トランプ関税で「日本は自動車関税ゼロなのか」って言ってる人が多くて気になった。 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20250215/k10014723331000.html 自動車だけじゃないよ、日本は工業産品全て輸入関税ゼロだ! ある時期まではそれでも勝ってきたのだね。というか、勝ってきたので関税を下げていったのだ。 いつからゼロに?遥か70年代前半からだ。 誰の指導で?そりゃ勿論アメリカさ。 長ったらしいからよ結論先に書くぜ。 1.日本は工業産品関税ゼロ 2.世界的にも工業産品は関税撤廃に向けてすすんでいた 3.農産品関税撤廃で紛糾したのがグローバリズム批判の嚆矢 日本の復興と経済成長というのは相当とんでもないもので、焦土から25年くらいで世界トップレベルの工業力を持つに至った。 そうなると今度は工業の保護政

現在を「予言」すること――医療保険大手CEOの殺害はなぜ喜ばれたのか投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2024/12/112024/12/11 Pluralistic 2018年、米国市民権申請について移民弁護士に相談していた頃、私は『Radicalized(ラディカライズド)』という短編小説の執筆を始めた。この作品は2019年に出版された短編集のタイトル作品となった。 https://us.macmillan.com/books/9781250228598/radicalized/ 『Radicalized』は、米国と銃、医療、そして暴力についての物語だ。私は バーバンク(訳注:カリフォルニア州の都市)に住んでいる。ここは米国で人口あたりの銃器店数が2番目に多い町で、隣接するロサンゼルス市の規制が厳しいため、ある種の規制裁定の結果そうなっている。銃が欲しいロサンゼルス市民は、
![現在を「予言」すること――医療保険大手CEOの殺害はなぜ喜ばれたのか » p2ptk[.]org](/image.pl?url=https%3a%2f%2fcdn-ak-scissors.b.st-hatena.com%2fimage%2fsquare%2f34ec381f5199b0c0da1322d0e0cdb6b591af99a0%2fheight%3d288%3bversion%3d1%3bwidth%3d512%2fhttps%253A%252F%252Fp2ptk.org%252Fwp-content%252Fuploads%252F2024%252F12%252Fradicalized-cover.jpg&f=jpg&w=240)
アメリカで、ユナイテッドヘルスケアなるデカい保険会社のCEOが路上で銃殺されたらしく、かなり話題になっている 俺は全然詳しくないんだけど、アメリカは国民皆保険じゃないから医療費が大変だっていうのは有名な話で、ユナイテッドヘルスケアはそこをカバーする民間の保険会社なわけだが、どうやら保険料の支払いを渋りまくるのでたいそう評判が悪いらしい 最近はAIチャットボットみたいなものを使って客の訴えを退けるという話もあるみたいで、データとしても大手保険会社のなかで一番保険料(edit:保険金の間違い!)の支払い拒絶率が高いとか ただでさえ物価が高くて生活がキツイ中で、家族が病気になり、高え保険料を払ってる保険会社に頼ったら、「この症状は既往のものなので保険対象外です」なんて言われて、バカ高い医療費が自腹になる そういう体験が積み重なった結果、保険会社のCEOはメチャクチャ恨みを買っていたらしい そんな

投票から一夜明けた6日午後、日本時間の7日朝、民主党のハリス副大統領は首都ワシントンにある自身の出身校、ハワード大学で支持者を前に演説しました。 演説の内容です。 「アメリカの民主主義の原則は、選挙に敗れた場合にその結果を受け入れることだ。この原則は、民主主義を君主制や専制政治と区別するもので、国民の信頼を得ようとする者はみな、尊重しなければならない」 「私たちは民主主義や法の支配、公平な正義、そして誰であろうと、どこから出発しようと、尊重され、守られるべき基本的な権利と自由があるのだという神聖なる理念のために、決して闘いをあきらめることはない」 「アメリカでは、大統領や政党ではなく、合衆国憲法に忠誠を誓うべきだ」 また、ハリス氏は集まった支持者に向け「どうか絶望しないでください。今はあきらめる時ではありません。腕まくりをして本気で取り組む時なのです」と呼びかけました。 そして「暗闇が深い

町山智浩さんが2022年3月29日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で第94回アカデミー賞授賞式で妻を揶揄されたウィル・スミスがクリス・ロックを殴打した事件について話していました。 (町山智浩)ということで今日はまず、アカデミー賞ですね。僕がもう10年ぐらいやらせてもらっているWOWOWでアカデミー賞の授賞式の中継ですが、まあびっくりしましたよ。 (赤江珠緒)でしょうね! (町山智浩)この番組でもご紹介した『ドリームプラン』という映画でセレーナ&ヴィーナス・ウィリアムズ姉妹の父親を演じてアカデミー主演男優賞をとうとう取ったウィル・スミスさんがですね、賞を受賞する前にコメディアンのクリス・ロックという人にちょっとからかわれて。奥さんを……そのウィル・スミスの奥さん、ジェイダ・ピンケット・スミスという女優さんが、頭を丸坊主にしてたんですね。で、それは脱毛症のせいで彼女は頭を丸めてたんですけど

