなさんがよく口にするワード。女に生まれたことで恩恵を受け
さとみ @stm_pf これが音大卒業後・クラシック界の現実 -毎年約1万人のピアノ科卒業生が出ることがまず異質 -お金を払えば誰でもデビュー可 -身内や友人に頼み込み演奏会のチケット売るのはまるで選挙運動 -やがて演奏活動の規模は縮小し、ピアノ教師を始めるも中学受験で生徒が辞めていく -レコード会社は美人を捜す pic.twitter.com/hOG1Kelh0h 2023-04-08 19:39:18 さとみ @stm_pf 1万人は一昔前の数かもしれませんね。この話を含む「水の音楽」が出版されたのは2016年で、元は15年前に書かれた話を直して収録されたそうです。とはいえ、日本(と海外の)音大卒業生数が需要に対して供給過剰なのは皆さんの反応を見ていても事実かと。本のカバーには「クラシック業界の内情を虚実とり 2023-04-08 23:55:47
大月 渉 @DIECE_SHOU 「DIECE group 」代表取締役社長 メディア関係のお仕事のご依頼はこちらから→ otukishou@gmail.com TEL→03-6427-8971 大月はメンズスタイルのみです 基本DMは見ませんのでご予約は📞か下のリンクから✨ https://t.co/hAeCJWTTyv 大月 渉 @DIECE_SHOU どうやら会社の女性達に勧められていらっしゃったようなのですがそんな羨ましいシチュエーションが存在することに驚き、妬みを原動力に今回は似合わさせていただきました。 まゆも髪も爽やかに、そしてスポーティーに仕上げました🥴✨次は女性達に言われる前に来てくださいね🥴🔥またお待ちしてます☺️ pic.twitter.com/TYR4kUMJ7Q 2021-10-14 21:47:37
画家の倉田真由美氏が24日、X(旧ツイッター)を更新。22日に行われた「第56回ミス日本コンテスト2024」で、ウクライナから日本に国籍変更したモデルの椎野カロリーナさん(26)がグランプリに輝いたことについて私見を述べた。 ネットでは、両親がウクライナ人のカロリーナさんが「ミス日本」でグランプリを獲得したことに疑問を呈した投稿が拡散され、議論が白熱。カロリーナさんはウクライナで生まれ、5歳で来日。昨年に日本国籍を取得している。 倉田氏はカロリーナさんに対し「ミス日本に選ばれたこの方、とても美しいと思う」と賛辞を送りつつも「しかし私は『ミス日本』とは、『日本人を代表する美しさを持つ人』と解釈していた。その定義には当てはまっていない。彼女の美しさは、『日本的美しさ』とは違うものだ。『ミス日本』とはどのような定義のものなのか」とつづった。 倉田氏の投稿に対し一般アカウントから「日本人の美しさっ
大学講師・ライターのトミヤマユキコさんは、著書『少女マンガのブサイク女子考』でルッキズムの問題に取り組んだ。少女マンガの「ブサイクヒロイン」たちは、「美人は得でブサイクは損」といった単純な二項対立を乗り越え、ルッキズムや自己認識、自己肯定感をめぐる新たな思考回路を開いてくれる。トミヤマさんの研究の背景には、学生時代のフェミニズムへの目覚めや、Web連載に新鮮な反応を受けたことがあったという。社会のありようを反映した少女マンガの世界を参考に、「ルッキズム」「ボディポジティブ」について話を伺った。 東京オリンピック・パラリンピック開閉会式のクリエイティブディレクターが、「オリンピッグ」と称して渡辺直美さんに豚を演じさせる演出案を出していたことに、批判が相次いだ。典型的なルッキズムの問題だ。ルッキズムとは、人を容姿の美醜によって評価し、差別や優遇をする考え方を指す。昨今では、容姿を主な評価基準と
少し昔のヒット漫画に 「男で化粧する様な奴はオカマ、◯んだ方が良い」 「X-JAP◯Nとか加工し過ぎで下品なゴミ。外見加工する男はニセモノ」 という事を言っているシーンがある。 さすがにここまでは思っていなかったけど、当時流行っていたビジュアル系の男とかも 全然好きじゃ無く、寧ろ気色悪いカマキリとすら思っていたし 自分も周りも多かれ少なかれ似たような認識ではあったと思う。 それが今のご時世だと、男子も化粧する時代だという。 中学になるウチの息子もクラスメイトの友達に勧められたからと化粧を始めている。(と言っても化粧水や乳液などを使っている程度だけど) 息子という贔屓目で見ても尚、良い歳した男子が自分用の化粧グッズを欲しがったり 男性向けの化粧動画なんかを見ているのは、息子とは言え大いに違和感を感じる。正直まったく理解できない。 無理やりにでも止めさせようかと思ったけど、夫に相談したところ
