調べて、整理して、発信するのが好き。「とほほのWWW入門」管理人が26年間も更新を止めない理由 #老後も楽しむ 公開日 | 2022/12/12 更新日 | 2025/08/14 インターネットが世の中に急速に普及した、1990年代後半から2000年代前半ごろ。当時はまだ、ブログやSNSといった手軽な情報発信ツールが一般的ではありませんでした。 そんな時代に情報発信をするにはWebサイトが必要で、Webサイトを制作するためには専用のHTML言語を習得する必要がありました。 書籍だけでなくインターネットにもHTMLを学べるコンテンツはさまざまありましたが、中でももっとも多くの人が参照したであろうサイトが「とほほのWWW入門」。Webサイト制作に関する膨大な情報がきれいに整理されており、素人でも分かりやすくHTMLについて学習できる「先生」のような存在です。 とほほのWWW入門は1996年に開
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? はじめに 2年半前の私は、IT系の会社に勤めている30代後半の平凡なサラリーマンでした。 その時点では、社外での発表経験なし、社外での勉強会の参加経験なし、技術記事の投稿経験なしでした。 そんな私が発信活動を始めたことで人生が変わりました。 今は凄く楽しいエンジニアライフになり、以下のような事が起きました。 複数のITエンジニア向けコミュニティに所属して楽しく交流 「Serverless LT初心者向け」というコミュニティを立ち上げて運営 Developers Summit 2020 KANSAI でベストスピーカー賞1位を受賞 ITエ
概要 本文章は、一般社団法人PyCon JP Associationが主催したPyCon APAC 2023の開催に際し、そのプロポーザル選考過程において行われていた不正行為の告発を目的とするものです。 本文章が対象とする読者は技術者、及び、公衆です。技術者は技術『愛好家』との付き合い方について一考をするべきであり、公衆は「専門家ではないにも関わらず技術の専門家のフリをする不正な愛好家」に対して無自覚であるべきではない、という警鐘を鳴らすため、並びに、一般社団法人PyCon JP Associationの公衆に対する不正を告発するため、本文章を公開します。 本文章は、Qiitaが目指す、学びのある情報を技術者に共有することで、よりよい技術者コミュニティの形成を目指す内容であるため、Qiitaのガイドラインに沿った形式でQiita.com上で公開します。 告発する内容 PyCon APAC
今年に入ってから、オフラインのIT系勉強会や開発者カンファレンスがじわじわと復活してきているが、興味深いと思っているのは、開催にあたってより大きなコストのかかるカンファレンス規模のイベントのほうが、復活のスピードが早いように思われることだ。 逆に小規模の、駅名+技術のような勉強会のほうが復活していないものが多いように感じる。これには会場確保の難しさやオーガナイザーの状況の変化などいろいろな要因が簡単に思いつくが、特に考えてみたいのは「集う」ということそのものの困難さに気付かされているのではないかということだ。 人が集まって何かをイベントを開催するためには、そこに人を「集わせる力」が必要である。大規模なカンファレンスと小規模の勉強会の大きな違いは、その「集わせる力」に対する投下コストにあると思う。より商業的な色合いを持つイベントであるほど、そのコストの多くは「集わせる力」の増強に使われる。集
技術責任者の@sunaotです。エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や専門書籍による学習などを強く推奨して、金銭的・時間的な支援も広く行なっています。 取組み自体はとくに最近の Web の会社では珍しいものではありません。ただ、位置付けや考え方を表明しているのはやや珍しいらしく、入社してきた人やカジュアル面談の場などで説明すると面白がってもらえることがあります。そこで、今回はその背景や考え方を説明してみます。便宜上ソフトウェアエンジニアを例に説明をしますが、基本的にはプロダクトマネージャーやデザイナーなど他の職種においても同じことが言えると考えています。 学習への投資は責任を果たしてもらうための必要経費 エス・エム・エスのプロダクト組織では、カンファレンス参加や書籍の購入といったものに会社のお金や業務時間が使えることを福利厚生として位置付けていません。では、報酬ではない