米ペンシルベニア州フィラデルフィアの端に、住民間でバッドランドと呼ばれている場所がある。そこでは、全米でも最も純度が高いヘロインが一袋わずか5ドルで手に入る。長さ約800メートルのこの線路が大勢のヘロイン中毒者たちの拠り所となっているが、市が来週この場所の撤去に取り掛かる。中毒者たちはどこに向かうのか? フィラデルフィア市フェアヒルのガーニ―通りの端まで行くと、塗装されていない道が現れる。そこを抜けると、古い自動車修理会社が見え、その裏手から下の線路へとつながっている。 道なりに進むと、橋の下に仮設の麻薬常用者のたまり場が目に入る。そこでは、ヘロイン中毒者たちが人目を忍んで集まっている。地面は使用済みの注射器や注射器のふた、麻薬を加熱する際に使用する容器でいっぱいだ。中毒者たちはヘロインを打つため木のテーブルの周りに立ち、静脈を浮き出すために腕に止血帯を巻いて上腕のあたりを軽く叩いていた。

文豪・ヘミングウェーのそっくりさんを決める、毎年恒例のコンテストがアメリカ・フロリダ州で開かれ、白髭を蓄えた男性130人余りが参加しました。 ことしで40周年を迎えるこのコンテストは「老人と海」などで知られる文豪・ヘミングウェーが、1930年代にアメリカ南部フロリダ州のキーウェストに住んでいたことを記念して毎年開かれています。 去年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で中止となっていたためことしは2年ぶりの開催で、136人が参加しました。 コンテストはヘミングウェーの行きつけだったという古いバーで開かれ、24日の決勝戦では参加者たちがヘミングウェーのように白髭を蓄えた身なりで、ハーモニカの演奏や自慢の歌声を披露するなどして自己PRを行いました。 審査の結果、ことしはジョージア州で会社を経営するザック・テイラーさん(63)が優勝しました。 テイラーさんは「誰もが『老人と海』などの作品を読んだ

町山智浩 @TomoMachi シュワルツェネッガー、トランプ支持者による連邦議会襲撃への抗議「オーストリア移民の私はクリスタル・ナハトを連想します。プラウドボーイズのようなナチによるユダヤ人街襲撃です。それがアメリカにも起こりました。暴徒が壊したのは議事堂の窓やドアだけではありません」 youtu.be/x_P-0I6sAck 2021-01-11 02:59:27 町山智浩 @TomoMachi 「彼らは建国の理念、民主主義も破壊したのです。私は敗戦の二年後に生まれ、民主主義を失った焼け跡で育ちました。大人たちは史上最も邪悪な政権に加担した罪悪感から酒に溺れていました。全員が反ユダヤに取りつかれたナチではありませんでしたが、多くが追従したのです」 2021-01-11 03:06:07

町山智浩さんが2020年11月3日放送のTBSラジオ『たまむすび』の中で大統領選挙前日のアメリカの状況についてトーク。大統領選挙の勝敗を決することになりそうな大激戦地・ペンシルバニアから現地の模様をレポートしていました。Will their... (山里亮太)いやー、仰った通りでしたけども。 (町山智浩)それはね、世論調査が事前にかなり出ていて。今回、事前投票とか郵便投票の人がすごく多かったんですね。コロナのせいで。投票日当日に人が殺到すると感染しやすくなるから。だから、かなり前の世論調査が正確だったんですよ。 (赤江珠緒)ああ、そうですか。 (町山智浩)だからそれを見て、それぞれの州を埋めていったんですよ。「こっちの州はこっちが勝つな。こっちの州はこっちが負けだな」みたいな。それで最後に残った、どちらに転ぶかわかんない州で、選挙人数っていうポイント数が20点という非常に大きい場所だったの

州ごとに支持政党の傾向があるアメリカ合衆国 2020年のアメリカ大統領選が近づくに連れて日本でもアメリカの選挙情勢が頻繁に報道されていますが、アメリカ大統領選の際に必ずと言っていいほど耳にする言葉が「スイングステート」(Swing States)ではないでしょうか? 実はこの「スイングステート」は大統領選の結果を左右する非常に重要な要素とされています。 2020年の11月の本選挙に向けて「スイングステート」の意味、影響力、ポイントなどをしっかり理解しておくと大統領選の見え方が変わってきます。Swing Statesは、SWINGは振れる、STATESは州、で振り子のようにゆれる州という意味です。 今回はアメリカ大統領選のポイントとなる「スイングステート」について解説します。公務員を目指す人であれば、知っておきたいアメリカの常識ですのでぜひ参考にして下さい。 スイングステートとは? 「スイン