ワロタ🐹中受以降のお話 @warotahhhhhh 私立中学校の説明会参加したけど、周りのパパママほとんどこんな感じだった。背低い人・太ってる人ほぼいない pic.twitter.com/zXjJtDRN7R 2022-05-21 23:18:13 リンク search.rakuten.co.jp 【楽天市場】ポロシャツの通販 楽天市場-「ポロシャツ」408,064件 人気の商品を価格比較・ランキング・レビュー・口コミで検討できます。ご購入でポイント取得がお得。セール商品・送料無料商品も多数。「あす楽」なら翌日お届けも可能です。
最近、いわゆる「見た目イジリ」みたいなものを始めとした相手の容姿に言及するコミニュケーションが徐々に淘汰されていってて、それ自体はとてもいいことだと思うんだけど 一方で、芸能人から街行く人まで、求められる容姿や身だしなみのレベルはどんどん上がってるような感じもするんだよね。 アイドルとかも今とんでもなく綺麗な子ばっかで、10年前のAKBとか(あくまで一例です)が流行ってた頃や、さらにそれ以前と全然違う。 芸能人じゃなくても男女問わず30代以下(書いてから思ったけど女性だともっと上か…?)くらいの世代から高校生まで皆すご〜く身だしなみキレイにしてる。 もちろんあの頃みたいな「ブスイジリ」「ダサいイジリ」は行われないし 「ありのままのあなたが美しい」 という体でみんな色んなことを話すんだけど 「とはいえ綺麗な方がいいな」「ちゃんとしてなきゃ相手にされないな」的な内心はみんな昔より強くなってて、
azu@またソウル行ってた @azu_cosmeotaku コスメ3000個以上試した元ガチオタ💄直感と推しで生きてる✈️ほぼ月イチ渡韓。韓国🇰🇷情報もシェアしてます。ZB1 리키 azu@コスメを年500個買った女 @azu_cosmeotaku わたしが「女の子はみんな可愛い」って言ってるのちゃんとソースがあるんです。海外旅行が好きで30ヶ国くらい回ったんだけど、友達と二人で旅行に行くことが多くて面白かったのが「自分だけ激モテ」の国と「友達だけ激モテ」の国がはっきり別れてたんだよね面白いくらい。 2022-03-27 23:11:17 azu@コスメを年500個買った女 @azu_cosmeotaku 【私だけモテる国】はそりゃもう面白くて歩くたびに「キレイね」「カワイイ」「一緒に写真撮っていい?」「キレイね友達になりたい、メアド教えて(空港でCAさんに)」で友達は一声もかからず
「世の中ね、顔かお金かなのよ」 これは、結婚の話題の際などによく引用される回文です。回文とは、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になることを指します。 結婚相手に求める条件として、「男は女の容姿を求め、女は男の経済力を求める」と言われてきました。「容姿で結婚相手を選ぶなんてとんでもない」と思う人もいるでしょうか。 しかし、家と家同士の伝統的なお見合いで結婚していた時代ではなく、自由恋愛による結婚が9割を占める現代において、好き嫌いの感情を大きく左右するビジュアル面を無視しろというのも無理な話というものです。 「容姿条件」が男性より女性のほうがわずかに上回った 2021年の最新の出生動向基本調査によれば、結婚相手に求める条件として「重視する」「考慮する」を合わせた指標で、相手の「容姿」が1992年の調査以降の過去最高記録の81.3%となったようです。 そう聞けば「未婚男性たちもそんなことば
ブ男だけど、弱者男性かと言われると年収は800万超えなので違うと思う。41歳だけど。 中学生、高校生ぐらいの時は、俺は自分が度を超えた面食いだなんて思ってなくて、 「可愛い女の子が好き」度は一般レベルなんだと思っていた。 広末最高だな、とか奥菜恵マジ美人過ぎるとか、加藤あい可愛すぎる、とか思っていたが 周りと同じぐらいの「好き」だと思っていた。 で、ちょっと「あれ?俺って人よりずっと可愛い女の子が好きなのかな?」と思ったのが大学生になった時。 中高生のときと同じノリで、 松浦あやや可愛すぎて死ぬとか、ゴマキやばすぎるまじヤバいとか言っていたんだが、 俺ぐらいの熱量を持って、可愛い女の子を追っかけている男はまわりにはいなかった。 大学時代は彼女は二人できて、それなりに可愛い子だったとは思うが、 心の底では「もっとかわいい子と付き合いたい」とずっと満たされない気持ちでいた。 自分はブサイクの癖
どう即 @madanaizo 吉村知事。先週地元に来る予定だったのよ。結局コロナで流れたけどさ。で、うちの母ちゃんが凄く見たがってたから「彼のどこがいいの?」と聞いたら「いつもハキハキ受け答えしてていい」「清潔感がある」「仕事を頑張ってる」「ハンサム」と返されたな。一つも「具体的に何をした」というのはなかった 2021-04-07 14:29:07 どう即 @madanaizo 多分、小泉さんとかが人気あるのもコレと似たようなもんだと思う。「ははは、田舎のおばちゃんはこれだから!」と笑う前に、政治家の皆様にはせめて「清潔感のある服装」をして「ハキハキ受け答えする」努力くらいして欲しい。笑ってネタにしてすむことではないので。 2021-04-07 14:29:07