フロントエンドカンファレンス北海道2025実行委員会の実行委員長を務めております、n13u(西村航)です。この度は当実行委員会が運営する公式ウェブサイトの乗っ取りにつきまして、皆様に大変ご心配をおかけいたしました。 現在、公式ウェブサイトでは対応を行い2024年度開催分のページが公開されています。また、後述する原因に基づき、各種設定の見直しを行い再発防止策を実施済みです。公式ウェブサイトへのアクセスについて問題なく行えることを確認しておりますが、DNSレコード設定の反映等で一部の環境にて正しくない、または不正なウェブサイトが表示される可能性もございます。反映が完了する数日程度は継続してウェブサイトの閲覧をお控えいただくようお願いいたします。※1 記事公開時点において、今回の件による個人情報流出等の具体的な被害等については報告を受けておりません。万が一何からの被害に遭われた方がいましたらお手
この間YAPC::Kyotoで久々に遠方のカンファレンスにいきまして、今回は「楽したい!(なぜなら体力が落ちているから)」ということで様々な装備を一新しました。 それについてメモを書いておこうと思います。なんと今週からはPHPerKaigiなので、それの素振りも兼ねています。 準備のこころがけ まず最初に言っておきますが、TシャツがもらえるカンファレンスはTシャツの分をひいて考えてください。大前提です。予備として一枚もっていくくらいなら、ユニクロやコンビニにいって買いましょう。 あと、服は軽さと薄さを優先しましょう。まずはコートという概念をすてて、シェルと圧縮できるポケッタブルマイクロダウンのコンビで代替しましょう。 ホテルとかで着るスウェットも限界まで薄いものがお勧めです。(私はあのよくわからん浴衣が好きではない) [ベンケ] トレーニングパンツ スウェットパンツ フィットネス スリム
オフラインの技術カンファレンス・イベントも徐々に復活し賑わいを見せつつある今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。 多くの聴衆に等しく声を届けるための道具「マイク」はカンファレンスに欠かせないものとなっています。 普段はアプリケーションエンジニアとして働きつつ、休日にPAエンジニアやステージマネージャーをやっている身から、来場者が発表やコンテンツに集中できるようなマイクの扱い方を簡単にご紹介します。 叩かない 声の出る方向とマイクの位置・向きを合わせる グリル部分を掴まない ある程度の声量で喋る 叩かない マイクを叩くと低い「ブォンブォン」という不愉快な音が発生するのはもちろん、スピーカーなどの機材が壊れる原因につながります。もちろん意図的に叩いている人はいないと思うのですが、以下のようなケースでつい叩いてしまう人を見かけます: 拍手をする、拍手を煽る際にマイクを持ちながら手を叩く マイクが
非常に学びが多く、刺激的な時間でした。…が、あまりに内容が濃く、逆に記憶に残らない! そんな自分のために、登壇者の方が公開してくださっている資料をまとめました。 もともとは完全に自分用のメモなのですが、「こんなの欲しかった」と思ってくださる方がいればと思い、共有してみます。 内容に誤りや抜けがあれば、ぜひコメントなどでご指摘いただけると嬉しいです。修正していきます! ※本記事では、TSKaigi 2025の各登壇者が公開されている資料・概要を引用・紹介しています。 ※引用元・登壇者情報は公式サイトおよび各スライド共有サービスからのリンクに基づいています。 ※内容の正確性については各登壇資料をご確認ください。 2025/05/23 Room: トグル 招待講演 The New Powerful ESLint Config with Type Safety Introduction to th
こんにちは!関数型まつり 運営チームの池田です。 このたび、ScalaMatsuriが進化し、新しい関数型プログラミングのカンファレンス「関数型まつり」を開催することをお知らせいたします!🎉 関数型まつりとは? 関数型まつりは、プログラミングにおける「関数型」の思想や技術にフォーカスした新しいテックカンファレンスです。 言語に限定されることなく、あらゆるプログラミング言語の壁を越えて、関数型プログラミングというものについて広く学び共有する場です。たとえば、あなたがHaskellを愛する開発者でも、JavaScriptで関数型っぽく書いているフロントエンドエンジニアでも、あるいは「関数型って興味あるけどよくわからない」という初心者でも、きっとこのイベントで新しい発見があるはずです。 イベント詳細 イベント名 関数型まつり 開催時期 2025年6月14日(土)〜2025年6月15日(日) 開
こんにちは。 株式会社ラクスで先行技術検証をしたり、ビジネス部門向けに技術情報を提供する取り組みを行っている「技術推進課」という部署に所属している鈴木(@moomooya)です。 今回は毎年春先の社内ビアバッシュで新人向けに「一歩目の学習方法」として発表している話をしようと思います。 学習とは この記事の対象 学習に対する向き合い方 まず最初は 学習作戦その1「ちょい足し学習」 例)HTTPメソッドを扱ったとき 学習作戦その2「外から情報を仕入れる」 よくある情報源 技術書 技術同人誌 ウェブサイト 勉強会 SNS 飲み会 GitHub 脱初級者 手を動かす(検証と実践) 自由にできるサーバーを用意する 情報発信 無理に全部やらなくていい エンジニアにとっての勉強 学習とは [名](スル) 1 学問・技術などをまなびならうこと。「学習の手引」「学習会」 2 学校で系統的・計画的にまなぶこと
