わたしたちのからだになくてはならないのが、 いろいろな種類のタンパク質の働き。 このタンパク質はどうやってつくられていると思う? さまざまなタンパク質が細胞でつくられていくときの カギをにぎるのが、「mRNA」という物質なんだ。 mRNAは、もともと私たちのからだの中にあって働いているよ。 けれど、からだの外から中に入れても使えるようになって、 ウイルスや細菌などの病原体からからだを守るワクチンや、 いろいろな病気の薬としての開発も進められているんだって。 mRNAは、からだの中でどのような役目をしているのだろう。 ワクチンや薬としては、どうやって働くのかな? この本を読んで、mRNAの働きと可能性をさがしに行こう! (もくじ) プロローグ からだの中でなにが起きている? 第1章 mRNAについて知りたい! 第2章 からだの仕組みのふしぎ コラム 遺伝子やDNAってどんなもの? コラム m

ドラえもんの科学の中でも最も人気のあるのが「栗饅頭でブラックホール」という話だ。 ところが、この話には致命的な問題があることがあおい氏によって指摘された。 問題の指摘は某日本の最高学府の学生が馬鹿な過ちを犯していたのを発見してからである。 訂正:日本の最高学府ではありませんでした。物理学の世界では最高学府と二分する旧帝大ではありますが。 その学生はブラックホール内での時間が経過しなくなるという一般相対性理論を無視した論理展開をしており、ブラックホール化した栗饅頭がさらに増大するなどと書いていたので、せせら笑っていたのだが。 「あなたなんか特殊相対性理論的に間違ってるじゃない」(byあおい氏) あう。 そういうわけで、訂正する。 ドラえもんの措置は正しかったのだ。 特殊相対性理論はかつて何度も説明したとおり、「相対的に速く進んでいるほうの物体の時間はゆっくりと流れる」というものである。 さて
映画やアニメなどのフィクション作品の中に現れる科学者やその業績・発明品などをご紹介します。 ご自宅でもお楽しみいただけますので、物語の魅力を通して科学技術との新しい接点が生まれるきっかけづくりにお役立てください。 『こんなところに科学者』<PDF:1,483kb> 『こんなところに科学者』 科学者一覧<PDF:413kb> ※当館とゆかりの深い藤嶋昭先生監修の『世界の科学者まるわかり図鑑(学研の図鑑)』で紹介されている科学者を対象に調査し、その結果の一部を掲載しています。 作品の概要、作品と科学者の接点のほか、県立の図書館で所蔵している関連資料をあわせてご紹介しています。 藤嶋昭先生よりひとこと 今回、ものづくり情報ライブラリーとして、科学技術などの専門資料を読むことができる県立川崎図書館が、とてもユニークな取り組みをしました。それは、皆さんがどこかで手にした小説や、見たことのある映画から
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。 出典を追加して記事の信頼性向上にご協力ください。(このテンプレートの使い方) 出典検索?: "ボルマトリクス" – ニュース · 書籍 · スカラー · CiNii · J-STAGE ·NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL (2012年12月) 見えている物(クリップ)は像であり、物体は赤丸の位置に存在する。 像は、上下は物体と同じ、前後左右は逆になる。 ボルマトリクスとは、二枚の凹面鏡を、縁同士を合わせるように向かい合わせて配置することで、一方の凹面鏡の焦点にある物体を、他方の凹面鏡の焦点にあるかのように見せる装置である。 通常、上側に焦点部位付近を欠く(=穴の空いた)凹面鏡を、下側に完全な凹面鏡を設ける。 上側の凹面鏡の焦点部位(装置全体の底にあたる)に物体を配置すると、物体からの光が上下

こざきゆう(原作) 学習まんがに精通し「科学と学習」において学習まんが原作を数多く手がける。多くの有名漫画家と交流し、また、漫画を通じた文化事業「トキワ荘通り協働プロジェクト」スタッフとしてワークショップ司会などで活躍。 山根あおおに(漫画) 画業64年、まんが界屈指のベテラン漫画家。代表作「名たんていカゲマン」は本誌で15年ぶりに学習まんがとして復活!本誌では「ハゲるハゲないのひみつ」「疲労のひみつ」「常在菌のひみつ」を担当。 新沢基栄(漫画) 「ハイスクール奇面組」で一世風靡、新作が待ち望まれる漫画家のひとり。2009年、久々に執筆した本誌収録作は、大きな話題となった。「モテるモテないのひみつ」を担当。 しりあがり寿(漫画) まんがにとどまらず、さまざまな表現手段で作品を発表し、幅広く熱烈な支持を集めるカリスマ漫画家。「死体のひみつ」担当。 平松伸二(漫画) 「週刊少年ジャンプ」の黄金

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/29(金) 19:31:12.20 ID:EwngGNTl0
■脳の中の「わたし」坂井克之著, 榎本俊二著。 脳研究者による本。「脳科学」は、一部の脳科学者のために、いささか怪しい分野であるように見えるが、この本は大丈夫だ(と私は判断した)。私は未読であるが、著者の坂井は、「脳トレ」や「ゲーム脳」などの脳科学ブームを批判的に検証した本も書いている(■脳科学の真実--脳研究者は何を考えているか)。『脳の中の「わたし」』は、個々の実験の結果や症例の紹介が丁寧で、また、事実と解釈の区別が明確にされているのがわかりやすい。解釈には深入りしないので、哲学的になりすぎることもない。また、イラストが豊富である。「文章とイラストのコラボレーション・新しい科学読み物」というシリーズらしい。たとえば、表紙は、半側空間無視を表している。絵でわかる人もいるだろうが、「えの素」「ムーたち」などの作品で知られる漫画家の榎本俊二によるものである。坂井によるあとがきによれば 榎本さ

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