都議選を総括するなかで、「二重国籍問題」を改めて説明するよう求める声が出たという(写真:Rodrigo Reyes Marin/アフロ) 民進党の蓮舫代表が近く戸籍謄本を公開し、日本国籍の選択宣言をしたことを改めて説明する方針だと報じられた。そもそもその必要などない。それどころか、百害あって一利なし、悪しき前例づくり以外の何物でもない。踏まされ続ける「踏み絵」が見せてくれるものは何だろうか。 この事件を経て、蓮舫氏は政治家としてどこに向かうのか。そのときに政治家としての真価が問われるのではないか。そう思って元記事を書いたのは半年前。少々長いが以下、転載したい。政治家として、今や野党の党首として、蓮舫氏はこの間、何を思い、何をしていたのだろう。戸籍の公開によって「ガラスの檻」を作り、踏み絵を用意する側になりかねないという自覚はあるのだろうか。 ■「私は日本人です」という言明ここ日本で、日本

民進党代表選に出馬している蓮舫議員について、日本国籍と台湾籍との「二重国籍」ではないかという指摘があり、今「国籍」に焦点が集まっている。ネットの言論サイト「アゴラ」が取り上げた元通産官僚・徳島文理大学大学院教授の指摘に始まり、夕刊フジ、産経新聞が「深刻な問題が浮上している」と報道。これに対して蓮舫氏は「父親が台湾出身、母親が日本人だが、17歳だった1985年に日本国籍を取得し、同年に台湾籍の放棄を届け出た」と説明した。蓮舫氏の件について法律上の問題はあるのか。そもそも、国籍とは何なのか。中央大学法科大学院教授の奥田安弘氏が解説する。2016年09月08日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「蓮舫議員をめぐる国籍問題〜改めて考える『国籍』とは?」より抄録(構成/大谷佳名) ■荻上チキSession-22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。さまざまな形でのリスナー

蓮舫さん、きょう国籍離脱の手続きを済ませ記者会見で発表へ 1 名前: 膝靭帯固め(岐阜県)@\(^o^)/:2016/09/06(火) 16:36:23.66 ID:qJhl6q110.net 新田哲史@アゴラ編集長 @TetsuNitta 15:52 - 2016年9月6日 蓮舫さん、国籍離脱の手続きを取ったとの一報。夕方にも記者会見して発表するとみられます。国籍離脱をしていなかったとなれば、前代未聞の大事で、党首選を戦うことができるのか、戦って勝ったところで民進党の先はあるのか、極めて重大な局面になるのではないでしょうか。 https://twitter.com/TetsuNitta/status/773051240645132288 池田信夫 @ikedanob 14:58 - 2016年9月6日 国籍取得は誰も問題にしていない。彼女が日本国籍をもっていることは明らか。台湾籍の「喪失

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