こういう記事があった。 zenn.dev 自分は2019年から2023年までCloudNative Daysという国内最大のクラウドネイティブ技術カンファレンスのCo-chairを務めていたり、今年はPlatform Engineering Kaigi 2024というカンファレンスの代表をしている。最近ではカンファレンスやミートアップをやっていくための一般社団法人クラウドネイティブイノベーターズ協会を立ち上げたり、タダ飯おじさんと対決したりと、コミュニティ作りに対しては思い入れが強いほうだと自負している。 そんななかで目にしたのが冒頭の記事だ。 記事の大意としては「カンファレンスに参加するのであれば、目的意識を持った方が得られるものが多い」という話であり、それ自体は特に否定するものではない。ただし、その説明に使われている理由や、タイトルに使われている「なんとなく」や「ただ楽しいから」という
builderscon 2025 主催のnasa9084です。 builderscon 2025に向けてスタッフ一同準備を重ねてまいりましたが、やむを得ずイベントの開催を中止させていただくことになりました。 運営チームで検討を重ねてきた結果、想定以上に困難な課題が明らかになり、現在の状況では皆様にご満足いただけるイベントをお届けできないという苦渋の判断に至りました。 具体的には、私の個人的な事情もあり、運営チームとして準備や周知を十分に進めることができませんでした。その影響でプログラム構成や参加者との接点作りにおいて、当初目指していた水準に到達することが困難な状況となりました。 スタッフ一同この状況を挽回すべく様々な取り組みを行ってまいりましたが、このような状況で開催を強行することは、貴重な時間を割いてご参加いただく皆様に対して誠実ではないと考えております。 すでにご購入いただいたチケット
これはサマリ(ここを更新していきます)情報提供(コメント)歓迎!! イテレータによってGoはどう変わるのか Dive into gomock Data Race Detection In Go From Beginners Eye Go1.21から導入されたGo Toolchainの仕組みをまるっと解説 Cleanup handling in Go Custom logging with slog: Making Logging Fun Again! Goにconst型修飾を期待しなくてよい理由 GoのLanguage Server Protocol実装、「gopls」の自動補完の仕組みを学ぶ バイナリを眺めてわかる gob encoding の仕様と性質、適切な使い方 Unified Diff 形式の差分から Go AST を構築して feature flag を自動計装する Mapのパ
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? PHP Conference Japan 2020 Re:born 公式サイト: https://phpcon.php.gr.jp/2020 公式YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/user/PHPConferenceJP 公式ツイッター: https://twitter.com/phpcon 公式Discord: https://twitter.com/phpcon/status/1337547720806989824?s=20 ハッシュタグ: #phpcon #phpcon2020 日時: 2
はじめに 株式会社ラクス 配配メール開発課のPHPエンジニア Jazumaです。 2020年12月12日(土)にPHPカンファレンスが開催されました。 phpcon.php.gr.jp 例年では「大田区産業プラザ PiO」で開催予定でしたが、今年は新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となりました。個人的にはオンライン開催である分、地方のエンジニアでも気軽に参加することができたのは良かったのではないかと思います。 ラクスはPHPカンファレンスにスポンサーとして参加させていただいている他、社内からLT枠で2名が登壇しました。 今回はPHPカンファレンスに参加した社内のPHPエンジニアがイベントをレポートしましたので、ご紹介したいと思います。 各セッションのスライドについては以下にまとめましたので、ご活用いただければ幸いです。 No タイトル 1 SPAのAPI開発の「やりづらさ」をDDDと