そんな世の中にしないためには一人一人が戦わなければいけない。/文・筒井康隆(作家) 使っていた言葉が消えている今の社会 30年以上も前に出した『残像に口紅を』という私の小説が、いま話題になっているそうです。20代の若者が動画投稿サイトで話題にしたところ、急に売れ出して、4ヶ月で11万5000部も増刷されました。 4年くらい前には同志社大の後輩、タレントのカズレーザー君がテレビ番組で紹介してくれたのですが、あのときも10万部くらい売れました。若い人が紹介してくれることで、これまで僕の作品など読んだこともないような中高生が手に取ってくれていると聞きました。時代を超えて読みつがれることは、作者冥利につきますね。 この小説は日本語の音が消えていく「文字落とし」という、和歌などで古来より使われている手法で書いています。「あ」という音がなくなれば「愛」という言葉は消えるし、「あなた」と呼びかけることも
カ医ザー @Kaiser_gyne 看護師の髪色なんて何でも良くね?ネイル禁止は理解できるよ。でも髪の毛がピンクやブルーなのがどう医療に悪影響あるわけ?その理屈で言うとバアさんの白髪もアウトやん。患者としても性格クソねじ曲がってるお局よりも、プリキュアみたいな髪色してて自己実現できてるマトモな看護師に担当されたい。 2023-10-21 12:52:09 カ医ザー @Kaiser_gyne 起きたら万バズしてたので、宣伝?します。 私の友達が作った整形外科のまとめです。 医療関係者の勉強はもちろん、一般の患者さんが病気を知るためにもとても役に立つと思います! x.com/igakuseihello/… 2023-10-22 08:03:29 もちもち研修医 @IGAKUSEIhello 【整形外科 国試総まとめ】 整形外科を実習や国試対策の参考になるよう、国試レベルでA4サイズ1枚にまとめ
スマートフォンでサイトやアプリを開くと、性的な描写のある漫画や容姿のコンプレックスをあおる化粧品などのインターネット広告が目に飛び込んでくることがある。民間の自主規制機関・日本広告審査機構(JARO)には「気持ち悪い」「不快だ」といった苦情が相次いでおり、大手IT企業でも不適切な広告の配信を制限する動きが出ている。こうしたネット広告が消えない事情を探った。 育児ブログに裸の男女 2歳の長男と暮らす東京都内の女性(31)は2022年11月中旬、2カ月前に開設したばかりの自身のブログをスマホで見て驚いた。子育ての話題が中心で、長男が走ったりジャンプしたりできるようになった成長の喜びをつづってきた。そんな内容の投稿と一緒に視界に入ってきたのは、裸の男女が描かれた漫画の広告だった。 感想などを書き込むためのコメント欄には、読者から「子育てのブログなのに、なぜ性的な広告を出すのか」という指摘があった
ロビたん @chingechansuki 教員やってる友達から聞いたんだが今のJK、マジでルッキズムに支配されまくってるらしく一生SNSでみた美女とか整形の話ばっかしてるらしい。ワシが高校生の頃の2015年ごろもルッキズムはあったが整形したいとまでいう子はめちゃくちゃ珍しかった。マジでいよいよオワコン感がある。 2024-12-02 11:49:59 なこ @nako____06 現役で女子高生だけどこれガチです。そして私もこれ。もう一種の呪いだよ。今までの時代は美しくなる方法のリミットが化粧に留まってたけど美容整形が入ってきてから無限に追いかけられるようになった。整形がルッキズム抜け出す希望になっちゃってる。「整形は努力」とかいう甘い言葉が流行っちゃった x.com/chingechansuki… 2024-12-02 15:23:19 なこ @nako____06 り、韓国アイドルとか
今年5月、ひとりの男性が亡くなりました。藤井輝明さん、享年64歳。顔に大きな紫色のコブがあり、幼少期にいじめられた自らの経験を全国2500の学校で語ってきました。そんな藤井さんの死に「生前に再会を果たせず、深く後悔した」と語るのが、生まれつき顔にアザがある石井政之さん(56)です。二人はかつて、外見に症状がある人たちの差別の解決に取り組む活動を一緒にしていました。「藤井さんが笑顔を絶やさなかった意味は何だったのか」。石井さんが藤井さんを知る人たちに話を聞きながら、振り返ります。 【画像特集】変形した顔・あざ・アルビノ・小人症……「見た目問題」の当事者たち ツイッターで知った同志の死今年5月、Twitterを通し、藤井さんの死を知った。 藤井さんは医学博士として、熊本大や鳥取大などで後進の指導にあたるなど、その生涯を看護教育に捧げた人物だ。 彼の業績は、それだけではない。顔面に海綿状血管腫と
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