(左から)キアーとリューとザックはスケボー仲間だ PHOTO ILLUSTRATION BY GLUEKIT, COURTESY OF HULU <貧困や連鎖する虐待などを抱えて生きるスケボー少年たちを描いた注目作> ビン・リュー監督の『行き止まりの世界に生まれて』は、アメリカのラストベルト(さびついた工業地帯)に暮らすスケートボードを愛する若者2人を追ったドキュメンタリー映画だ。 舞台となるイリノイ州ロックフォードはリューの故郷。かつて同州第2の都市だったが、1980年代後半以降、急激に衰退した。時給が15ドルに満たない労働者は全体の半数に迫り、2010年以降は州内で最も急激に人口が減っている町の1つでもある。 そんなロックフォードの寂れた通りを、17歳のキアーと23歳のザックがスケートボードで駆け抜ける。優しく開けっ広げな性格のキアーは、死んだ父のことや、スケボー仲間で自分だけがアフリ
ここ最近、アメリカのSNSには連日のように「カレン」が登場する。スーパーマーケットなどで怒り、怒鳴り、モノを投げ付けるなどする白人女性の映像がアップされ、「また、カレンか!」「今度はサンディエゴか」などとコメントが付く。 MEET KAREN AT TRADERS JOE. pic.twitter.com/bgtBSmN8N2 — gregarious (@gryking) June 27, 2020 この映像はハリウッドにあるトレイダー・ジョーズというスーパーマーケットで撮影されたとある。店員にマスクを着けるよう注意された白人女性客が激怒しているシーンだ。撮影者の男性は「これがカレンだ」とコメントしている。この映像には続編があり、そちらでは女性は「私は呼吸器障害があり、医師からマスクを禁じられている」と叫んでいる。 Manager told here she had to keep he

ジョージ・フロイドさん殺害から始まったBlack Lives Matter運動は、止まる所を知らない。長年続いてきた黒人差別がいまだに根深いことを反映している。REUTERS/Erin Scott ジョージ・フロイド氏の殺害から3週間弱が過ぎた。この期間、Black Lives Matter のデモが盛り上がるニューヨークで、さまざまなことを見たり読んだりする中で、ふと「黒人が差別されたり、奴隷として鞭打たれたりする様子を自分が初めて見たのはいつだろう」と考えた。映画『風と共に去りぬ』を初めて見たのは15〜16歳の時。母が「この映画は見たほうがいいから」と夜更かしを許してくれた。テレビの小さい画面で見たのに、そのストーリーと映像は私に強烈な印象を残した。真っ黒い奴隷たちが、白人に家畜のように扱われる様子も含めて。 その時は、なぜ黒い人たちが白い人たちに怒鳴られたり、愚鈍だとバカにされたり
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ウディ・アレンの最新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の日本公開が近づいてきた。ここ数年のアレンは、養女に対する幼児虐待疑惑が再燃したことで、ハリウッドから追放されたも同然の状況が続いている。映画ライター的にも何かしらの立ち位置を表明しないといけない段階になっている気がするので、もう迷いをそのまま書く。いや、迷った人間が書きながら考える。 ******* もう長いこと、ウディ・アレンとどう向き合うべきなのか考えあぐねている。ここ数日も、アレンがいまだに渦中にいる1992年の幼女性的虐待疑惑について延々とリサーチしていた。今の状況下において、この件をスルーしたままアレンのことを語るのは、もはや職業ライターとして許されなくなっている気がするからだ。 日本でも「もはやアレンの映画を公開すべきではない」という意見があるのは知っている。個人的には、アレンの置かれている現状を見て「ああいう人だから

グッゲンハイム美術館 Photo by David Heald (C) Solomon R. Guggenheim Foundation, New York. 美術館における多様性の実情 ミネアポリスの警察官によってジョージ・フロイドが殺害されたことをきっかけに、全米各地で大規模な「Black Lives Matter」を掲げた人種差別への抗議行動が起こっているのを受け、企業や組織などが、相次いでこの動きへの支持を表明している。 美術界もこの流れに乗っているものの、業界全体では依然有色人種の占める割合が少ないのが現状である。アンドリュー・W・メロン財団が2019年に発表した報告書によると、キュレーターにおいては84パーセント、運営に関わるポジションでは88パーセントが白人で占められている。国勢調査で自らの人種を「白人」と回答した割合が76.5パーセント(2019年)であることを考慮すると、

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