2021-10-09追記。「MySQLとインデックスとPHPer」のスライドのリンク間違っていました。修正済みです。 今回はいろいろ忙しいし書くつもりなかったけど、めちゃくちゃいいセッションが2つあったので、その感想だけ手短に書く。 PHPer が知るべき MySQL クエリチューニング PHPer が知るべき MySQL クエリチューニング by まみー | トーク | PHP Conference Japan 2021 #phpcon #phpcon2021 #php - fortee.jp アーカイブ スライド チューニング自体の話もあるんだけど、それだけじゃなくて、どう監視していくか、そもそもどう事前に防ぐか、みたいな話で、なんというか取り組み方がとにかくすごい。それだけでもよいセッションだったけど、最終的にクエリチューニングの話から、ユーザにつなげて行ったのがさらによかった。よく
日本時間2022年11月2日(水)、プロダクトマネジメントに携わる人たちが共に学び、切磋琢磨するイベント『プロダクトマネージャーカンファレンス 2022』が開催されました。 プロダクトマネージャーカンファレンス 2022 ~回帰と進化~ #pmconf2022 - プロダクトマネージャーカンファレンス / pmconf | Doorkeeper 私も当日は業務の傍ら気になるセッションを視聴していました。後程イベントレポートも適宜投稿していこうかなと思っているのですがそれに先立って、各セッションの登壇資料を「非公式」ではありますがブログとしてまとめておこうと思い立ち当エントリを公開しました。 投稿の時点でそれなりに登壇資料の情報がTwitterで公開・共有されていたので学習したい立場としては非常にありがたい限りです!ブログ公開に合わせてイベントのTwitterまとめも下記の形で作成しました。
Deleted articles cannot be recovered. Draft of this article would be also deleted. Are you sure you want to delete this article? PHPerKaigi 2021 とは 公式サイト https://phperkaigi.jp/2021 公式Twitter https://twitter.com/phperkaigi ハッシュタグ #phperkaigi PHPerによるPHPerのためのお祭り! 日時 3/26(金) 16:00 - 前夜祭 3/27(土) 10:00 - 本編1日目 3/28(日) 10:00 - 本編2日目 PHPerKaigi 2021 YouTube再生リスト PHPerKaigi 2021 ブログリンク一覧 PHPerKaigi 2021
2025/07/18-19 に神戸駅前研修センターで開催された PHPカンファレンス関西2025 にて、「抽象化という思考のツール - 理解と活用 -」を発表してきました。 発表資料 私なりの抽象化の考え方や活用方法などについてお話ししました。 誰もが日頃から自然に行なっている抽象化ですが、抽象化には文脈や目的という視点があり、特にソフトウェア開発など達成するゴールがあるシーンではそれらを意識することでより効果的に活用できるのではないかという内容です。 発表後には X や立ち話で色々な方と抽象化や好きな抽象(!)についてフィードバックをいただきました。自分なりの考えを発表して、それを題材に後で色々な意見を聞いたり話したりできるのは楽しいですね。今後のソフトウェア開発の現場で、抽象化を活用するきっかけになれば嬉しいです。 posfie: https://posfie.com/@shin1x1
イントロダクション こんにちは。サービスインフラ-Bグループの高野です。 今回は毎年春秋に開催している社内テックカンファレンス「ManabiCon(マナビコン)」とその実行委員会について紹介します。 今回の記事は実行委員会5名全員での執筆です。 イントロダクション 前回との違い 運営において、力を割いたポイント 当日までの事前準備 当日の運営 運営時の苦労 当日の盛り上がりの様子 今後について 前回との違い 今回のManabiCon(社内テックカンファレンス)は本開催となってから3回目、プレ開催を含めると4回目の開催となりました。 これまではエンジニアリングマネージャーがほぼ一人で運営していましたが、今回からは実行委員会を組織することで開催時の負担を軽減しつつ、これまでより多くの方の学びを共有できる場を目指しました。 組織のリーダーレベルからのトップダウンから、エンジニア組織からのボトムア
