1日未明、東京 原宿の竹下通りで車を暴走させて歩行者8人を次々にはね、このうち10代の大学生を意識不明の重体にさせたとして、21歳の男が殺人未遂の疑いで警視庁に逮捕されました。警視庁は男が意図的に車を暴走させたとみて調べています。 警視庁によりますと、このうち東京 練馬区の10代の大学生の男性1人が意識不明の重体になっています。 警視庁は、軽自動車に乗り現場から逃走していた住所・職業不詳の日下部和博容疑者(21)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。 捜査関係者によりますと、当初「テロを起こした」という趣旨の供述をし、その後の調べに対し「死刑に対する報復でやった。弁解することはない」と容疑を認めているということです。 当時、竹下通りは明治神宮に初詣に向かう人たちのため車両は通行止めにしていたということです。 警視庁は意図的に車を暴走させたとみて、詳しい経緯を調べています。

生活保護受給者の自家用車保有を生活必需品として認めるよう厚労省に求める日弁連の意見書に、批判や疑問が相次いでいる。何かと不便な地方では買い物などにも必要というのだが、自転車やバイクじゃダメなのか、などと反発が強いのだ。 現在の生活保護制度では、原則として受給者が自家用車を持つことはできない。持てるのは、公共交通機関が少ない地域に住む障害者らが通勤や通院で使う場合などに限られている。 「交通不便な地方では、買い物などにも必要」 ところが、日弁連は2010年5月14日、車は8割の世帯に普及するなど生活必需品となっているとして、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどと同様に保有を認めるよう求める意見書を厚労省に提出した。 それによると、特に地方では、公共交通機関が不採算を理由に年々縮小しており、車がないと通勤が困難で、就職活動にも不利になっている。また、郊外型店舗が増えて、従来の商店街がシャッター通り化し

生活保護受給者の自家用車保有を生活必需品として認めるよう厚労省に求める日弁連の意見書に、批判や疑問が相次いでいる。何かと不便な地方では買い物などにも必要というのだが、自転車やバイクじゃダメなのか、などと反発が強いのだ。 現在の生活保護制度では、原則として受給者が自家用車を持つことはできない。持てるのは、公共交通機関が少ない地域に住む障害者らが通勤や通院で使う場合などに限られている。 「交通不便な地方では、買い物などにも必要」 ところが、日弁連は2010年5月14日、車は8割の世帯に普及するなど生活必需品となっているとして、冷蔵庫やテレビ、エアコンなどと同様に保有を認めるよう求める意見書を厚労省に提出した。 それによると、特に地方では、公共交通機関が不採算を理由に年々縮小しており、車がないと通勤が困難で、就職活動にも不利になっている。また、郊外型店舗が増えて、従来の商店街がシャッター通り化し

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