10月4日のbuilderscon 2025の開催に向けて準備を進めていましたが、2025年9月12日、中止を決定しました。 ご支援いただきましたスポンサー、個人スポンサーの皆様、登壇者の皆様、プロポーザルを出していただいた皆様、そして参加者の皆様のご期待に沿えず、大変申し訳ありません。 大きな原因として主催者の一身上の都合がありました。予定通りに活動をできなかった結果として、企画、告知、チケットの販売、スポンサーへの連絡を含むすべての対応が大きく遅れました。 開催中止となるとスポンサーや登壇者、参加者の皆さんにも大きなご迷惑をおかけすることとなるため、開催を前提にスタッフと議論および調整を進めましたが、開催を決行した場合に大きなマイナス収支が見込まれること、見込み参加者数がスポンサーや登壇者を募集した際の資料に記載した参加者数に対して大きく未達となることなどから総合的に検討し、最終的に開
2023年5月11日から13日まで、長野県松本市でRubyKaigi 2023が開催されました。今回のRubyKaigiは「松本に始まり松本に終わる」かたちで、Rubyの作者であるまつもとゆきひろさんの基調講演からスタートしました。タイトルは「30 Years of Ruby」です。 今年はRubyの開発を始めてから30年の節目ということで、今回の講演では、これまでの開発で得た様々な教訓を、いくつかの時代ごとに区分して紹介くださいました。 1993年2月24日:Rubyの誕生 Rubyの名前が決まったのがこの日です。この時点ではRubyのコードは1行もなかったそうですが、公開された日ではなく、名前が決まった日が誕生日とされています。ソフトウェアは物理的実体を持たない概念であり、名前によってその存在が決まるのだから、名前が決まった日を持ってRubyという概念が誕生したとみなしているそうです
scrapbox.io 上記を読んだ。 めっちゃいい文章なので未読の人はぜひ読んでほしい。 そんなことよりも、まずは「熱意が前提」ということにしたい。 (中略) 逆に、熱意があれば数字はあとからついてくる(ついてこさせることが可能)だと思う。 (中略) 芝を注文したり、ホールドを作ったり、船を出したりするのは正気では無理。 という話をみて、これは本当にそうだなと思って読んでいた。 カンファレンススポンサーやカンファレンス参加支援は当たり前じゃない で、話は変わるんだけど「会社にこのカンファレンスのスポンサーしてほしいんです〜!」とか依頼が来ることがあるんですね。 お金が無限にあれば「やりましょう!」って言えるんですけどそうじゃないので、だいたい何かしら選ぶ必要があります。 そういうときに腕力で黙らせるためには実績が必要で、そういうときに「有給休暇使って実費で参加します!」みたいな人が大量に
こんにちは!DevBrandingのellyです。 4月16日に開催されたfreee初テックカンファレンス freee 技術の日にご参加・ご視聴いただいたみなさま、誠にありがとうございました! この記事では、開催までのDevBrandingチームの活動や改善点などをまとめたいと思います。これからカンファレンスや自社での技術イベントをやってみたいという方にとって参考になるように、粒度はかなり細かめに書いていきます。 freee 技術の日 オフライン会場の受付ブース。溢れ出る設営途中感。 freeeのDevBrandingチーム 2022年5月 予算確保 2022年9月 運営コアメンバーキックオフ 開催場所の決定 2022年11月 協力会社への依頼 目標設計 コンセプト設計 制作物やコンテンツのブレスト 2022年12月 イベントタイトルの決定 2023年1月 開催日程の決定 ゲスト登壇の打診
はじめに 技術系カンファレンスでは、一般公募(プロポーザルの募集)を行い、運営が審査して採択をする形式があります。 プロポーザルを見たり、運営側として採択を決めたりするときに、「これってテーマは良さそうなんだけど、伝えたい内容が少し見えてこないから採択できないかな…」と思うものが多数あります。 そこで、私がプロポーザルを作成する際に気をつけていることや運営側として気にしていることを言語化してみたいと思います。あくまでも私の主観ですので、その点はご了承ください。 なお、私がどんな立場なのか(プロポーザルの応募者やカンファレンスの運営実績など)については、本記事末尾の注釈で紹介しています。(応募者実績*1、運営者実績*2) ちなみに、私がコンテンツ委員を担当しているDevelopers Summit 2026では、現在プロポーザルを募集しています(Developers Summit 2026の
2024/05/11 に玉藻公園内 披雲閣で開催された PHP カンファレンス香川 2024 にて、「PHPコードの実行モデルを理解する」を発表してきました。 発表資料 日頃実行している PHP コードがどのように実行されているかをざっくりとイメージして頂くために、PHP コードの実行モデルと、身近な SAPI である php-fpm(mod_php)と php コマンドの実行モデルをご紹介しました。 X や発表後の会話では、やはり php-fpm(mod_php) の Laravel アプリケーションではリクエスト毎に 400 ファイル以上をコンパイルしている(OPcache 未使用の場合)話の反応が多かったです。 カンファレンスのような多様な人が集まる場では、知っている人にとっての「当たり前」を共有する発表も大事だなとあらためて感じました。こういった発表もやっていきたいですね。 Tog
「教えて先輩! DevRelの立ち上げ方」に続く「教えて先輩シリーズ」の第二弾としまして、JPA(Japan Perl Association)の初代代表理事、buildersconの立ち上げ、YAPC::Asia Tokyo時代のYAPC(Yet Another Perl Conference)の運営で知られるlestrratこと牧大輔さんにお話をうかがいました。インタビュアーはSmartHRのDevRelのinaoです。 前編に続く後編は、主にポストコロナの新しい技術イベントやYouTubeのノウハウについてのお話です。 tech.smarthr.jp (インタビューは2024年7月に行いました。内容は当時のものです) 目次 目次 プログラマーからのキャリアチェンジ ポストコロナの新しい技術イベント ほしい人にだけノベルティを渡す方法 ただ飯目当て対策 オンライン、オフライン、ハイブリ
YAPCは「Yet Another Perl Conference」の略称であり、Perlを軸としたITに関わる全ての人のためのカンファレンスです。このカンファレンスは、Perlのみならず参加者たちが好きな技術の話をして交流することを目的としており、毎年数多くの方々が参加する一大イベントとなっています。 2024年2月9日・10日に広島県で開催されたYAPC::Hiroshima 2024は「what you like」がテーマ。職種やロール、プログラミング言語、技術要素など、各々のさまざまな「お好み」を語る場となりました。YAPC::Hiroshima 2024の運営に携わったメンバーたちは、どのような思いで活動をしたのでしょうか。 運営チームのリーダーを務めたkobakenさんと、長きにわたり運営に参加し今回は主に広報業務を担当したpapixさん、そして開催地である広島県在住でコアスタ
こんにちは, YAPC::Hiroshima 2024 広報担当の id:papix です. yapcjapan.org いよいよ公式サイトが公開され, 開催に向けて進み始めたYAPC::Hiroshima 2024ですが, 過去に開催されたYAPC::Japanに負けず劣らずのゲストにご参加いただけることが決定しました! まずは、X(旧Twitter)では既報ですが, キーノートスピーカーとして「とほほのperl入門」などでもおなじみ, 杜甫々さんにご登壇いただくことが決定いたしました! 杜甫々 (Tohoho) 「とほほのWWW入門」サイト管理者 1988年大学卒業後IT関連会社に入社。1996年から個人活動としてWebに関わる技術情報の発信サイト「とほほのWWW入門」を運営してきました。HTML/JavaScript/CSS、各種プログラミング言語、フレームワークなどの入門情報を発信
こんにちは、株式会社fluctのこんちゃんです。 私は2025年5月31日(土)に開志専門職大学 米山キャンパスで開催された PHPカンファレンス新潟2025で登壇しました。 登壇資料は下記になります。 speakerdeck.com 今回はそーだいさんと新原さんに教わった登壇で抑えるべきコツをご紹介します。 背景と経緯 CARTAは4年以上前からそーだいさんに技術顧問としてCARTA全体に対してサポートしていただいています。また、去年からは新原さんも技術顧問としてfluctのアドバイザーをしていただいています。 そのような背景から私が初登壇だったのもあり、登壇経験豊富な2人にアドバイスをもらいながら登壇資料を作成していきました。 その中で学んだこと、そーだいさんと新原さんにフィードバックされた内容をまとめてみました。 実例を交えながら、登壇で抑えるべきコツについて話していきます。 特にそ
2024.kphpug.jp おはようございます!あすみです! 6年ぶりの開催となったPHPカンファレンス関西2024に一般参加したのでふりかえるぞ〜〜〜🐸 すごい数だーーーー! #phpkansai pic.twitter.com/IJ9ZZK0Wgz— あすみ (@asumikam) 2024年2月11日 めちゃ大人数!!!🎉🎉🎉 参加者の「話しやすい」を作る note.com 関西でコミュニティを起こすためには、まず参加してくれるメンバーを増やす必要があります。 そのため、最も重視する取り組みとして「関西で新しくコミュニティへ参加してくれる人を増やす」ことを目標にします。 具体的には、「関西のPHPエンジニアが登壇したくなる施策」や「関西のPHPエンジニアが参加したくなる施策」、「初心者と上級者の溝を埋めるためのトーク募集施策」、「今まで技術イベントに行ったことがない人がコミ
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